いい碁の日だったけれど

昨日はいい（11）碁（5）の日。
というわけで（？）書き溜めていた「棋書評」の一部を提出しましたが、いかがだったでしょうか？

久々にネット碁を打って、色々思い出しました。

碁の楽しさ、そしてストレス。

中断期間中は詰碁と棋譜並べばかりしていたせいか、今は死活が絡んだ攻防を考えるのが楽しい。
成功してもしなくても、そこに充実感を感じます。

その反面、後半になると囲碁に飽きるんですよね。
地の大きさ比べに興味がわかず、何だか打つのが面倒になってくる。
そしてポカと言うのも憚られる、ミスをして負けるわけです。
実生活も含めて、持続性に大きな問題があるのを痛感します（謎）。

部分的には楽しいけれど、全体的にはあまり今は囲碁が楽しくない（汗）。
「勝敗の決まるところがつまらなくて、囲碁を打っている気がしない」
長い時間を費やした代償として得られる、喜びも悔しさも物足りません。
やっぱり13路盤とか、もっと気軽に打てるルールが普及するといいなぁ。
しつこいですが。

それはどうでもいいとして、しばらく見ないうちに随分幽玄の間もタイゼムも変わりましたね。

幽玄の間はレイアウトが全面改装。
でも改装した割に、よくなったところが見えてこないなぁ。
あの右上のイラストが要らないんですよ、私。
選択であれを消したり出来れば良いのに…。

タイゼムは自動対局申し込み機能が、フリーユーザーにも拡張されたのが大きい。
導入予定のアナウンスは前からありましたが、戻ってきたら実装済み。
これは素晴らしいです。
無駄な待ち時間が大幅に短縮で、打ちたいときに比較的打てるようになりました。

というわけでリニューアルの軍配はタイゼムに。
ライト囲碁ファンへの普及度は、幽玄の間を凌ぎますね。
現金なもんです。
でもマナー無用の殺伐とした雰囲気のせいで、普及効果が相殺されてしまうのかな？