対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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【猿十番碁第2局】高目の美学

2008-02-11 21:55:15 | 棋譜
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さて2/9(土)に行われた、猿十番碁第2局をマッタリ振り返ってみたい。

先にも書いたように、ちょっとコンディショニングがイマイチで、家族に
「目の辺りが変(疲れると二重になる)」
といわれてしまった。
自分でも
「勝負師としてあるまじき」
と後悔していた。
気分は辛いものを食べた時の、「L」である(意味不明)。

でもそんなの関係ねぇ!
とばかりに、KGSアパターに以下の画像を登録して出陣。



はじめ画伯筆、囲碁ボケくんだ



初手には色々あるが、実は高目が一番好き。
何故といわれても困るのだが、石の位置が格好良く感じる。

ちなみに今まで投稿してきた囲碁ボケで、一番自身で気に入っているのが

「高目を『親父』に変えました」
「で、どうなりました?」
「背中がでっかく見えました」

自分にない、男の美学がある(?)からかもしれない。

(つづく)

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
好きな定石 (GO!)
2008-02-14 06:19:52
高目に対して一間ガカリし、ケイマガケに下付けした時に、はね出してくる変化があるじゃないですか。
あれは好きです。上から来ると見せかけて下に潜ってくるという態度が楽しいです(なんてね)。

定石の中で一番好きな進行ですねぇ(笑)。
高川先生も好んで使っていたように思います。
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Unknown (asunarou)
2008-02-13 08:54:53
高目に対して一間ガカリし、ケイマガケに下付けした時に、はね出してくる変化があるじゃないですか、あれは嫌いです。上から来ると見せかけて下に潜ってくるという態度が許せません(なんてね)。変化多いし。
食わず嫌いかもしれませんが、妖刀と違って、今ひとつ面白いと思えないんですねえ。

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高目 (GO!)
2008-02-13 05:38:47
< hexagobanさん
< asunarouさん

え~、高目、面白いと思うのですけれど。

変化も他の形に比べて少なく、取り組みがいがありますし。

高圧的な態度はまさに、「頑固親父」ですね(笑)。
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Unknown (asunarou)
2008-02-12 01:22:27
私もどちらかというと高目は嫌いな方ですね。
その高圧的な態度が、、、
というより、変化に自信が無いだけなんですよね。
苦手、と言い換えた方が良いですね。
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どうしよう (hexagoban)
2008-02-11 22:39:12
高目を打たれたとき、「えー、そんなの聞いてないよー(わざわざ言うか)」と思いました。しかも高目二つですからね、途方に暮れました。定石なんてキライだから勉強してないし、早く勝手にシマッてくれと思ってました(笑)。さっそく5手目で一間ジマリになったので、少し落ち着いたんですがね。
こんなこと書き込むと、毎局打たれちゃいそうですね、トホホ。
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