冬二月、十勝の公宅居間の外
餌を見て 来る寒雀 チャーリー吠え 情けあるかな 少し離れて
平成の教職管理職 冬二月
校長もいろいろあって 薬のみ 生徒の元気で つい月日たち
冬二月、十勝の公宅居間の外
餌を見て 来る寒雀 チャーリー吠え 情けあるかな 少し離れて
平成の教職管理職 冬二月
校長もいろいろあって 薬のみ 生徒の元気で つい月日たち
公宅にて冬の十勝
久方の おぼろ月夜に 立春の 豆を撒きつつ温度計見る
チャーリーの上 とんびかすめて影落とし 吠え上げ騒ぎ かなわぬを知る
学校からの帰り、一月
冬の帰路 上弦の月添う土星 唐松の先に光り始めて
学び舎を いっぱいに包む 朝日にて 大気が光る 十勝なればに
かつて、北海道十勝の高校教職にあって、一月のツヨの歌 二首
居間に咲く 夾竹桃(きょうちくとう)に 厳寒の 外の白さを淡く染め
元気出す 雪中予選会 グラウンドで 三年生は想い出遊び
ツヨは、春になったら自宅で塾とか教室を開きたいと、あれこれ考えています。出前塾もよいでしょう。
お相手は子供や大人の老若男女、家族、グループ、学校、団体などお呼びがあるところでしょう。主に物理の初歩から、半田(はんだ)のつけ方や機器の分解からもの作りの基本技術も、身の回りの何でも科学、顕微鏡(600倍~1500倍)で何でも見てみる、放射線を計る、宇宙線を調べる、夜空の星の観望体験、パソコンキーボードの打ち方の初めてからの練習・ワープロ文書作り、立体凧づくり、雑誌「子供の科学」を読み解くことを興味関心に応じてお相手しましょう。単発でも連続でも期間設定でも好奇心を持っていただいて、科学や技術に関心を持ってもらいたいものです。
実験することから、質問に答えることから、少しずつ基本の理論に進みましょう。
学校の算数・数学、理科、国語、社会、芸術など全部の知識が使える大切なことを知るようになりましょう。文型、理系の区別はつけないことが大切です。
即、受験対策ではないのがよいでしょう。しかし、受験のまことの励ましにもなること、請合います。大人や親には生活の充実を実感していただく面白いこととなるでしょう。
ツヨは、札幌に住んでいますから、車か自転車かバス、電車で行動できます。これからの私の人生なりに役に立ちたいものです。何がしかの収入で、必要な物品、科学・技術情報を買って勉強して、私もさらに成長したいものです。
「実験すること」や「どうしてかの理論」、「どんな可能性があるのかなの実用性」の発想で取り組むことはすべて学問だと思っています。そして、私がお相手する人達が持つ興味・関心・気になる科学や技術が現実の世間でどんなかかわりがあるかを知ると、さらに向上心が高まります。いい勉強になることでしょう。