大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

釣りモードになったが

2014年10月31日 | 釣り・海遊び
昨日弟が帰ってきて釣りモードになったが天気が下り坂。

満潮になる午後出かけるつもりで船を下ろしたが、途端に風が出てくるは雨はパラつくはで中止。

明日からも雨マークだが、午後3時過ぎに晴れたらラッキー。

2時間釣れたら御の字だろうが、ミズイカを少しでも釣って送らないとなあ。

型は小さいがあちこちで釣れてるみたいだから、船さえ出せれば何とかなりそうなんだが。
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周とリン・クロ 第20週

2014年10月28日 | 周(あまね)とリン・クロ

7300g(+150g)

今回は50g多く増加














最近は計量時にリンが立ち会うようになってるんだ。

椅子?に座って姉達とコミュニケーションとるようになったんだ。

赤ん坊の成長は大した物だが、俺ら年寄りの壊れ方も結構凄いよなあ。

今のところは平穏な関係の三人?だが、周が動き出したら劇的変化をするのかな。

そのまま普通に仲良くやっていきそうな気もする。

今までの流れだとそっちの方が可能性高そう。



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今村教会は素晴らしい

2014年10月25日 | 教会巡り/島歩き
威圧感ある正面だ



西鉄甘木線の電車から茶色の二つの塔のある姿が見えていたが、歩いてみたら40分くらいもかかった。

最寄り駅は「大堰」で天神から1時間以上かかるが、周りの田園風景が結構スケールがデカい。

教会は煉瓦作りの重厚な建物で、今まで見た与助の作品では一番の大きさ。

塔が二つあるのが珍しいし、天井が高くて二階に脇廊下まであった。

弾圧を逃れてきたのではなく、初期のキリシタンがそのまま潜伏したらしい。

案外こういう形で残ったケースが全国的にあるのではと思ってる。


水の無いルルドは珍しい


簡単な説明文


大豆畑が多かった



後日デジカメの写真を載せる。


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PASMOが使えた!

2014年10月25日 | その他
当たり前なんだがちょっと感動した。

福岡空港からの地下鉄で初めて使ったが、使えるのは知ってたがやっぱりドキドキする。

タッチして何事も無かった時はホッとした。

調子に乗って昨日の英彦山でも使ったが、日田彦山線では使えず、乗車証明書を渡されて博多駅で現金支払いのオチには笑った。

駅でその支払いが終わってから女房の叔母宅へ向かったが、歩ける距離なんだが疲れてバスへ。

西鉄バスも使えるかどうか分かってなかったがタッチしてみたらOK。

こりゃあ本当に楽になったなあ、当然チャージもできるし。

‘日本はクール!’を実感。
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紅葉の英彦山

2014年10月25日 | 九州・四国・屋久島
南岳への登りからの上宮


紅葉は上は結構綺麗な赤があったが、下の方はまだまだだった。

道は南岳の下山途中までは楽しめたが、杉が出てきたらつまらなくなった。
鬼杉はデカくて感動したが、その後の杉の中の歩きはなあ。

北岳から降りるつもりだったが、銅の鳥居手前に日帰り温泉があったから逆ルートにした。

結果は時間の余裕ができず、汗も流せずに拭いただけでバスに乗った。

歩き出して直ぐに出てきた望雲台は大した事なかったし、真下は紅葉もまだまだでイマイチだった。




高所恐怖症には厳しいかな





鬼杉二枚



大南神社・岩窟に作ってたが中はすこぶる綺麗だった



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明日は英彦山へ

2014年10月23日 | 九州・四国・屋久島
終日営業の「やよい軒」


6:59発の電車に乗るが、朝飯をしっかり食える店を見つけた。

博多駅筑紫口を出ての大通りの右手にある「やよい軒」という店に、朝何時からかと訊いたら終日だと。
嬉しいなあ、これでしっかりガスを補充できる。

パン屋は駅中に6時開店の店があり、なかなか美味そうだった。

ここでカレーパンやドーナッツを買えば昼は間に合うだろう。

握り飯が二個あれば完璧だが、どっかでゲットできればラッキー。

コース自体はそんなにタフでも無さげだが、北岳方面が面白そう。

本当はオオヤマレンゲの時に来たかったが、そうも行かなかったからなあ。

紅葉もまだで楽しみが少ないが、修験道の山なんだからそこそこ面白いだろう。
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相鉄の特急に乗った

