大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

船窪小屋予約した

2024年09月28日 | 北アルプス

大山も雲の中だが、1週間後にも山が雨でなければ良いが

 

絶対に駄目だろうと思ったが意外と混んでないらしい。

ユーチューブで見ると結構常連がいるみたいだし、小屋閉め直前だしで無理と思ったんだ。

 

メールでの予約なんだが、普通に返信が来ると思ったら何と即受付け終了だと。

そんなには予約が無いのかと思ったが、3日前からの電話予約なんだな。

天気が駄目だったらキャンセル料が勿体ないからなあと思ったら、何とこの世知辛い山小屋事情なのにキャンセル無料!だと。

一泊二食で9000円だしなあ、なかなか嬉しい山小屋だぜ。

まあ、登り一辺倒で6時間位なんて滅多に無いコースだからなあ。

俺も自信は無いのだが何とか辿り着けるとは思ってる。

前泊の信濃大町の宿が素泊まり(食事時間を外れるから)で、朝イチのバスなので6時から歩き出せる。

幾ら何でも夕方迄には小屋に着けるだろうよ。

ほぼ樹林帯の歩きで滑落の恐れは無いし、致命的な事故は避けられるだろう。

それにしてもこのコースを2時間ちょいで、歩いてるのがいて呆れてしまった。

七倉岳までを登山口から全て撮っていて参考になったが、さすがに再生速度は倍速と5倍速だった。

 

明日はヤビツから表尾根で塔ノ岳、下山はあの馬鹿尾根で降りれば脚も少しは山仕様になるだろう。

 

 

 

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五葉松と鬼柚子・蜜柑の剪定

2024年09月26日 | 職人修行

やっと涼しくなったと思ったのに今日はもうあの炎暑の再来。

まあ、もう慣れたから普通に凌げたがいい加減ウンザリ。

現場は俺は初めてだったが余裕で終わる筈が、M先輩がブルーシートを使わず時間をロスして時間一杯掛かってしまった。

 

さすがにこれじゃあ時間の無駄だから、次回はブルーシート使って早く帰ろうと言おう。

 

右の2本が左から鬼柚子と蜜柑

道にはみ出た蜜柑はスッパリ切って良いとの事で潔く切ってスッキリ。

 

五葉松もサッパリとはなったがさすがに形が悪過ぎると思う。

枝が多過ぎるからだと思うが、来年時間があればやってみよう。

頭が重過ぎるんだから梳けば少しはスッキリする筈だ。

 

これがM先輩がやったモチとツゲだが、この葉っぱが細かくて掃除に苦労したんだ。

ツゲの葉は箒でも細かくて残るし面倒でウンザリした。

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南アルプス南部の秋の小屋事情

2024年09月19日 | 南アルプス

正確には東海フォレストが管理してる山小屋と避難小屋の情報で、もっと南や北の小屋は調べてない。

 

9月24日から10月13日宿泊分だが、千枚小屋・荒川小屋・赤石小屋は有人で、避難小屋の熊ノ平・小河内岳・高山裏・荒川中岳・赤石岳と百閒洞山の家は無人。

この無人小屋のトイレは高山裏と赤石岳の2つだけ使用可。

他は使用不可だから使い難いよな。

有人の3つの小屋も食事の提供は無いから要注意だし、予約が必要だから昔と違って面倒だよな。

要するに自分で食料とガスセットを持参しないと駄目なんだ。

おまけに有人小屋の素泊まり代が11,000円とは呆れる。

とにかく東海フォレストが収益性重視に舵を切ってるのは良く分かった。

テント場代が2000円だし、赤石小屋のみは特定日は3000円というのでも分かるだろう。

椹島ロッジは普通に営業してるが、山小屋と送迎も予約らしいから要注意。

尚3日前までなら宿代はキャンセル無料らしいが、2日前からは5000円取られる。

東海フォレストのホームページで確認して予定を組むべし。

俺が間違ってる可能性もあるかもだから。

 

北アルプスはもっとシビアだろうし、何だか遊び難くなってしまったな。

 

 

 

 

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大倉尾根のテント場水が出て無い!

2024年09月16日 | 丹沢

これじゃあテントサイト失格

せっかく秦野市は作ったんだからちゃんと管理しない駄目だよな

 

テントが一張りだけしかなくて変だなと思ったが納得

 

眺めは良い

 

あまりの蒸し暑さでシャツは水浴び状態

 

樹林帯だから陽射しが少なくて良いんだが風が無いと蒸し暑さがなあ

 

昨日、来月の船窪新道歩きに備えての脚作りに「堀山の家」までピストンした。

雨の後で蒸し暑さ全開で参ったがあのヒルも元気一杯で右足首をやられた。

駒止茶屋の上のベンチで朝飯を食べてたら、道向かいのベンチからヒルに食われてると聞こえてズボンを見たら右裾に血が付いてた。

しっかり仕事して逃げていたが25年振りくらいの2度目の被害。

あのテント場付近の落ち葉の道でだろう。

この猛暑でヒルも不活発だろうと全く気にもしていなかったが、冬の奴らが隠れてる時に歩くのが正解。

 

ヒルの噛み跡 血が止まり難いのが厄介

 

