BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

「TOP 10 DX Contest」

2021-01-17 | BCLアラカルト
おもしろそうだな、と思って、ハンガリーの「TOP DX Radio Club」が主催する、「TOP 10 DX Contest 2020」 (短波局受信コンテスト) に、初めてエントリーしてみました。

コンテストは、2300〜30000kHzの放送局対象で、昨年12月中に、10の国からの10局を受信するという、いたってシンプルなものです。

順位は、(「受信した人の場所」~「送信所のある場所」km) ÷ (「送信出力」kW) の、合計点で競われます。(例えば、10,000kmの距離から10kWの局を受信した場合は1000ポイントとなります)

HPにある、過去の結果リストを見てみますと、上位進出は、高得点でないとムリ、な感じです。それなら、得点度外視で、別の角度からチャレンジするのも、楽しくていいのでは、と。

このコンテストを、こんな風に考えました。例えるなら、国際マラソン大会のようなものです。優勝を狙うトップ・ランナーたち、自己ベスト更新に挑戦するベテラン・ランナーたち、そして、街の風景を楽しみながら完走をめざすサンデー・ランナーたち、といったところでしょうか。ですので、めざしたのは、後者です。

それで、海外からの日本語局に絞って、受信することに。現在、放送している短波局は12局なので、全局受信をめざすことにしました。が、やはり、「インドネシアの声」だけは、聴くことが出来ませんでしたね。

さて、コンテストの結果ですが、当然、下位でした。参加することに意義がある、と言えば、オリンピックのような言い草で、かつ、自己満足になりますが。

次回、今年12月に行われるなら、また、エントリーしたいな、と思ったりしています。その受信法は、もう構想にあり、もちろん、おもしろいな、と思っているやり方です。




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