Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

「ダンスクリティーク」へのお誘い

2008年01月12日 | Weblog
明日、1/13に大橋可也&ダンサーズによる企画「ダンス蛇の穴」でぼくが司会を依頼された「関係者全員参加!ダンスクリティーク」の最終回があります。今回のプレゼンターは、手塚夏子さんと捩子ぴじんさんです。五回に分けてダンサー・振付家から自らの作品の方法論を聞き、そして皆でその可能性などについて批評し合ったきたこの会も、明日で最後です。これまで四回が終わり、ふり返ってみると、いろいろと貴重な意見が飛び交う、良い時間だったと思っております(司会の至らぬところは、多々ありましたが、、、)。場所は、森下スタジオ、時間は6時半からです(チケットは当日券のみ1000円です)。お時間のある方は、どうぞ気軽にお越し下さい!

1/12
久しぶりに泳ぐ。
帰るとマドンナの写真集『SEX』(古本、CDなし)が届いている。

Improvisationに関する映像を調べていたら、パクストンやフォルティなどジャドソン派の重要人物の映像がYou Tubeにアップされていた。
Steve Paxton: Material For The Spine
Steve Paxton
Simone Forti
こんなものもあった。
Paradise Now: The Living Theatre

1/11
服を買いに行くと股下とか測られて、しょげる。自分が「標準以下」であることを思い知らされる(背丈とか、足の大きさとか)。

どうにか『レビュー・ハウス』に寄稿するChim↑Pom原稿が完成した(ほっ!)。年末年始に依頼されたアンケートをどんどん返信する。

1/10
この日は、シアター・テレビジョンで録画した番組をDVD-Rに焼く方法がようやく分かった日。「吾妻橋ダンスクロッシングThe Very Best Of AZUMABASHI」などを見る。

『マドンナ madonna: the ultimate collection』(DVD)を見る。二枚組で、一枚は80年代、もう一枚は1993-1999年のマドンナのPVが見られる。80年代の映像は、ともかく感動的だ。同時代の美術作家・シンディ・シャーマンのこととか、あるいはマドンナに影響をもろに受けていた当時の日本のアイドル(松田聖子など)、歌手(渡辺美里、レベッカのNokkoなど)のこととか思い返す(いま起きているさまざまな事象の原型がここにあるのだなー)。二枚目の方は、クラブ・ミュージックの傾向が強まり、やや模索している感じが伝わってきて、それもまた面白い。当時、90年代、マドンナのことほとんど無視していた。あらためて見直し、いろいろと考える。ダンス・ミュージックを作り続けてきたミュージシャンだということを確認。それが最近では「ディスコ」だったり、というわけで。

1/9
専修大学講義最終日。昨年のぼくのゼミをとってくれた学生がこの講義でも来ていて、毎週、黒板を消してくれていた。講義の後にちょっとだけおしゃべりして元気をもらってた。ささやかな出会いだったけど、最後の日はちょっと寂しい。 -->

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