Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

吾妻橋ダンスクロッシング(2日目)

2005年12月24日 | Weblog
を見た。

一日目とぼくの見た二日目ではプログラムに変更があったらしい、内容と言うよりは登場順になんだけれど。

Off Nibroll「Public=un+public」
ボクデス&チーム眼鏡「親指商事・営業課」
康本雅子「ようこそココへ」
ko&edge「DEAD1」
SNACKY! & GIRLS (ピンク)「わたしはSNACKY!」
alt.「言葉に揺れる水」

(休憩20分)

ボクデス「夢で会いましょう」
マトリョミンアンサンブル”マーブル”「黄金の下に大集合」
ほうほう堂×チェルフィッチュ「ズレスポンス」
康本雅子「雨ったれ」
首くくり栲象/室伏鴻「わが魂のジュリエッタ/DEAD2」
C. Snatch Z. 「How to use the weapon」

細かい感想を書く時間がいまない。前回や前々回を見たひとならば共感してもらえると思うが、今回明らかに全体的なグレードが上がったといえる。正直、「なぜこれがこのラインナップにはいるのか、、、」と不可思議な気持ちに陥るものもあるにはあったけれど。トータルに見れば、桜井圭介の撒こうとしている「ダンス菌」は観客にきちんと伝わったのではないか。ぼくはこの企画に具体的に関わっているスタッフでは全くないのだけれど(何かそういう誤解が生じているようだ、けれど)、これならば「これが日本のダンスの現在です」と言って他のジャンルのひとびと(演劇、美術、音楽、映画、、、)に堂々と紹介する気持ちになる。いや、どうなんだろう。打ち上げの席で観客の書いたアンケートを幾つか読ませてもらったけれど、あれをみたひとりひとりがどんな感想をもったのか、知りたくなった。
ぼくの感想や意見は、時間を探してなるべく早めに書きます。

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