BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

保線作業の人たち JR編

2020-12-13 | エトセトラ
線路を走る電車や機関車の写真を撮ろうと、ウロウロ、キョロキョロしていると、自然と線路の周辺で作業をしている人を、発見することになります。そうすると、何をしているのだろうと、思ってしまいます。

少し前に撮ったのを含めて、保線作業をしているところの写真です。



線路に沿って歩きながら、JR貨物線のレールを見ています。レールの状態を調べているようですが、具体的に何をしているのかまでは、わかりません。



数名の人たちが、レールに装置を乗っけて、1人が引っ張って移動しています。簡易型軌道検測装置で、レールの軌道検査を実施している、のでしょう。



アセチレンガスのボンベを持ってきて、何かをしています。レールの接続個所の補修? をしている、のでしょうか。



作業用モーターカー「MC-6602」の中には、2-3人が乗っていたり、数人がそばにいて、仕事の打ち合わせをしているようです。



別の日には、12-3人が集まっていて、何かをしていました。



この場所は、作業用機材や、バラスト、レールなどが置かれていて、保線基地のようになっています。



保線作業車「マルチプル・タイタンパー 7004」が、止められたりしています。

線路のメンテナンスが常に行われていることで、レールの上を電車がスピードを上げて、快適に走ることが出来ますので、保線作業の人たちは、言うなら、縁の下の力持ち、の役割を担っています。

電車を利用する私たちは、そんなことは、ほとんど知ることなく、乗っています。今年は、コロナの影響により「STAY HOME」なので、電車には乗らず、遠くへは行かずに、何かをしよう、と、撮り鉄を始めたことで、いろんなことがわかったのが、一番の収穫でした。




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