大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

岩櫃山の花や里の桜など

2023年04月12日 | 関東周辺

昨日初めてカミさんと山歩きしたが、予想以上に厳しくて反省。

岩櫃山本丸跡までにして、尾根などに上がるべきではなかったのに歩かせてしまったのが大ポカ。

「潜龍院跡」から「十二様通り」で上がり、「尾根通り」で「本丸跡」へ。

それから平沢登山口へ降りて「真田道」で郷原駅へ戻った。

登りのトラバースや尾根のアップダウンが初心者には辛くて無事に帰ったが危なかった。

 

春の花が色々あったが、好きなムラサキサギゴケに似てるカキドオシ(山友のT女子窯教えてくれた)があったのが一番だった。

「ニホンタンポポ」や「フデリンドウ」もあったしまあまあ楽しめた。

 

里の桜もなかなか綺麗なのがあって楽しめたが、標高が高い草津温泉はまだまだった。

 

郷原駅から登山口まで

アリアケスミレ

ムラサキサギゴケに似たカキドオシ

 

十二様通りと郷原城跡

郷原城跡は三段だが写真では良く分からないな

疲れて休み中

フデリンドウがあった

鎖場はここだけだったがビビるよな

ここで登りは終了

 

尾根道から本丸跡を見て平沢登山口へ

アップダウンがあるからシンドイがここまでくればもうすぐ

やっと到着で後は楽勝

本丸周りの堀は深い

やっと登山口

 

郷原駅への道の花と桜

ここにもカキドオシ

オトメスミレ

 

榛名神社の桜3枚 今度ゆっくり見てみよう

駅近くのハナダイコン 

 

4両編成の吾妻線

郷原駅にはスイカ用の入出場機が無いので、車掌に精算して貰わないとバスに間に合わない。

今日は滝巡りでもと思ってたが天気良くなくてやめた。

明日は「西の河原公園」でも散歩してバスに乗り込むが、バスタ新宿着は18時過ぎになりそう。

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雲竜渓谷の氷瀑凄かったが

2023年02月08日 | 関東周辺

山行日 2023年2月5日(日曜)

 

地元民によると温暖化の影響なのだろうが、氷が小さくてイマイチなんだと。

そう言えば林道にも雪が無くて、車もチェーン無しで走ってたなあ。

土日は激混みらしく、路駐だらけで下の駐車場も満杯。

俺は宿が稲荷川橋の近くだったから歩いたが、出発が9時半だったので途中で降りてきたタクシーに乗った。

帰りは当然ながらヒッチで、帰り支度をしてたオジンに千円のガソリン代で宿まで送って貰った。

 

ゲートからは下に降りて沢沿いを歩き、登山口からも下の河原道を歩いて渓谷入口へ。

最後は左手の尾根に登って林道を少し歩いて入口なんだが、間違って直進して堰堤にぶつかった。

左手から壁を登ってみたが上部が急すぎるのと草交じりで、六本爪の軽アイゼンでは無理で引き返す事にした。

丁度俺の後ろを歩いてたツアーの団体が来たので、ガイドにヤバいから引き返せと教えてやった。

そのガイドが「少し戻って急な登りを行きましょう」と言ったのと、下って来る連中を見て直ぐに分かったがドジだったな。

この団体の他にも男女ペア二組も間違って来たから、雪がしっかりしていて締まっていたら前爪のあるアイゼンなら行けるのかも。

 

以下は写真にするが、俺のスマホのでは物足りないだろうし、山友達の山岳さんの記事をリンクしておく。

8年前で氷の量が半端ないし、俺が行けなかった「雲竜瀑」の写真もあるから見てみるべし。

写真も凄いが記事も丁寧で一級のガイドなんだから素晴らしい。

 

稲荷川橋からの日光連山

傍にあった看板だが堰堤だらけ

 

ゲートから直ぐに渡った橋(帰りに撮ったから奥が入口)

デカい堰堤を越えダダッ広い河原に出る

 

登山口から河原へ降りて少しで出てきた

 

