BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

VOA  アメリカの風景(1) (1995-1996年)

2014-05-13 | 海外局ベリカード
「Voice of America」から1995-96年にいただいたベリカードです。
普通カードの2倍の大型サイズになっていて、アメリカ各州の風景を採り上げた写真カードです。

アメリカ中西部・サウスダコダ州のバッドランズ国立公園を行くハイカーです。

その名のとおりの「悪い土地」は、もともと、インディアンでスー族の保留地だったそうで、924 k㎡の広さに、バッファロー、コヨーテ、プレーリードッグなどの、野生動物が多く棲息しているそうです。
水と風の浸食作用でできあがった、崖あり、岩山あり、平原あり、渓谷ありの光景が楽しめるトレイルが、いつくか用意されているようです。

ところで、話は飛びますが、インド人でもないのに、インディアンと呼ばれ続けてきた人々を、ネーティブ・アメリカン(アメリカの先住民族)と言う方が良いのかと思っていましたが、この呼び替え言葉自体が問題であり、インディアンたちにとっては、インディアンの呼称に誇りをもって自称していると知って、呼び方といえどもむずかしいことを感じました。

サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ(金門橋)です。
ゴールデンゲート海峡に架かる全長2,737mの吊り橋で、サンフランシスコの観光名所になっています。

西海岸の最北部・ワシントン州にあるマウント・レーニア国立公園です。

氷河と雪原に覆われているレーニア山は、高さ4,392mの成層火山で、その形から日系移民の人たちの間では「タコマ富士」と呼ばれていたようです。
南斜面上にあるパラダイスという地点は、地球で最も積雪量の多い場所といわれています。

東海岸・メリーランド州アナポリスの風景です。
港町のアナポリスは海軍兵学校の町として知られ、チェサピーク湾には大規模なマリーナがあり、ヨットマンのメッカとしても知られているようです。
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