2014年10月23日 | その他
普通の車両だ


さすがに速い。

停車駅が海老名・大和・二俣川・横浜の4つだけ。

途中駅は殆ど通過してしまうが、おかげで急行よりも6分も早い。

急行の所要時間が33分だから、2割弱も短縮している。

それで通常料金でOKなんだから助かる。

当然ながら車両は普通ので、小田急のロマンスカーに乗り慣れてる人は違和感あるだろうな。

私鉄の急行に初めて乗ったのは、大学入試に浮かって遊びに行った京都でだった。

当時京都に住んでた博多の叔母の所に遊びに行ったんだった。

急行なのに普通運賃だったのがピンと来ず、私鉄は国鉄と違って気前が良いなあと思ったものだ。

羽田に着いてスカイマークの方に歩いてたら新しい店ができていた。

朝飯や丼物を食べさせるみたいだが、さすがに高めで俺はパスだな。

店外観と朝飯


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周は跳ね過ぎだろう

2014年10月22日 | 周(あまね)とリン・クロ

飛び跳ね過ぎて心配するほどで跳んでるところはブレて写真にならない



俺の太腿で寛ぐクロ


クールなリン姉ちゃん






久し振りに周に会いに行ってきた。

あのジャンパルーで飛び跳ね過ぎだろうというくらいの跳ね方に呆れた。

足はしっかり床に着いているから、そりゃあ跳ねたくなるだろうが、
度が過ぎるとおかしくなるのではと心配になる。

クロは俺の膝というか太腿にチョコリンと乗る‘たらし屋’の本領発揮。

リンはと言えば壁に取り付けた棚の上で我関せずとクール猫。

猫の個性も様々でなかなか面白いが、
リンのクールさもクロの甘え上手も何となく納得できるのが笑う。

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もう残り2ヶ月だよ

2014年10月22日 | 山計画
もう直ぐ10月も終わり、残り2ヶ月になった。

11月中旬までは低山での紅葉が楽しめるが、
それ以降になると眺望を楽しむ日溜まり山行だな。

峠から峠というのも結構楽しそうで、
曲沢峠から大鹿峠が直ぐ浮かぶ。

まあ、大菩薩峠から湯ノ沢峠もポピュラーではあるし、
南アルプスを眺めるには絶好。

後は丹沢・中央線沿線・奥多摩辺りで遊ぶのか。

先日の藤野からの低山歩きが結構面白かったから、
低山の尾根歩きで遊ぶのも良いか。

寒くなって避難小屋泊まりも辛いし、日帰り中心の歩きだな。
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周とリン・クロ 第19週

2014年10月21日 | 周(あまね)とリン・クロ

7150g(+100g)

増え方はこんな物だろうが、娘の「クロもいるよ」のコメントに首を傾げた。

一体何の事か判然としなかったが、よくよく眺めて分かった。

クロは背景に溶け込んで判別し難いが、あの黄金色の眼がポイントだ。

クロがどこに隠れてるか探してみてくだされ。










ジャンパルーが好きみたいだなあ。

もう足が着いてるんだろうか?

リンとどんなコミュニケーションとってるんだろうか?

マジで知りたい。
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ザック選びのポイント

2014年10月21日 | 山道具
最近の歩きではっきり分ったのはザックを腰で持つ事の重要さだ。

夏の聖縦走や最近の越後駒ヶ岳から中ノ岳のロングコースを歩いて、
腰で持つ事の重要さがよく解かった。

それでどんなメーカーのザックでも良いが、ポイントは腰のベルトが
広くて腰をガッチリ包み込むのを選ぶという事だ。

聖の時は荷物が少し多めだったから、容量が少し大きいいつものザックに
したのだが、腰のベルトが腰にフィットしない細いやつなんだ。

越後駒やタワ尾根などは腰のベルトが広いザックにして腰で持ったから、
肩も痛くなかったし快適な歩きだった。

山道具屋で売っているのをみると、殆どのザックが腰のベルトが広くて
バッチリ腰にフィットするようなタイプだ。

これから購入するなら大丈夫だろうが、今使っているザックが腰にフィット
しないのなら買い替えを検討した方が良かろう。

長時間歩く縦走の時は体へのダメージが随分と違ってくるから、
俺もちょっと容量は小さいが腰ベルトの広いのを使う事にする。

このザックに目一杯詰めて歩く事ができるコースしか歩かないようにしようと思う。
テントは定着で遊ぶ事にするし、ストラップを二本買いザックのトップに取り付ければ
テントやシュラフを外付けできる。