間違って着いた堰堤と手前の氷柱など

上の道(行き止まり)から見たがとても無理な登りだったな

 

雲竜渓谷入口から雲竜瀑手前の景色

ツアーの一行が行ってる

雪が少ないし氷もボリュームがイマイチ

 

雲竜瀑もこの雪の少なさでは細いな

 

 

俺の歩き方

ゲートと大堰堤先の分岐は上りの林道歩きと下りの河原歩きがあるが、俺は共に登りの林道は止めて河原歩きにした。

出発が遅かったのと河原歩きも危険でないと思ったから。

あのコースミス以外は危険個所も無かったし、六本爪の軽アイゼンでも「雲竜瀑」手前までは大丈夫だった。

氷瀑の規模が小さくて残念だったが、これほどの氷瀑は初めてだったから十分満足だった。

今シーズンはもう規模が小さくなるばかりだろうから、行くのなら今度の土日までに行くべし。

渓谷内でもあちこちで水が流れていて、安全に歩けるのももうすぐ終わりそうだ。

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「世立八滝」の氷瀑巡り

2023年01月22日 | 関東周辺

山行日 1月19日(木曜日)

    世立バス停~滝見前バス停 所要100分

 

残念ながら「世立八滝」は完全氷結していなかった。

「仙の滝」「段々の滝」「大仙の滝」の順に見たが、久し振りの氷瀑でまあまあ楽しめた。

滑り易く危険だから遊歩道は通行禁止とあったが、トラバースも無いし全く危険箇所も無いから歩いた。

積雪もそれほどでもなかったので、六本爪の軽アイゼンは使わず街歩きにも使える物にした。

何年も使った事の無いスパッツとこの超軽アイゼンで、枯葉(下が凍ってる箇所もある)と氷雪の混在する道を無事歩き通した。

 

仙の滝

 

段々の滝

 

氷と水と枯葉

 

 

梯子の上り降りが結構嫌らしい

 

 

大仙の滝

 

帰りのバスからの白根山

 

昼は世立集落にある蕎麦屋の「野のや」でと思っていたが1・2月は休業で3月は不定休と言うのをバスの運転手から聞いてガックリ。

冬場では車も少ないだろうし休業が正解かもな。

 

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明日は氷瀑巡りだ

2023年01月18日 | 関東周辺

歩く途中に出てきた「湯川」だが、その名の通りに温泉の色

 

この爬虫類や猿などの動物園にはカミさんが嵌まったが俺は勘弁だな

 

 

これだけ冷え込んでれば滝も凍ってるだろうからやることにした。

一応やる予定にして、六本爪の軽アイゼンはザックに入れたんだが、スパッツを入れ忘れる大ポカ。

これだけ冷え込んでればパリンパリンで、スパッツも不要かもと思ったがやっぱり必要。

昨日カミさんに送るよう頼んでさっき届いて一安心。

ついでにこれも忘れた魔法瓶も入れて貰って準備完了。

訪れる滝はあの「仙の滝」と「大仙の滝」だが、昼は蕎麦屋の「野のや」だから後者からだな。

長野原草津口で行き帰りとも1時間ほどロスするが仕方無い。

明日は木曜日で夕食が出ないから、人気の焼肉屋で食おうと思ったら一人はお断りだと。

河豚料理もそうなんだが、店側の効率悪いから仕方無いか。

残念だが豚カツにするが、前回カミさんと入った店にしよう。

普通サイズはデカ過ぎて小さいのにしたが、ジジイには丁度良いボリュームだった。

 

そう言えば昨日の昼を食べようと、目当ての店に行ったら閉まっていてどうやら閉店らしい。

ネットで見たら定休日は水曜日だし、昨日開いてないのは変だよな。

老夫婦でやってたみたいだから可能性高いが、明日帰りにでも確認してみよう。

湯畑近くの蕎麦屋は人が多くて剣呑だし、セブンのサバのトッピングのパスタを買って食ったらめちゃ美味かった。

 

