海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1204 外壁の塗装

2018-05-30 | その他


外壁の塗装

自分でできることは何でもやります!

というか、こんなにおもしろいことを、他人に任せるなんてことはしません。

この前のベランダの塗装で、職人さんの仕事をずっと観ていたし、いろいろ質問して学びましたので、バッチリ。

昨日は午後から天気が回復したので、二回目の塗りです。

結構ハードな肉体労働です。きれいに仕上がったし、終わる頃には汗びっしょりになって、気分も爽やか。体重も減ったし、お腹も空いたし、人件費も浮いたし、一石何鳥かな?


No.1203 Jによる その後1

2018-05-29 | 版画


Jによる その後1

この前摺った40枚の内の10枚程に、四版目の色を重ねて、青を深い色にしました。

深い青と赤、黄色のコントラスト。これはこれで、一応の成果です。

まだまだ残りの30枚で実験は続きます。

(ハガキ大、三色四版)

No.1202 刷毛で…

2018-05-28 | その他


刷毛で…

訳あってリフォームです。

土台コンクリートの仕上げの作業。左官さんに無理を言って、一部分最後の仕上げの刷毛目を着ける作業をさせてもらいました。

到底プロの技にはかないませんが、こんな感じで仕上がりました。

良い記念になりました。

(下の部分、土台、下塗り、上塗り、と順に層になっていますが、半分以上は埋ります。)

No.1201 花とハチ

2018-05-25 | 


花とハチ

ブラックベリーの花に、やって来ているハチ達です。

花の蜜を集めるのに夢中な様で、至近距離から写真撮っても逃げません。

もちろん、このハチ達は、人に危害を加える様なこともありません。

アシナガバチやスズメバチが来たならば、悠長なことは言っておれませんから、即、虫取網の登場となりますが、…。

このハチ達が、こうやって受粉してくれるので、実の成ること間違いなしです。

No.1200 不二ひとつうづみのこして若葉かな」

2018-05-24 | 


「不二ひとつうづみのこして若葉かな」与謝蕪村句

小満を過ぎて、段々と梅雨に入っていきそうなこの頃ですが、今日は良い天気です。

朝の散歩を再開してから、木々の新芽もしっかりした色形になってきています。

今日の書は、毎日新聞の季語刻々にあった与謝蕪村の句。

情景が目に浮かびます。

特に何かをしたという感じでもなく、力まず、平常心で。

庭のガザニアの植え込みの上に置いてみました。

(半紙、墨)


No.1199 「Jによる」

2018-05-23 | 版画


「Jによる」

雨の日は発色が良いという、きよひこさんの言葉に従い、版画してみました。

三版三色で40枚。3×40で、120回摺りました。結構頑張りましたが、ここでちょっと乾燥です。

つまり、まだ途中ですが、これから出来具合を見ながら、次にどうしようかと考えます。

三原色の実験は、まだまだ続きそうです。

(はがき)

No.1198 草稿「火山」

2018-05-22 | 


草稿「火山」

絵で言うとエスキース、下絵といったところですが、書では、草稿といいます。

こんなのを何枚か書きながら、段々と気分を高めて行ったりするわけです。

最近、あちこちで活火山が噴火をし、地球の圧倒的な力を見せつけられています。

ところで、もう45年近く使っている僕の雅号「海山」の意味をご存じでしょうか。

辞典で調べればわかりますが、「海底の火山」を意味する言葉です。

決して、海千山千からとった言葉ではないのです。

深い海溝の奥底で、人知れず活動を続けている火山の様な存在。

目立ちはしないけれど、内なるパワーを秘め、噴火の時を待つ活火山。

そんな感じで目に止まった語でしたが、サラブレットでも、派手でも、目立ちたがりでもない僕にとっては、ちょうど良い号です。

書道の雅号といえば、普通、徒弟関係で、師匠や先生につけてもらうらしいのですが、もちろんこれは自分でつけたものとなります。

こんな号は、まだ他の人の使用を見たことはありません。一見とても大きくて掴み所がないのですが、自分では気にいっています。そして、相変わらず使っているというわけです。

さて、「火山」どうなるでしょう。

あちこちで噴火中の火山も、僕のこの小さな火山も…。




No.1196 ビワの実

2018-05-20 | 


ビワの実

一応ビワの実である。

種から育てて、昨年から成り始めたビワだけれど、元々葉を採るためのものだったので、実は期待してはいなかった。

昨年の実で、それは分かったのだけれど、それにしても、小さくて果肉が少なく、味も淡白な個体である。

それでも、ビワはビワ。ありがたく、熟したものから食べることにする。

採って直ぐに食べられるのは、作っているからできる贅沢である。

No.1195 ブラックベリーの花

2018-05-19 | 


ブラックベリーの花

これがブラックベリーの花。

ちょっと桃色です。

めいっぱい五つの花びらを広げて、何とも健気な姿。

虫を呼んで、たくさん受粉してもらえる様に頑張っている感じです。

七月にはたくさん実を着けることでしょう。今年はちょっと豊作です。


メダカの甕を覗いたら、この前、卵を隔離していたケース内に、針の様なあかちゃんメダカを発見しました。4匹だけですが、隔離して大正解でした。

これで、方法が分かりましたから、少しずつ殖えていくと思います。

小さすぎて、写真をうまく撮れないので、報告のみとします。