絶版になっていた「ポケット詰碁200」の後継、「新ポケット詰碁200」が店頭に並んだ。
巻頭に「詰碁とは」という概論。
マガリ四目なども簡単に説明。
その後1章辺り40問、前5章で200問を収録している。
各章の始めに、囲碁格言ミニコラムも。
1ページに2問、その裏に1問当たり正解図を含めて2図で解説。
全問黒先如何というのは、旧「ポケット詰碁200」と変わらない。
ただし構成・記述は白江治彦元プロから福田…じゃなかった佐藤康夫氏に変わっている。
問題も一新。
ざっとみた感じでは、最初の方の問題のレベルがほんの少し上がり、最後の方の問題のレベルをやや落とした印象。
しかし「ひと目の詰碁」を終えた辺りの読者に、好適というのはほぼ同じだと思う。
白江先生の文章はちょっとシニカルで、その辺りがkyonchnさんなどに受けいられなかった面もあった。
そういう方には表紙も可愛くなったし、朗報だろう。
お値段の方も旧の790円から900円と値上がりしてしまったが、他に後継足り得た「死活トレーニング180」の出版社が潰れたこともあるし、必要な一冊が出たという感じだ。
巻頭に「詰碁とは」という概論。
マガリ四目なども簡単に説明。
その後1章辺り40問、前5章で200問を収録している。
各章の始めに、囲碁格言ミニコラムも。
1ページに2問、その裏に1問当たり正解図を含めて2図で解説。
全問黒先如何というのは、旧「ポケット詰碁200」と変わらない。
ただし構成・記述は白江治彦元プロから福田…じゃなかった佐藤康夫氏に変わっている。
問題も一新。
ざっとみた感じでは、最初の方の問題のレベルがほんの少し上がり、最後の方の問題のレベルをやや落とした印象。
しかし「ひと目の詰碁」を終えた辺りの読者に、好適というのはほぼ同じだと思う。
白江先生の文章はちょっとシニカルで、その辺りがkyonchnさんなどに受けいられなかった面もあった。
そういう方には表紙も可愛くなったし、朗報だろう。
お値段の方も旧の790円から900円と値上がりしてしまったが、他に後継足り得た「死活トレーニング180」の出版社が潰れたこともあるし、必要な一冊が出たという感じだ。