昨日クーポンをスマホに入れて使ってるが、8000円がもう残額4111円になっちまった。

このシステムも良くできてるが、釣り銭も出ないし使い残しも無いのが素晴しい。

 

今日は三つある観光客も入れる共同浴場のひとつの「地蔵の湯」に入ったが、残る「白旗の湯」「千代の湯」と合わせて後日アップする。

 

 

 

 

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滝と紅葉なかなかだった

2022年11月05日 | 関東周辺

予想通りのグッドコラボだった。

バスを世立で降りて「仙の滝」を見て、遊歩道で「段々の滝」「大仙の滝」と巡った。 

 

夏に気に入った「仙の滝」と「段々の滝」が素晴らしかった。

 

 

仙の滝

 

段々の滝

 

大仙の滝

 

 

紅葉やら黄葉やら

 

 

草津の「運動茶屋公園」の見事なモミジの赤

 

バスの車窓からの賑やかな山

 

岩櫃山やこの山のように賑やかな山が多くて、奥多摩や丹沢などとは違って素晴らしい。

紅葉を楽しむなら草津温泉に泊まり、この付近を歩き回るだけで腹一杯になるな。

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岩櫃山の紅葉ドンピシャだった

2022年11月04日 | 関東周辺

行きの吾妻線の車窓から見たら良い色をしてたから、まあまあ良いだろうと思ったがそれ以上だった。

 

郷原駅から歩いて「密岩コース」登山口を12時20分に歩き出し、赤岩コースで郷原駅に14時40分に帰り着いた。

 

 

登山口から九合目先まで

この先の登山口から少しで4合目

この岩屋の中からの眺め

八合目は撮り漏れ

 

下山も密岩コース同様に巨岩だらけ

遠くにギザギザの妙義山

 

この分岐から赤岩コースへ

 

ここからグングン降りた 

勝頼もこっちに逃げれば生き長らえた?

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「岩櫃山」と「仙の滝」共に特Aだった

2022年09月19日 | 関東周辺

共に素晴らしかったんだが、残念ながら写真が数枚しか無い。

スマホをあける度に「ストレージ不足」が出てうるさいからグーグルフォトの分を消した。

するとスマオ本体の画像まで消えてしまったんだ。

グーグルの画像を消して、この本体の画像まで消えるなんておかしいだろう。

大体俺の撮った物を勝手に編集したり、今回みたいにスマホの画像まで道連れに消すとかやり方がふざけてる。

グーグルなんて使わなくしたいんだがなあ。

取り敢えずは簡単な文章だけの記事をあげておくが、11月初めにまた草津の湯治だし、その時に写真を撮って記事をあげる。

 

岩櫃山

標高はたったの802メートルなんだが、沢でもない場所にある巨岩の上の苔やイワタバコ、ブナの大木やハギの花など素晴らしくて最高。

紅葉と巨岩のコラボが楽しみ。

帰りのバスからの山頂部分

萩の花はもうすぐ盛り

密岩ルートはこんな鎖場が次々に出てきて楽しい

 

岩櫃城跡

駅から真田道を歩いて登山道になってから暫く歩いて出てきた城跡への道で藪漕ぎ。

暫く歩いたら果樹のある小広い場所が殿邸跡だった。

途中で道に落ちてた栗を拾って持ち帰ったが、昨日煮て一人で食べてしまった。

窪みは空堀だろうが壁は70度はありそうで登れば途中で撃ち殺されるな

これを全部とか食べ過ぎ

 

仙の滝

運転手に滝見前の先にある蕎麦屋に行くと言ったら近くで降ろしてくれた。

他所から来て店を開いたのかと思ったら、地元の人間で最初は舞茸栽培をやってたらしい。

蕎麦屋 野のや

主役はデカい舞茸の天婦羅かな もりと天婦羅で千円

 

