朝日新聞紙上で今日から「チームバチスタの栄光」の著者、
海堂尊による将棋名人戦観戦記の連載が始まった。
海堂さんが将棋ファンということは以前とりあげた。
作家による観戦記は囲碁では昔はよくあったらしく
有名なところでは川端康成の「名人」があるけれど、
近年では数少ない。
将棋では去年、朝吹真理子さんによる観戦記が日経新聞に掲載された…らしい。
今回はお城将棋400周年という位置付けでのイベントで、
他にも芥川賞作家奥泉光さんによる観戦記が第5局に予定されているようだ。
ルーティンワーク的に紙面を作られるより良いと思うし、
囲碁でもいろいろと模索して欲しいものだ。
海堂尊による将棋名人戦観戦記の連載が始まった。
海堂さんが将棋ファンということは以前とりあげた。
作家による観戦記は囲碁では昔はよくあったらしく
有名なところでは川端康成の「名人」があるけれど、
近年では数少ない。
将棋では去年、朝吹真理子さんによる観戦記が日経新聞に掲載された…らしい。
今回はお城将棋400周年という位置付けでのイベントで、
他にも芥川賞作家奥泉光さんによる観戦記が第5局に予定されているようだ。
ルーティンワーク的に紙面を作られるより良いと思うし、
囲碁でもいろいろと模索して欲しいものだ。
「ジェネラルルージュ」「アリアドネ」はドラマを見ましたが、
原作は「バチスタ」の上巻でストップしてます(汗)。
図書館に予約入れてもとりにいくの忘れちゃって。
その少ない文章だけですが、面白い作家だとは思うので、
私も今回の連載がどういう結末を迎えるか楽しみです。
20(金)の第一局第一譜、
いきなり80手目くらいまで進んだ盤面がドーン!
と載っていて「何じゃこりゃ?」と思ったら、
「観戦記・海堂尊」となっていて納得…。
作家さんらしく、ヒネった順で構想を立てていましたね。
海堂ワールドは個人的に大好きなので、
この人選、喜んでいます。