さっぽろ物理塾です

ここは私の五感と第六勘の場所です。
過去現在未来の時空を行き来するでしょう。
希望を込めての日記・エッセイです。

これも脳科学に関わるのでしょうか

2018-07-22 11:03:26 | 日記・エッセイ・コラム

現実の実在を知るのは、私という人体のセンサーがあるからです。
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感です。これ以外ではありません。
今 この瞬間を認知します。実在です。

私のセンサー情報が記憶として、脳にストックしているのでしょう。
思い出とは、こうした情報を取り出すことでしょう。これが過去のこと。
幻想とも言えるのでしょうか。

未来とは、記憶をもとに、これからを組み立てることでしょう。
妄想とも言えるのでしょうか。

時間とは何でしょう。 子供の頃から不思議でした。
時間とは、実在なのでしょうか。どうもそうは思えなくなりました。
物理学でもこのことは問題らしい。
「数学的な宇宙」(マックス・テグマーク 谷本真幸訳)で、このことも
書いています。ハーバード界隈でも議論のようです。
人体のセンサーで感知した情報は脳で変換して「記憶」にしているのでしょうか。
分子生物学の分野なのでしょうか。
どんな仕組みで「記憶」なのでしょうか。
とても興味があります。

植物も動物も発生から一生を終えるまでも、「記憶」によるのでしょうか。

賢者は愚者からも学ぶ、愚者は賢者からも学ばないと言います。
私は賢者からも愚者からも学びたい。