この店から少し戻り、世立バス停先の沢沿いの道を上がる。

出てきた道標通りに二股を右に歩き、道が下り始める地点にあるミニ公園から左に下りて梯子を上れば待望の滝だ。

巨岩の右から落差15メートル位の二段の姿で落ちていたが優美で美しい。

次回の紅葉の記事で載せるから乞うご期待だな。

前回の「段々の滝」よりも気に入ったし、「世立八滝」のナンバー1だと思う。

次回はカミさんと一緒だから、この滝を見て入り口の公園から下って「大仙の滝」までかな。

やれそうだったら「段々の滝」まで行ければベストだろう。

「段々の滝」から「殺人の滝」までは山屋じゃないと厳しい。

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世立八滝の「段々の滝」が素晴らしい

2022年08月27日 | 関東周辺

嫗仙の滝の翌日に行ってみたが、結果的には最初の二つで十分腹一杯だったな。

ちゃんと降りて見たのは「大仙(おおぜん)の滝」「段々(だった)の滝」「殺人(さつうぜん)の滝」の3つだけで、「箱の滝」はチラッと見えるだけ、「不思議の滝」「井戸の滝」は全く見ることができない。

「久内(きゅうない)の滝」は流れ落ちるのを見られるとこ迄は行けたが、山越えする「仙の滝」は時間切れで次回に持ち越した。

何せ涼しい上に姿の良さになかなか立ち去れず、時間が押して最後の「殺人の滝」からは休みもせずに駆け下りてどうにか発車10分前にバス停。

後で気付いたが発車は10分遅いと思ってたんだからなあ。

大ポカやらかすとこだったんだから酷いもんだが、最近はこんなドジが頻発しまくってる。

最初の「大仙の滝」からは急登・急下降の連続で、ちょっとした沢へのアプローチの連続。

正直言って観光なら最初の滝のみで帰るべきだろうな。

梯子が五箇所ほども出てくるし、下りは滑り易いしで素人には剣呑。

残してしまった「仙の滝」は11月初めにやってみるが紅葉ジャストなら嬉しいな。

 

 

世立八滝(よだてはったき)

 

大仙(おおぜん)の滝

帰りに数えて歩いたら段々の滝手前まで800段以上あったから、全体なら最低でも往復3000段だぜ!

 

 

段々(だった)の滝

天狗の足跡が右上に見えるから見逃さないこと

この滝が最高だったが次回見る「仙の滝」がどうだろうか?

 

梯子の登場だよ

センノウかな

こんな長い梯子もある、一番上のパイプは下り用

 

この先に行けないのが残念だった

結構姿の良さげな滝みたいだったから尚更

 

これくらいの優しい道なら嬉しいんだが

 

殺人(さつうぜん)の滝

ここから上に戻って12:50、13:33にバスと思って必死で降りたら、段々の滝の手前で迂回路に引き込まれた。

結果的にはこれが吉と出て13:15にバス停。

汗を拭いてまったりしてたらバスで、あれっと思って確認したら11:23の発車だった。

あやうく無理にでもヒッチハイクする羽目になるところだった。

 

11月3-6でミニ湯治にカミさんと草津だから連れて来てみよう。

一番姿の良い段々の滝までなら何とか歩けるだろう。

あの嫗仙の滝はちと厳しいかもだが。

 

 

 

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嫗仙の滝はなかなか良かった

2022年08月24日 | 関東周辺

優美な流れと大穴が珍しい、直線の流れは邪魔?

あの落石の数なのにここに上がった若者がいたが命知らずにも程がある

こんな形の滝はここだけだろうな

 

湯畑・滝下通りから大滝の湯・熱帯圏(誤字ではない)を抜けて、セブンイレブンのある交差点から右斜めに入り道なりだ。

滝入り口迄1時間程、それから20分程で沢に降り着いた。

上級者向けとか書いてたが、最後がちょっと嫌らしいが死にはしない。

ご丁寧に入り口に俺の大嫌いなスキー用ストックを20本程も置き、穴を掘らせまくってるんだから呆れた。

明日のバスに乗る前に傍にある役場に寄って撤去するよう言ってみる。

ちゃんとロープ二本掛けているし、転落の恐れはほぼ無いしでストックなんぞ返って危ない。

 

