その対局は珍しく大雑把な目算をして、ちょっと形勢が良い様な気がしていた。
実際はコミを入れて、10目ぐらい良かった様子。
(図1)
そこに黒△と打たれてパニック!
黒Aしか考えておらず。
当然
「踏み込みすぎだろう」
と感じて思いついた候補手は、AかB。
これが良くなかった。
(図2)
秒読み30秒に追われて
「手堅く」
思った白1に、すかさず黒2と打たれてドーン!
以下、懸命に頑張ったものの2目半負け。
(図3)
ただ図3、白1のように打ったとしても、コウ。
これは白の負担が大きい。
候補手からして間違っている。
(図4)
多分正解は、図3と堅くツグくらい。
AとかBのところが気になるが、黒2で黒後手だ。
それで白足りている。
(図5)
ただそれならばメリコミは少ないものの、図5のように打てば黒先手。
厳密にはやはりこちらが、正しい場合が多いのではなかろうか?
そういう意味で白は、早く3のところにアテるべきなのだろうが、右上に障ることを恐れて逸してしまった。
ここまでの進行から予想できないい勝負手に沈没。
ヨセって難しい。
実際はコミを入れて、10目ぐらい良かった様子。
(図1)
そこに黒△と打たれてパニック!
黒Aしか考えておらず。
当然
「踏み込みすぎだろう」
と感じて思いついた候補手は、AかB。
これが良くなかった。
(図2)
秒読み30秒に追われて
「手堅く」
思った白1に、すかさず黒2と打たれてドーン!
以下、懸命に頑張ったものの2目半負け。
(図3)
ただ図3、白1のように打ったとしても、コウ。
これは白の負担が大きい。
候補手からして間違っている。
(図4)
多分正解は、図3と堅くツグくらい。
AとかBのところが気になるが、黒2で黒後手だ。
それで白足りている。
(図5)
ただそれならばメリコミは少ないものの、図5のように打てば黒先手。
厳密にはやはりこちらが、正しい場合が多いのではなかろうか?
そういう意味で白は、早く3のところにアテるべきなのだろうが、右上に障ることを恐れて逸してしまった。
ここまでの進行から予想できないい勝負手に沈没。
ヨセって難しい。