リアル・チクンズ・ブートキャンプ

アララ…。

いつの間にかリアル・チクンズ・ブートキャンプが実現！

講師は変わり、題して義行'sブートキャンプ。
タイゼムです。
8/12、13に有料会員向けに開講とのこと。

こういうのはやってしまったもの勝ちだし、これで多くの人が囲碁を楽しんで貰えれば本望だけれど…。

全く知らないところで進行していたので、ちょっと悔しくもある。

まぁ、とにかく成功することを祈っています。

白2の謎…のつもりだった

この石の方向に対してとりさんが、
「相手に打たれるとなめられたような感じがして、ムッとする」
と以前書いておられた。
恐らく意図がみえないから？
同じ小目に打つにしても、Aの方向が圧倒的に多い。

私も「意図がわからない」という所は、一緒。

確かに珍しい配置ではあるのだけれど、全く皆無というわけでもない。
私の好きな秀甫や高川先生、依田先生の棋譜にも出てくる。
関西棋院の祖、橋本宇太郎先生に至っては「得意」にしておられたとか。

まさかそれらの先生が「意図なく着手する」ことなどあるわけないし…。
ましてや「相手をなめていた」なんて、有り得ない。
この局面を発見する度に、ずっと気になっていた。

そうしたら日本囲碁大系「秀哉」の中に、その「意図」が明快に記されているのを発見！
それは秀策流封じだった！

と、記事を書いて、とりさんの記事を確認したら、既に「2ヶ月前の」コメントにそう書いてあるではないか…。
最初に記事を拝見してから、ずっとみていなかったから気がつかなかったよ…。
ソースも一緒のようでガッカリ…（笑）。

新しい記事を書く気力はないので、このまま掲載します（涙）。