滝は穴が2つあり、曲線の流れが優美で女性っぽいと言えば女性っぽい。

桂の大木には小さな流れを渡らなければならない。

 

ここで草鞋と地下足袋にして、落口手前までや桂の木やゴルジュ(?)出口迄ピストンして水遊び。

わらじは雑な編み方でまともな沢登りには耐えられなかろう。

あと数回は沢歩きなら使えそうだから、高尾の沢でも歩いてみるか。

 

歩き途中の熱帯圏

案外と面白そうだよな、帰る日にでも入ってみよう

 

滝入り口

熊?本当かよ、まあ書いとかないと責任追及だからな

ストックはこのちょっと先に束になってる

これじゃあ桂の木まで普通に道があると思ってしまうよな

それならもうちょっと道に手を掛けて欲しい

 

降り着いた嫗仙の滝

降り着いたところから

上のアップ

女偏に區がどんな意味なのか調べないとだな

左の黒い方(穴の左側)の水源は右の本流とは別だよな

俺が水遊びから戻ったら中年夫婦が座って見ていたし、若者が落口まで行ってたから、まあまあ人気あるらしい。

 

桂の大木

樹齢300年〜400年、幹周り6.7メートルと言っても巨木には見えない

幹が4本というのも何だかなあだよな

 

手前20メートルにあった下の栃の木二本の方が大きく感じた

沢から辿り着く僅かな距離もほぼ手入れされてなくて、巨木100選にしてはみすぼらしい

苔で滑るし倒木は放置してるし

ピンクテープあるから迷いはしないだろう

 

この巨木の上部にあった柱状節理の岩に興味惹かれた

紅葉の時は素晴らしそうだな

 

沢歩き

ここらから向こうに渡らないと桂の木には行けない

これから先は面白く無さげだったので引返した

 

 

去年、赤木沢用に買ってた草鞋と地下足袋が役に立つとはなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

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今度の草津は滝巡りと水遊び

2022年08月20日 | 関東周辺

さすがにこの暑さでは幾ら草津が涼しくても山歩きは乗り気がしないはなあ。

それで滝巡りでもしてみるかとなったんだ。

滝の面白いのがあるし、中之条町には「世立八滝」と言う滝群もある。

 

嫗仙(おうせん)の滝

嫗仙の滝は道があるが、宿から1時間はかかりそう。

ここは近くの桂の大木を見た後で沢歩きをやってみる。

小雨川を車道までピストンして元来た道を戻るか、二俣を右から遡るか滝上から遡るか、色々選択肢はある。

もしこの沢歩きが安全だったら夏には格好の遊びなんだから、大々的に売り出せば良いと思うが。

しかし、まあそんな事をやるわけないよな行政が。

俺みたいな物好きが時々遊ぶというのが精々で、ブレイクなんかしない方が静かで良いかもな。

 

世立八滝(よだてはったき)

世立八滝は結構遠いから、バスで長野原草津口へ出て、中之条町のコミュニティバスで入口まで行く。

日に4便あるから何とか行けるのが嬉しい。

最近はどんどんバス路線が無くなって、車が無いとタクシー使うしかないのが困る。

良く日に4便もあるなあと思うが、先に花敷温泉があるからかもだな。

ちなみに八つの滝は以下

大仙(おおぜん)の滝  段々(だった)の滝  箱の滝  久内(きゅうない)の滝  不思議の滝  井戸の滝  殺人(さつうぜん)の滝   以上 八石沢川

仙の滝 この滝はすぐ北を流れてる依田尾川

 

 

 

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女峰山は相当にタフだったらしい

2021年11月09日 | 関東周辺

昨夜のNHKBSP百名山は女峰山だった。

確か随分と昔にやった記憶があったんだが、女峰山から少し下った小屋に寝て翌日登り返したのくらいしか思い出せない。

 

今は霧降高原の歩き出しが1445段の階段だったのには呆れてしまった。

「天空の回廊」とかの謳い文句らしいが、山の保護が目的では無いだろうしわざわざその謳い文句の為に造ったとしか思えない。

(どうやら俺が使ったリフト撤去跡に作ったのかな?)

