紅葉は予想通りに旬を過ぎてたが、
中腹下ではまあまあ綺麗な色が残っていた。
それよりなりよりこの山の姿の美しさは特筆物。
まるで小型の剣岳で「上越のマッターホルン」も納得。
「槍ヶ岳」よりもワンランク上を行く。
さて俺が歩いた十五里尾根(謙信尾根)だが、
尾根に乗るのが一苦労なんだ。
入り口の看板(ここから右へ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8a/4c7518bc516bcee05813f79db048ef42.jpg)
歩き出しから良い色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b6/921ba0619a66287d5ac9859e2234f4c6.jpg)
まず渡渉がやり辛くて、歩き廻ったが見つからずに
結局靴を脱いで渡った。
対岸に二本の木にピンクリボンがあるから
そこの間を下流に歩くと左に道があり、
奥に白っぽい四角の看板が見える。
その先の危なっかしい所をへつり、
ナイフリッジっぽいところをロープに
助けられて攀じ登るとやっと尾根だ。
そこからは快適な尾根歩きで、
右手に大源太山が見えてあまりの姿の良さに感嘆。
まるで剣岳そっくりで一目惚れしてしまった。
この姿には誰でも惚れるだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/e9/ce41831f2062dbcf123db1d8ed40af25_s.jpg)
道は歩き易いが結構時間がかかり、東電の小屋と避難小屋が
出てきた時は11:20。
カミさんに現地点を告げて峠を目指したが結構かかり、
12時過ぎに小屋に着き食事して12:50に出発。
大小の小屋がやっと見えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/67/1667fad9184877872d7c5496fda1cdf4_s.jpg)
巻機山方面の眺め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/f6/9dfdadc68e672d93770639b6149acdc1_s.jpg)
白毛門方面の眺め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/f0/d955f098ddac1f474b322f0d37c15270_s.jpg)
出だしに工事車輌に乗せてもらい時間を短縮したが、
急がねば明るい内に平地に降りられない。
45分で七ツ小屋山手前の分岐に辿り着き、
どうにかなりそうでほっとする。
黒い縁を攀じ登る(ロープ・鎖あり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/bc/e439f5a6b68f3d3374262d62be8c5568_s.jpg)
小屋方面の笹のビロードが綺麗だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/80/e1318d5ecd900052fc2c454d6a7f0bbe_s.jpg)
この時今日初めて出遭った老夫婦が旭原からの
大源太山周遊と言うのに一瞬???
俺の20年前の地図だとそんな道はないんだが、
どうもバリエーションか道を作ったかしたらしい。
調べたら蓬峠手前からシシゴヤの頭に抜け、
それから旭原へ降りるみたいだ。
頂上への道からの紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/5d/11b7859161b98f71cafecf90b99d782f_s.jpg)
大源太山への登りは急な岩の登りだが、
ホールドがしっかりあるからそれ程でもない。
その前のコルに降りる道が泥濘で滑り易くて
こっちの方が厄介だった。
頂上は山名の標柱が金属製の太いポールで、
遠くから見ると光って目立つ。
奥の山の左端が谷川岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/51/dd23f7269c1d2b7ab2c3baa8e754c633.jpg)
下りは激降りで飛ばしに飛ばしたが全く
コースタイムを縮められない。
諦めて小休止して小腹を満たして降りて、
林道に16:55に到着してバスに間に合いそう。
下山途中での綺麗な黄葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/1c/7df57274dbfdc9f1f286dc005a0630dd_s.jpg)
この山は姿とコースが面白いし、
登り着いてからの眺めが素晴らしいしで、
毎年この山域には遊びに来たいと思った。
謙信尾根と言うが本当にこの尾根を越えただろうか?
どうも無理っぽくて井坪坂コースが本命ではなかろうか。
あのヤバイ取り付がまず無理だし、
ジグザグでないと輜重部隊の歩きができないだろう。
中腹下ではまあまあ綺麗な色が残っていた。
それよりなりよりこの山の姿の美しさは特筆物。
まるで小型の剣岳で「上越のマッターホルン」も納得。
「槍ヶ岳」よりもワンランク上を行く。
さて俺が歩いた十五里尾根(謙信尾根)だが、
尾根に乗るのが一苦労なんだ。
入り口の看板(ここから右へ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8a/4c7518bc516bcee05813f79db048ef42.jpg)
歩き出しから良い色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b6/921ba0619a66287d5ac9859e2234f4c6.jpg)
まず渡渉がやり辛くて、歩き廻ったが見つからずに
結局靴を脱いで渡った。
対岸に二本の木にピンクリボンがあるから
そこの間を下流に歩くと左に道があり、
奥に白っぽい四角の看板が見える。
その先の危なっかしい所をへつり、
ナイフリッジっぽいところをロープに
助けられて攀じ登るとやっと尾根だ。
そこからは快適な尾根歩きで、
右手に大源太山が見えてあまりの姿の良さに感嘆。
まるで剣岳そっくりで一目惚れしてしまった。
この姿には誰でも惚れるだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/e9/ce41831f2062dbcf123db1d8ed40af25_s.jpg)
道は歩き易いが結構時間がかかり、東電の小屋と避難小屋が
出てきた時は11:20。
カミさんに現地点を告げて峠を目指したが結構かかり、
12時過ぎに小屋に着き食事して12:50に出発。
大小の小屋がやっと見えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/67/1667fad9184877872d7c5496fda1cdf4_s.jpg)
巻機山方面の眺め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/f6/9dfdadc68e672d93770639b6149acdc1_s.jpg)
白毛門方面の眺め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/f0/d955f098ddac1f474b322f0d37c15270_s.jpg)
出だしに工事車輌に乗せてもらい時間を短縮したが、
急がねば明るい内に平地に降りられない。
45分で七ツ小屋山手前の分岐に辿り着き、
どうにかなりそうでほっとする。
黒い縁を攀じ登る(ロープ・鎖あり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/bc/e439f5a6b68f3d3374262d62be8c5568_s.jpg)
小屋方面の笹のビロードが綺麗だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/80/e1318d5ecd900052fc2c454d6a7f0bbe_s.jpg)
この時今日初めて出遭った老夫婦が旭原からの
大源太山周遊と言うのに一瞬???
俺の20年前の地図だとそんな道はないんだが、
どうもバリエーションか道を作ったかしたらしい。
調べたら蓬峠手前からシシゴヤの頭に抜け、
それから旭原へ降りるみたいだ。
頂上への道からの紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/5d/11b7859161b98f71cafecf90b99d782f_s.jpg)
大源太山への登りは急な岩の登りだが、
ホールドがしっかりあるからそれ程でもない。
その前のコルに降りる道が泥濘で滑り易くて
こっちの方が厄介だった。
頂上は山名の標柱が金属製の太いポールで、
遠くから見ると光って目立つ。
奥の山の左端が谷川岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/51/dd23f7269c1d2b7ab2c3baa8e754c633.jpg)
下りは激降りで飛ばしに飛ばしたが全く
コースタイムを縮められない。
諦めて小休止して小腹を満たして降りて、
林道に16:55に到着してバスに間に合いそう。
下山途中での綺麗な黄葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/1c/7df57274dbfdc9f1f286dc005a0630dd_s.jpg)
この山は姿とコースが面白いし、
登り着いてからの眺めが素晴らしいしで、
毎年この山域には遊びに来たいと思った。
謙信尾根と言うが本当にこの尾根を越えただろうか?
どうも無理っぽくて井坪坂コースが本命ではなかろうか。
あのヤバイ取り付がまず無理だし、
ジグザグでないと輜重部隊の歩きができないだろう。