県代表になる方法

出雲屋さんが「県代表になるには」という、トンでもないテーマを記事にしているので紹介しておきます。

まず第一が、ライターの三堀将さんも「石の殺し屋」（池田書店）で提唱していた、「碁経衆妙を制覇せよ」。
これは私見ながら「基本死活事典」でも良いのではないかと思います。
どっちにせよしんどい（笑）。

第二が「真剣勝負の場数を踏め」。
なるほど…なんですが、ネット碁の場所すら困っている（林檎使いだから）私には、真剣勝負なんてこれからの生涯で打つ機会があるかどうか…（涙）。
「一生強くなれない」と宣告されたようなもの（笑）？
まぁテーマが「県代表になる」なのだから、どこかで真剣勝負の場も当然いくつかこなしているものなのでしょうが。
一回、「アマ本因坊戦」の予選の予選みたいなものに、参加しようかと3秒ほど考えたことがありますが、棋院にあったチラシでは参加費など詳しいことがよくわからず断念?!

「ネット碁なんていくら打ったって、『利根川の杭だ』」
というセリフに、さりげない碁界蘊蓄が混じっています。
わかる人は結構碁の本か、升田幸三ファン(?)と思われます。

あともう一つ、「プロの碁を並べろ」については後日書かれるようなので、楽しみにしましょう。