カリンバ・その８(磨く)
雨で外での作業がしにくいので、家の中で小さな部品作りです。
この棒状にした紫の木片に、金属棒を接着したのですが、接着剤がはみ出し固まっていました。
これをサンドペーパーでとり除こうとしましたが、うまくとれなかったので、砥草に替えてみました。
やはり砥草、素晴らしい。
金属棒と木の際をスッキリとってくれました。
もう少し、もう少し。
象嵌・実験ピース
小さな木片。
捨ててしまうには惜しいと、とっておいたきれいな木。
このままでは何にもならないけれど、ちょっと手を加えれば、ストラップくらいにはなるかな、と思って象嵌してみました。
とても堅い木なので、彫刻刀が入らずに傷をつけてしまったのが、こんな風に写真を撮ればよくわかります。
これも経験、実験と思えば問題ありません。
だいたい自分で使うのですからこれも愛嬌です。
砥草で磨きあげたところですが、塗装すれば、傷も目立たなくなるかもしれません。
それにしても、アワビの真珠層がきれいです。
象嵌は三つ目ですから、段々慣れてきました。
(1.5㎝×5㎝×6㎜ 何かわからない種類の木片)