海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1517 金魚用 投げ込み式フィルター

2019-06-30 | 工作




金魚用 投げ込み式フィルター

天候が悪いので、外への引っ越しを控えているらんちゅう用に、新しい投げ込み式フィルターをもうひとつ用意しなければなりません。

自転車で出掛けるにも、天候がおもわしくありません。

毎日水を替えれば良いのです。

でも、長引きそうなので、やはりあった方が良いと考えて、ある材料で作ることにしました。

ペットボトル、麦飯石、フィルター繊維、あとは管と分岐器具など。

ご覧の様に、ペットボトルの上下の部分を使って、中に麦飯石と繊維を詰め込んで、…。

もちろん、ペットボトルには、水の通る穴を空けて、水の流れを作っているつもりです。

とりあえず、これでしばらく我慢してもらいます。

No.1516 らんちゅう

2019-06-29 | その他




らんちゅう

らんちゅうの青仔です。

らんちゅうの飼育は、若い頃にやっていましたが、とても手がかかるので、仕事が忙しくなった頃にはやめていました。

でも、いつか、青仔が手に入ったら、またやってみようと思っていたのですが、思いがけず、旅先で見つけたものですから、買ってしまいました。

青仔というのは、らんちゅうの今年の春生まれた子供です。体長2㎝程、鱗もできて、らんちゅうらしい体形になっていますが、まだ色はフナの様な青黒い色です。それで青仔というのですが、らんちゅう飼育初心者には、この頃から飼うのが良いとされています。

これから段々と褪色していって、赤い色に変わってくる、色変わりを楽しみつつ、成長期ですから、どんどん大きくなるのを見ることができるからです。

そして、その間に飼育に慣れていけるのです。

そんなわけで、旅の帰りにどうセッティングすべきか、いろいろ考えて、とりあえず、その夜は、睡蓮鉢に金魚の青水と汲み置き水をブレンドして入れておきました。(もちろん、水合わせ、空気等。既に外で金魚の飼育していますから、手慣れたものです。でも、種類も大きさも違うので、一緒にはできません。)

睡蓮鉢で一日様子をみましたが、とても元気な様なので、一日たってから、生きたアカムシを与えました。食欲旺盛です。(写真下)

これなら、外に移せると思い、昨日外の火鉢で飼っているメダカを別の水槽に移して、らんちゅうの新居用に作り替え、水を作ってセッティングしておきました。

そして、いよいよ今朝、晴れていたので、まず2匹のみ移してみたところです。(写真上)

らんちゅうだって、自然の風や太陽、季節を感じながら、のびのびと大きくなりたい、と思うのではないか、そう考えて、やはり外での飼育なのです。

でも、室内での観賞も捨て難いので、少しだけ、東側の窓辺で、睡蓮鉢のまま、というのも有りかな、などと思っているところです。

それにしても、また、遠出の旅はできない状況になりました。う~!

No.1515 アオムシ(一版目)制作中

2019-06-28 | 版画


アオムシ(一版目)制作中

版画「アオムシ」の一版目です。

今回は、和紙に刷りました。

やはり、風合いが違いますね。

でも、難点がひとつ。

はがき用の乾燥するまでの台に、挟んだら、全部倒れてしまって、紙裏にインクが着くかな。

着いても大したことはないけれど、ヒモ張って、洗濯挟みでぶら下げることになりそうですね。

あと三版くらいの予定です。

No.1514 半夏生

2019-06-26 | 


半夏生

半夏生、または半化粧。

半月程前までは、その名も知らなかった植物です。

出会いというのは、突然訪れるもので、版画展の会場に飾られていたのを見て、苗を頂いたのです。

鉢植えにして、そろそろ根付いたのでしょうか。花をつけました。

地味な花です。

むしろ、花の下の真っ白な葉が蝶の様に目立ちます。

きっと虫に目立つ様に、こんな風になったのでしょう。

花が終わると白い葉が、元の緑に戻るのだそうです。

それで、半化粧かな。

あるいは、夏至から11日目頃に花が咲くので、半夏生、というらしいです。

ドクダミ科の多年生植物です。

No.1513 赤い花

2019-06-26 | 


赤い花

No.1500の紅一点、深紅のミリオンベルです。

その後もどんどん咲き続けているので、まだ切り詰めていません。

植え付けた時の五倍くらいの大きさになっています。

今まで育てたことのない植物でしたが、「鉢植えの花もいいもんだ。」と思えるものとなりました。

ゼラニウムの赤い花が咲いたので、紅一点ではなくなりましたが、緑の中で断然輝いて見えます。

この写真は昨日の朝、今日は雨模様。

九州北部もいよいよ梅雨入りの様です。

No.1512 ブルーベリー収穫

2019-06-25 | 


ブルーベリー収穫

収穫といっても、三粒のみです。

地植えのブルーベリーとは品種が違って、ちょっと早く実ります。

この前紹介したNo.1508の 鉢植えのブルーベリーですが、色づきはじめてから熟すまでが速かったですね。

何かに食べられてしまう前に収穫です。

ご覧の通り、結構大きい。

最初の実ですから、栄養たっぷりで、きっとおいしいでしょう。

No.1509 携帯用の小さい印

2019-06-21 | おもしろ印






携帯用の小さい印

「と」の消しゴム印です。

本当は石で作りたいところですが、適当な印材が手元になかったことと、軽さを追及して、消しゴムで作ってみました。

それは、この、なんともノスタルジックなセルロイドのペン型印鑑入れに収納するためです。

これは、数ヶ月前にがらくた市で見つけたもの。

確か、300円。

かなり特殊なものですから、こんなもの誰も使いそうもないですね。

ちゃんと朱肉を入れる所もあって、印泥を詰め込んで、これで使える状態になりました。

とても小さいので、ポケットに忍ばせておいて、機会があれば、さりげなく使ってみようと目論んでいます。

No.1508 ブルーベリー色づきはじめる

2019-06-20 | 






ブルーベリー色づきはじめる

こちらでは、まだ梅雨入りしていなくて、今日も朝から快晴。

水不足にならないかと心配です。

ブルーベリーは色づきはじめました。

この調子なら、7月の初めには収穫開始ですね。

植えて二十年になりますが、当初10種類程の品種を鉢植えしていました。

その中から、5種類程が残っています。

おそらく、気候風土に合っている、ラビットアイ系のものです。

地植えで垣根の、ホームベル(写真2番目)とティフブルー(写真3番目)は、例年よりもちょっと少なめ。もう、古い枝が多く、そろそろ大胆に更新が必要かもしれません。

最初の写真のは、いつの間にか名札がなくなっているので、品種名ははっきりしませんが、ブライトウェルだったか?これが、一番最初に食べるブルーベリーです。

ブルーベリーは水不足に弱いので、毎日せっせと水やりしています。