腰ベルトをしっかりと締めて肩にかかる負荷を少なくすれば
歩くのが随分と楽になるぞ。




この腰ベルトがポイント・これからの主役だな


今まで良く使っていたが腰ベルトが細くてお蔵入りかな



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23日から博多と島へ

2014年10月21日 | 九州・四国・屋久島
山は粗方終了したがまだまだ結構忙しい。

相方のオヤジさんの33回忌が26日に博多である。

飛行機代を安くする為に少し早く行く。

英彦山と宝満山には行ってみたいが、天気次第だな。

法事が終わった夜の太古に乗って島に戻るつもりだったが、何と運休日だった。

佐世保の叔母宅に泊まらせて貰って、翌朝有川経由で実家に戻るか。

ミズイカが釣れたら最高なんだがなあ。

福岡の天気は24日は晴れだが25日は曇りだ。

24日に英彦山に行って、翌日雨の可能性が無ければ宝満から三郡山・若杉山へ縦走するかな。

英彦山は電車とバスの連絡がすこぶる良いのが助かる。

コースは衣が池・南岳・中岳と歩き、北岳から豊前坊へ下山。

15:55のバスで18:22には博多着だから、案外と早く帰る事ができる。

紅葉は期待していないが、修験道の山なんだからコース自体楽しいと思う。

宝満山はそれ程触手が動かないが、英彦山だけは今回やっておこう。
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宝山から金剛山は◎

2014年10月20日 | 中央線沿線

山行日:2014.10.19(日) 6名


登山口がメチャクチャ分かり難かったが、予想以上の楽しさだった。

その予想以上とは自然林の多さで、途中ピストンした鉢岡山以外は全く植林が無かったのだから素晴らしい。

宝山から入り金剛山から下山のコースで歩いたが、この宝山の登山口が難物だった。

藤野駅を出て甲州街道を左に歩き、日連大橋の標識から右手に下って橋を渡る。

藤野小学校手前の道を左に入り、次に右上に広い道が上がってるが、そのまま下の狭い道を直進する。

広い道に合流したら直進して右手に日連神社が出てくる。

この神社の先を右折して道なりに上がって行くと小さな沢(溝?)と右の家の間に踏み跡があるから、これを上流へ辿る。

結構歩いて心配になる頃右手に登山口が出てくる。

さっきの家の横に「登山口へ」の道標が欲しいが、個人宅横ではなかなか難しかろう。

登山口まで1時間以上もかかったが、登り出したら一本道で迷いようがない。


登山口とは書いていない標識がちょっと変


最初は急な登りだ

最初はちょっと急だが、その後は普通の登りで宝山に着き、次いで日連山・鉢岡山・金剛山と四つ踏破した。
この内で鉢岡山と金剛山が「藤野町15名山」の由で、Y氏によるとこのルートを日連アルプスとか言う者もいるらしい。

金剛山への道途中に寄った峯山からの眺望が一番だったが、条件が良ければ南アルプスの農鳥岳が見えるらしい。




宝山山頂・三等三角点だった


日連山山頂


可愛い峠だ


つまらなかった鉢岡山山頂


鉢岡山と峠の間の気持ち良い水平道


途中寄った峯山


眺め抜群・奥に権現山左に扇山


金剛山山頂


落雷で裂けた杉の木


降り着いた鳥居


鉢岡山は植林で面白くないから、次回は金剛山から宝山か逆ルートで遊ぼう。
紅葉する11月半ばから下旬が狙い目かな。

因みに「藤野町15名山」とは

茅丸・生藤山・陣馬山・明王峠・石老山・吉野矢の音・石砂山・峰山・鷹取山・鉢岡山・名倉金剛山・日連金剛山・岩戸山・京塚山・小渕山

だそうだ。

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長沢背稜からタワ尾根

2014年10月20日 | 奥多摩

二日目(18日) 一杯水避難小屋から長沢背稜でタワ尾根


朝は4時から同宿人が動き出したが、こっちも目は覚めてたしどうってこと無かったがちと早過ぎかな。
星が綺麗だというので出てみたら本当に凄かった。
アルプスの星に負けない星空で、オリオンや冬の大三角・昴など星が多すぎて良く判別できないほどだった。

昨夜の残り飯に鮭茶漬けの元と湯を入れて食べ、ゆっくりして6時15分に小屋を出た。
因みに昨夜の飯は秋刀魚缶を飯にぶっ掛けた秋刀魚丼とカレー。

天目山に登って伐採して見晴らしが良いと言うのを確認しようと思ってたんだが、直登する道が分らず縦走路を歩いてしまった。
次回タワ尾根からの下山時にでも寄ってみる事にする。

長沢背稜は本当の巻き道だから脚に易しいし、左手が見晴らし良いから
メチャクチャ楽しい道なのに殆ど人に遭わないのがまた良い。

今回もタワ尾根に入るまで一人も出遭わなかったし、タワ尾根では中年男女一組と遭遇しただけだった。

紅葉は楓が色付いており楽しめたが、全体的には1週間は早かったみたいだ。
この道は楓がやたらと多くて、真赤に染まれば凄い事になりそうなんだが黄色い葉の縁が茶色になってるのが多かったからそのまま落ちるかも。
霜が降りると駄目になるみたいで赤の綺麗なのはなかなか見られないらしい。


雰囲気抜群の縦走路


時折出てきた楓の赤

途中酉谷山避難小屋の上(9:00着9:30発)で軽く食べたが、わざわざ降りるのも面倒で水場の確認もしなかった。
一杯水があれだけ出ていたんだから恐らく出ていたろう。

タワ尾根入り口には10:40に到着して、中休止して11:00から降りだした。
直ぐに出てきたモノレールは前より綺麗になってるように見えたが気のせいか?