俺が歩いた時には当然そんなのは無かったが、アップダウンの多い疲れる道は下の記録を見て思い出した。

画面で出て来た祠は全く記憶に無いが、女峰山山頂の記憶もないんだから当然だな。

はっきり言って22年も前なんだから、こんなポンコツ脳に残ってる筈が無いよな。

記録する大切さを思い知らされたが、幾ら何でももうちょっと詳しく書けよとは思う。

 

これを見ると小田急・地下鉄と東武を使ってやってたが、渋川に住んでた時に何でやらなかったんだろうか?

下山の小真名子・大真名子も結構タフな道だったみたいだが、前白根から湯元への道よりはマシだったろう。

男体山をやらなかったのは避難小屋が無かった為だろうが、ボテッとした山容が気に食わなかった?

(調べたら八合目避難小屋があったから最初から登る気無かったみたいだ)

ヒッチハイクやってるが昔から図々しかったらしいや。

 

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大弛小屋から金峰山に登りたい

2019年10月05日 | 関東周辺

大昔、5月の連休にI氏と甲武信小屋でテント泊して国師ヶ岳迄縦走した。

まだ残雪が多くて結構難儀したのと、眺望が甲武信ヶ岳過ぎたら一箇所しか無かったのを覚えてる。

その時は大弛小屋に寝て林道をテクテク歩いて降りたが、確か途中の柳平と思うがタクシーに相乗りした記憶がある。

古い手帳を調べたら96年の黄金週間3日から5日だった。
林道歩きが何と4時間近いとは凄いもんだ。
前鬼からの2時間半の林道歩きにうんざりだったのに不思議だ。
2人だったから退屈しなかったんだろうな。

その大弛峠まで土日祝に塩山駅から登山バスがあるし、なかなか評判の良い大弛小屋に泊まってみたいと思う。

幸いと言っても小屋には不幸なんだが、滅多に満杯にはならないらしい。

車で行けるからテント泊が多いし、バスでも金峰山を越えて瑞牆山荘まで歩けるからなあ。

さてその大弛小屋に寝るとして、この歳で歩くルートはどうする?

10歳若かったら北奥千丈から乾徳山を選ぶだろうが、さすがにこの歳ではそんな馬鹿はできない。

しかし金峰の日帰りピストンも芸が無さ過ぎ。

それで昔から気になっていた金峰山・五丈岩から南下するルートを調べてみた。 


もともと山頂にある金桜神社の奥宮への参道だったんだから道はある。

その五丈岩が金桜神社の御神体なんだと。
登ってるのが結構いるが大丈夫か?

途中に御室小屋(今は撤去)があったんだから結構歩いてたんだ。

気にはなってたがその小屋跡からの金桜神社までがとんでもないから歩く気にもならなかった。

ところがYAMAPでその小屋跡から登山バスルート上にあるアコウ平登山口への道があるじゃないか!

おまけにその登山バスで塩山駅まで戻る事もできそうだし、いざとなればあのヒッチと言う手もある。

それで小屋から金峰山から尾根を降りるこのルートで遊ぶ事にする。

と言っても今の脚の状態では無理で、脚力を強化した上で誰か同行者を見つけたら決行だな。
さすがに一人では拙かろうから。

バスを動かしてる栄和交通に電話したら途中乗車は駄目だと。
申請してアコウ平に停まるようにすれば俺みたいな奴は結構いるから客は増えると思うんだが。

まあヒッチも高い確率で止まってくれる筈だし、最悪柳平まで歩けば良いだけだ。
調べたら約10キロだから2時間半程度だろう。

一般道でのヒッチは難しいが、こんな山屋しか通らない林道なら止まらない車の方が少ないだろう。

来年のシャクナゲの頃に歩ければ最高だな。


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会津駒ヶ岳の小屋は満杯

2017年09月27日 | 関東周辺
予想通りに10月の週末は駒の小屋は全て満杯。
山小屋で予約無しでは泊まれないなんておかしくないか?
山の上で下界と同じ様にすると言うのが間違ってるだろう。
村の主要産業の民宿に寝て日帰りしろという事なんだな。

