さっぽろ物理塾です

ここは私の五感と第六勘の場所です。
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希望を込めての日記・エッセイです。

さっぽろ物理塾 新聞には広告が多い

2013-12-02 17:57:32 | 日記・エッセイ・コラム

もうずいぶん以前から新聞に強い関心を持っています。
かつて、地方紙の①新聞広告が新聞紙全体の55%を超えると感じて、
②取材を受けても、思いもよらぬ記事にされたこともあって、
③社会や日本に希望が無いかのような記事を多く感じて、
④何よりも不満の煽りを感じて、読売新聞に変えました。

以来、別の機会にこの地方紙を読んではいます。

この全国紙、最近は広告が多いのです。
40ページのうち、21ページを超えることもあります。
2ページもの、1ページものの広告が当然のようにあります。
記事も、読み応えが減少気味です。
良質の記事が少なくなりつつあるように感じてしまいます。

私は、毎朝起きて新聞を読むのが楽しみでもあります。
まず、全体にタイトルを斜め読みします。
次に政治・経済を読みます。
そして学術・文化、科学・技術に関する記事が多いと、
今日は良い新聞だ、と感心します。
感心することが少しづつ、減少しつつあります。

まさか、ウエブに変えようとしているのではないでしょうね。
新聞を広める意欲の記事も掲載がありますから、まさかね。

それとも、読者減少に寄るコスト削減でしょうか。
広報効果の調査を必要としたこともありましたので、
新聞広告の効果がある大きさに絞っているようにも見えませんが、
心配です。

私は、昨今の地方紙と中央紙を見比べています。
欧米の各紙はともかく
日本らしいステータスの新聞を希望を持って期待しています。

広く深く、丹念に取材した、ていねいな記事を読みたいのです。
各分野の記者は、自宅に書斎を持っているのだ、ということが
ステータスですよね。


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