『ART FIELD』03号に寄稿する原稿がようやく完成に近づいた。8000字強(ちょっとはみ出てる!)。細かいところのチェックなどを行う。Ebreoというルネサンスの舞踏教師の理論書をめくったり、すると彼もダンスの完成の内に優美を見ていることが分かる。Historisches Woerterbuch der Rhetorikいう事典でAnmut(優美)の項目を引くと色々なことが分かった。ルネサンスの宮廷人カスティリオーネの優美論は、ルーツを古代ローマそれもプリニウスに持っているらしいこととか。この点、原稿には盛り込めないけれど、今後の資料として取っておこう。イタリア・ルネサンスの奥行きの一端を覗いたという感じでまだまだ氷山の一角、本格的な研究は今後の課題と言うことになる。ともかくも、ダンスの謎にさらに一歩近づいた気がする。
本郷からの帰り、町田のいつも行く「でくの坊」という名のラーメン屋へ。ここに来ると気持ちが落ち着く。そういうのってなんだろうなー。あまり、饒舌ではない寡黙な大将のセンスがきっとそういう気持ちにさせるのだ。そして美味いこと!べつに流行の感じの味(香味油うかしたり、とか?)ではないのだけれど、スープが美味。帰るとあっという間に就寝。
本郷からの帰り、町田のいつも行く「でくの坊」という名のラーメン屋へ。ここに来ると気持ちが落ち着く。そういうのってなんだろうなー。あまり、饒舌ではない寡黙な大将のセンスがきっとそういう気持ちにさせるのだ。そして美味いこと!べつに流行の感じの味(香味油うかしたり、とか?)ではないのだけれど、スープが美味。帰るとあっという間に就寝。