このモノレールが大きく右カーブして降っていく所から悪場が始まる。
直進するが大岩が連続して巻くので面倒かつ時間を食う。

何だか道が付け替えてあるみたいで昔歩いたのと感じが違った。
三角点を確認して歩き出したが、あのウトウの彫り物の板が目に付かなかった。
下しか見ていなかったからでここにあったらしい。

その内ロープで通せんぼして右に行けという指示板が出てきた。
降り出したらやたらと急で、地図で確認したら真南に下りている。
昔逆に歩いた時のこんなに急な登りではなかった気がして登り返し、
東側の尾根を下りだしたがこれも変でまた登り返した。
引き返そうと歩き出したらウトウの頭手前で遭った中年男女が降りてきた。
道はさっき降りた方だと言うのでまた降りだしたんだが、先入観がミスの元だったんだ。
地形図を見たら尾根は真南に降りていて道の正しさは一目瞭然だった。


ウトウの頭から少し南下して等高線の密度濃い所が問題の場所・正しさは明白

その後は紅葉にはまだ早い薄黄色の尾根をミズナラの巨樹まで降りてビックリ。
巨樹のあの恐竜の頭みたいな大枝が折れて幹に大穴が開いていたんだ。
これだけ痛んでしまうとあまり永くは保たないかもだな。
ダメージが大き過ぎて樹医の手当ても不可能だろう。


ミズナラの惨状

その後のハイライトの一石山神社への激下りと言うか嫌らしいジグザグの下りをこなして降り着いたが、本当に危険なトラバースで、鍾乳洞側に降りた方が安全なんだがなあ。
小川谷林道は通行禁止とかでそのルートが駄目なんだが、自己責任でそっちを通った方が安全だろう。


やっと降り着いてホット一息

バス停には15:40に着いたが、40分近く待たなくてはならず、汗を拭き着替えてバスに乗った。
ここでもトレランが10人以上おり、山屋よりも多いんだからブームその物。


タワ尾根と長沢背稜、それにヨコスズ尾根稜線と気持ちの良い歩きができるが、一石山神社からの登下山は剣呑だなあ。

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ヨコスズ尾根から一杯水避難小屋

2014年10月20日 | 奥多摩
ヨコスズ尾根から一杯水避難小屋に寝て、
翌日長沢背稜からタワ尾根を降りる一泊二日をやった。

山行日:2014.10.17ー18 (単独)

初日(17)の東日原から一杯水避難小屋までの記録。

一度、滝入ノ峰先まで稜線歩きをやってみようと考えてたのを実行した。

採石場を右に見た後尾根に乗り、その後右に巻き出す地点から稜線歩きを開始。

稜線だと当然ながら木に遮られてもそこそこ眺望が良いし、
植林を見なくて歩くから気持ち良い。

紅葉はまだ早かったがチラホラ赤くなった楓があったし、薄黄色もあってまあまあ。







雰囲気の良い尾根道3枚


急な瘤が二ヶ所ほどあったがそれ程危険な所は無かったし、立木を上手く使えば楽だ。

滝入ノ峰には立派な三等三角点があった。



手書きの山名板 


立派な三角点


水道局の石の標柱がずっと出てくるからこれを目印に歩けば良かろう。
二五二とか漢数字が書かれてる。


外す恐れなどない単純な尾根だが。

滝入ノ峰からちょっとで登山道に合流するが、それからも雰囲気が良い。


登山道との合流点(上手から見てる・右から降りてきた)

時々コシアブラの葉っぱが落ちているが、木を探し出せなかった。

どうせ大木になっていて手など届かないだろうな。

辿り着いた小屋のベンチにザックを置き水場へ。

水はザーザーと勢い良く流れていたが、台風が二つも来た後なんだから当然。


勢い良く流れる水

汲んでたらアラフォー?の男性がやってきて同宿らしい。

小屋は初めて入ったが、棚も無いしマット・毛布も無い、すこぶるシンプルな造りだった。

当然ながらトイレは懐かしいドッポン式だ。
紙を持ち帰らなくて済むのは助かるが、どうやって下ろすのだろうか?

それと他の小屋とのギャップがあり過ぎる理由を考えてみた。

結論は下から近い場所にあるから、綺麗な小屋にすると住み付くのが出てくるからだろう。

昔、ここを塒に強盗をやった野郎がいたくらいだから。

夜は同宿人が口数少なく8時には灯りを消したが、相変わらずウトウトしかしなかった。
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