(続き)
確か2004年の月刊「囲碁」別冊付録で、「至高の決断」の原型ともいえる企画があった。
その時はテーマを片岡プロが選定し、その局面から片岡、王立誠、小林覚の3プロが後の進行を考えるというものだった。
ただ座談会形式だったため、他のプロの意見の影響が避けられず、純粋な個の読みの比較にならなかったのが残念。
「碁ワールド」の「ハイパー検討室」等の企画もそう。
一方「至高の決断」では、まだあまりファンに認知されていない、井山プロの個性が見えるかもしれないという部分にも、大きな期待をかけている。
確か2004年の月刊「囲碁」別冊付録で、「至高の決断」の原型ともいえる企画があった。
その時はテーマを片岡プロが選定し、その局面から片岡、王立誠、小林覚の3プロが後の進行を考えるというものだった。
ただ座談会形式だったため、他のプロの意見の影響が避けられず、純粋な個の読みの比較にならなかったのが残念。
「碁ワールド」の「ハイパー検討室」等の企画もそう。
一方「至高の決断」では、まだあまりファンに認知されていない、井山プロの個性が見えるかもしれないという部分にも、大きな期待をかけている。