木星の近くにひときわゆうずつも 弥生の西に月も近づく
3月26日19:40
木星:-2.2等星 ゆうずつ(長庚:宵の明星・金星)ー4.3等星 月:下弦
実にすばらしい眺めです
三月夕闇の西天低めに、金星と木星の共演です。下旬には、月が下弦になりつつ金星に近づきます。東天には、赤き火星が目立ちます。
3月26日は、札幌も久方ぶりに夜空が晴れわたりました。風呂上りの眺めが最高
夜になって、LEDライト・レーザーポインタ・懐中電灯を点灯して空に宇宙に向ける。マッチを点火して、ろうそくに火を付ける。
こうして、光を、地球のこの地から宇宙に発信!
光速で どこまでも どこまでも
2秒もあれば月を過ぎて
1時間後には太陽系の端
数十年で銀河系を後にする
途中、宇宙塵かどこかの星に当たって、吸収されて少しの熱になるか、一部は反射して、また進む。
あるいは空間のゆがみに沿って進む。
幸か不幸か どれにも当たらないと どこまでも進む。
アインシュタインの理論では、いつかは曲がって曲がってこの大宇宙を進んで
発光した場所の真後ろに達するという。
光には、質量がない 質量って何?
光速より速いはないって なぜ?
空間って どんなこと?
宇宙塵って 何からできている?
星って 何からできている?
太陽系って どうなっている?
銀河系って いつからあるの?
大宇宙って どうしてわかるの?
どれもなぜあるの? いつからあるの? いつまであるの?
空間があるなら 空間が無いってことも 言えるの?
この大宇宙のほかに 宇宙というものは あるの?
人は どうしてこんなことを 思うの?
私は、子供のころから不思議でした。
YMCAじっけん教室の何人かの子供が不思議に思っていることを知りました。
やっぱり、いまどきの子供だって、そう思う人がいるのです。
ほかの子供たちもみんな、覚えた言葉で感じて 知って 考えて、工夫して、作って・作業して
育っていくでしょう。
私もまだいろいろ出来そうです。
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