「プロ棋士が選ぶ詰碁ベスト10」という特集に惹かれて
先週号の週刊碁を久々に買ってみた。
しかしベスト10といっても
予め企画側が選んだ30の「基本死活」から各プロ棋士が、
「アマチュア初段が知っていると役に立つと思われるもの」
5題を選ぶという趣向なので、
当然、どの問題もどこかの基本死活集に載っているものばかり。
詰碁特集としても新鮮味がまるでない。
私としてはそういう「縛り」一切なしに、
プロ棋士に「好きな詰碁」を選んで貰うことで、
「知られざる『名作詰碁』『詰碁作家』に触れる」
…みたいな企画と思っていたので正直、期待はずれ。
まぁ、無条件だと票がばらけてしまうというのはあるだろうけれど、
候補が30じゃ、その中から10を選んでもあまり意味をなさないし、
何で「初段」とか「役に立つ」とか条件つけるかなぁ…。
ランキング付けして「それでどうするの?」と問いたくなる。
今後「定石」とかも出てくるのだろうけれど、
この縛りがあるんじゃ、あまり面白くはなさそうだ。
先週号の週刊碁を久々に買ってみた。
しかしベスト10といっても
予め企画側が選んだ30の「基本死活」から各プロ棋士が、
「アマチュア初段が知っていると役に立つと思われるもの」
5題を選ぶという趣向なので、
当然、どの問題もどこかの基本死活集に載っているものばかり。
詰碁特集としても新鮮味がまるでない。
私としてはそういう「縛り」一切なしに、
プロ棋士に「好きな詰碁」を選んで貰うことで、
「知られざる『名作詰碁』『詰碁作家』に触れる」
…みたいな企画と思っていたので正直、期待はずれ。
まぁ、無条件だと票がばらけてしまうというのはあるだろうけれど、
候補が30じゃ、その中から10を選んでもあまり意味をなさないし、
何で「初段」とか「役に立つ」とか条件つけるかなぁ…。
ランキング付けして「それでどうするの?」と問いたくなる。
今後「定石」とかも出てくるのだろうけれど、
この縛りがあるんじゃ、あまり面白くはなさそうだ。