さっぽろ物理塾です

ここは私の五感と第六勘の場所です。
過去現在未来の時空を行き来するでしょう。
希望を込めての日記・エッセイです。

リラ 冬の音楽会

2013-12-13 10:22:38 | 日記・エッセイ・コラム

バリトン 則竹正人(のりたけまさと) ソプラノ 一鐡久美子(いってつくみこ)
ピアノ 辻千絵(つじちえ)のコンサートがありました
12月7日(土)午後、リラ整形外科クリニック リハビリ室でした

「お母さん」はじめお母さんの歌
ピアノソロ「月の光」
「荒城の月」「落葉松」「望春風」
「ふるさとの四季」
ピアノソロ「樫の木」
「もう飛ぶまいぞこの蝶々」
「私のお父さん」
「踊り明かそう」「君住む街かど」
「ホワイトクリスマス」
ピアノソロ「ハッピークリスマス」
「クリスマスメドレー」
「花は咲く」
みんなで歌ったう「川の流れのように」「上を向いて歩こう」「故郷」

今年の一鐡さんはとても美しい
則竹さん、歌の景色にふさわしく
辻さん、樫の木 は情景をイメージしました

北区屯田にある医院でのコンサートは、それはいいものです
心のリハビリ―
こころのリセット
座席は後ろ気味で聞くのが ふさわしいのです

私は 故郷・お母さんを歌う歌 をとても聞きたい
ですが 聞くのに躊躇します
聞くと いつも CDで聞いても 切なくなって
哀しくなって 涙が出て出て
まして、一鐡さんの声で歌われると ・・ なおのこと

あの頃の家族のことどもを思いだして

心は萎えるのではなくて 洗われるのです

数日経って このブログを書いています


さっぽろ物理塾 新聞には広告が多い

2013-12-02 17:57:32 | 日記・エッセイ・コラム

もうずいぶん以前から新聞に強い関心を持っています。
かつて、地方紙の①新聞広告が新聞紙全体の55%を超えると感じて、
②取材を受けても、思いもよらぬ記事にされたこともあって、
③社会や日本に希望が無いかのような記事を多く感じて、
④何よりも不満の煽りを感じて、読売新聞に変えました。

以来、別の機会にこの地方紙を読んではいます。

この全国紙、最近は広告が多いのです。
40ページのうち、21ページを超えることもあります。
2ページもの、1ページものの広告が当然のようにあります。
記事も、読み応えが減少気味です。
良質の記事が少なくなりつつあるように感じてしまいます。

私は、毎朝起きて新聞を読むのが楽しみでもあります。
まず、全体にタイトルを斜め読みします。
次に政治・経済を読みます。
そして学術・文化、科学・技術に関する記事が多いと、
今日は良い新聞だ、と感心します。
感心することが少しづつ、減少しつつあります。

まさか、ウエブに変えようとしているのではないでしょうね。
新聞を広める意欲の記事も掲載がありますから、まさかね。

それとも、読者減少に寄るコスト削減でしょうか。
広報効果の調査を必要としたこともありましたので、
新聞広告の効果がある大きさに絞っているようにも見えませんが、
心配です。

私は、昨今の地方紙と中央紙を見比べています。
欧米の各紙はともかく
日本らしいステータスの新聞を希望を持って期待しています。

広く深く、丹念に取材した、ていねいな記事を読みたいのです。
各分野の記者は、自宅に書斎を持っているのだ、ということが
ステータスですよね。