BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

保線作業の人たち 阪急編

2020-12-14 | エトセトラ
昨日のJRに続き、阪急電鉄の保線関連の写真です。

正雀車庫での作業です。レール運搬車に、レールを積もうとしています。



枕木のようなもの、木材を積み込んでいます。



貨車に、バラストを積んでいます。



貨車には、油圧装置が付いていて、どの方向にでも傾けられるようです。



バラストを積んだ後は、上から水をかけています。意外な工程を見ました。
水をかける理由は、砕石についたホコリを流している? 何んなのでしょう。



保線用と思われる、資材を運び込んでいました。給電関係?

本線上で、レールの補修作業をしています。



電車が頻繁に通るので、監視員は、作業員に中断を呼びかけたり、白地に黄色の×が描かれた旗を上げたり振ったりして、電車に通過OKの合図をしたり、他の監視員と連絡したり、していました。



橋げたがある場所が、ちょうどなだらかな山頂といった形状なので、高低差を調べたり? もしていました。
電車は、車と違って、ちょっとした登り坂でも苦手なので、念入りに調整しているのかも。

大型の保線車両が使えない場所や、微妙な不具合箇所は、やはり人手による作業となるのでしょう。

正雀車庫の、救援用制御車「4052」が置かれているところに、多くの人が集まり、作業をしていました。



車内に積まれている機材を使っているようですが、これも遠くて、何かはよくわかりませんでした。



ほかに、車両の電装関係の装置を調べているところも、撮ることが出来ました。




コメント
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