ビバーグも良く考えたら10月では寒過ぎだ。

キリンテのキャンプ場を調べたら白樺キャンプ場というのがあった。

一泊五百円とは今時破格の安さだ。
取り敢えず7日を予約したが連泊して遊ぼう。

キリンテのバス停傍の食堂が受付らしいから、夕食はそこで食べても良い。
ルートは直接大津岐峠に上がり、中門岳まで歩いて滝沢登山口へ降りよう。
風呂に入ってバスで戻れば楽チンだ。


と予定は立てたが最近呼吸器が調子悪い。

朝の現場への歩きが辛いんだからちょっとヤバイ。
もう少し様子をみて駄目だったら尾瀬を歩く事にする。

朝一でキリンテを出て沼山峠・尾瀬沼・下田代十字路・
赤田代・段吉新道・燧裏林道で尾瀬沼。

初日は沼山峠までバスで入り、沼田街道で七入まで歩く。
バスでキリンテまでは10分もかからない。

体調が戻れば沼田街道・会津駒・尾瀬沼で遊べるかもだが、
会津駒は抜きになるかもだな。

先日のテレビで尾瀬の入山者が最盛期の半分に減ったと言ってた。
最盛期の65万から32万位になってるとかで、
当然宿泊者が減ってるから山小屋の経営が苦しいらしい。
因みに富士見小屋は2015年で廃業してる。





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会津駒ヶ岳は秋山で

2017年08月29日 | 関東周辺
夏の花の時にと思ったが、
鳥海でも楽しめるんだから別にこだわる事もない。

それなら秋の紅葉を楽しもう。
眺めは燧や平ヶ岳、遠く浅草岳や越後三山も見えるかも。

小屋が完全予約制なのがちと問題だが、
満杯ならあのビバーグがある。

木道が多くて小広い処もあるし、
何とかなるだろう雨さえ降らねば。

一番は檜枝岐の民宿に泊まり歌舞伎を観て、
小屋で寝て星を楽しむだが秋には歌舞伎がない。

民宿は三連休で無ければ泊まれそうだから、
普通の土日でやるのが良いかも。

調べたら始発に乗れば10:40登山口着だ。
最悪上野辺りの安宿泊まりかと思ったが良かった。

今日仕事休憩時にO先輩に会津駒の話をしたら、
何と三ツ岩岳から景鶴山から平ヶ岳を越えて二週間縦走したと‼
ワンゲルの夏合宿で藪漕ぎと言うのに二度ビックリ。
軟弱な昨今のワンゲルと違って最強クラスじゃないか!
明治辺りのワンゲルかもだな。

残雪期の三ツ岩岳から会津駒なら楽しそうだが、
夏の藪漕ぎなんてとても無理。

いやはやとんでもない人が身近にいたもんだ。

今はもう山歩きしてないのが残念だが、
結構面白い話が聞けそうだな。

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大源太山は周遊が普通らしい

2015年10月17日 | 関東周辺
一昨日の歩きで出遭った老夫婦の言っていたコース、
旭原から大源太山・七ツ小屋山・シシゴヤの頭の周遊が
今はポピュラーなコースみたいだ。

20年前の俺の地図でも破線が七ツ小屋山と蓬峠の間にある、
1544m峰からシシゴヤの頭を経由して越後中里まで続いている。

来年は先ずは残雪と新緑の時に歩く事にしよう。

大源太山は登らずに清水峠の避難小屋で寝て、
朝日岳から一の倉の岩場を見ながら歩いて下山しよう。

水場は清水峠の北へ5分程度の所にあったからそんなに担がなくて済む。

シシゴヤの頭までの道が百花繚乱とまでは行かないが、
シラネアオイ・ツバメオモト・イワウチワなど結構楽しめる。

今年は紅葉には遅かったから来年はネットで見てドンピシャの時に歩く。
案外と近い所で結構楽しめるんだからせっせと通おう。
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