目的の太腿の張りが堀山の家への途中で出たから大人しく引返した。

せっかくだから堀山の家まで歩きお汁粉を食べ、泊まりはやってるのか尋ねたら週末なら予約すればやる由。

一泊二食で何と6000円と破格の安さで一度泊まってみよう。

真夏のナイトウォークや早朝歩きには持って来いだ。

初めて大倉尾根にある小屋に入ったが、甘い物で一休みなど使い道があったなあと反省。

ガツガツ登るだけだったからなあ。

 

しかし登りの途中で張りが出てしまうなんて初めてでガックリ。 

あのまま登っていたら帰りが悲惨な事になってたから、早々の撤退は正解だったが何だか先行き不安。

後2回は歩かないと駄目だろうから早速堀山の家での泊まりだな。

 

早起きして大倉バス停から7:17に歩きだし、10時30分に堀山の家着だった。

テント場で35分と駒止茶屋上と堀山の家で各15分、歩く途中での水補給を入れると1時間10分の休憩。

正味2時間20分の歩きだったが、これ位のペースでもどうにか船窪新道の始めの急登をこなせば大丈夫だろう。

 

この夏の猛暑の中をわざわざ歩くのが多いのには呆れたが、1人が2つのザックを持って歩くペアが2組いた。

せめて空のザックくらい背負えるだろうにと呆れる。

 

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夕方歩きでビショビショ

2024年09月11日 | 島暮らし・街暮らし

昼間の暑さを感じる夕景

 

驚いたな。

幾ら猛暑でも夕方なら大丈夫だろうと歩いてみたが大甘だった。

17:30分から1時間歩いたが汗だらけで呆れてしまった。

ペットボトルの水を凍らせ握って、手の平でクールダウンしながら歩いたが凄い汗だった。

 

汗だらけのシャツ

 

上弦の月は久し振りに見た

 

9月に入ってもこんなでは休みの日に昼間の山歩きなんて論外。

幾ら標高が高くても陽射しその物は平地と変わらぬだろうし、北アルプスの歩きでもとんでもない暑さだろう。

 

秋の船窪小屋行きに備えてのトレーニングは日が落ちないと無理で、当分2時間のナイトウォークで鍛えるしか無い。 

10月初めに丹沢で6時間位歩きをやって大丈夫だったら船窪行きだ。

 

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久し振りの入道雲

2024年09月09日 | 島暮らし・街暮らし

夕方雷の音がしたから大山を見に出てみたら超久し振りの入道雲。

暫く見ていたら姿の変わり様が面白かった。

夕陽で赤くなるかと頑張ったが、雲が拡がって予報通りの雨模様。

諦めて帰ったが、昔は入道雲と夕立が毎日の様にあったんだがなあ。

 

 

 

左下にゴジラ?

 

それが人間っぽいシルエットに

 

結構面白いのを見てラッキーだった。

それにしても9月に入っても陽射しの強さが半端ない。

今日からTシャツ無しで作業用の薄手のシャツだけにしたらバッチリ。

1枚だけだから氷水をかけたらメチャ涼しい。

K君に言ったら彼は7月からやっているんだと。

もっと早く気付くべきだったが、陽射しの暑さは最近だからなあ。

一昨年までの夏はそれほどでもなかったんだ。

この暑さは10月初めまで続きそうな気がするぞ。

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モミジと梅の剪定と熱中症

2024年09月04日 | 職人修行

一昨日の朝の空だが暑さ全開の色だよな

 

一昨日植木仕事再開したのだが、何と危うく熱中症で搬送一歩手前になっちまった。

松の剪定で小まめな水分補給をしなかったのが拙かった。

おまけに作業開始前に水飲むのを忘れるポカ。

3度目の水分補給に脚立を降りたら、立ち眩みや心臓バクバクで息苦しくて、ブルーシートを敷いて横になった。

頭から氷水を被り、脇の下や太腿を冷やしたりして休んだ。 

なかなか回復せず自宅まで送って貰い寝た。

夕方には普通に戻ったがヤバかった。

 

今日は朝から涼しくて持って来いの剪定日和。

松はY君に任せて、モミジと梅をやっつけた。

その前に泰山木・モクレン・百日紅・蜜柑の飛び出し枝のカット処理。

風が涼しくて良かったが10時過ぎからは陽射しが出て暑さが戻ったが無事終わった。

 

モミジ

裾がむさ苦しいのをスッキリさせたのと、全体を透かして風通しを良くした

 

徒長枝のカットと枯れ枝の除去

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南アルプスの遭難が少ない理由

2024年09月01日 | 南アルプス

信濃毎日新聞のネット記事で、北アルプスに比べて南アルプスの遭難件数が圧倒的に少ない理由というのがあった。

その続きはネット会員しか読めないとの事で、わざわざ入る事も無いし自分で考えてみる事にした。

 

当然ながら長野県警の統計で、南アルプスと言っても対象は以下の山々。

池口岳 塩見岳 仙丈ヶ岳 聖岳 甲斐駒ヶ岳 鋸岳

結構人気のある山々なんだが今年は8/25まで何と3件のみなのに絶句!

あまりにも少ないのに驚いてしまった。

取り敢えず全体を書いてみる。

 

件数・死亡数・行方不明数

北ア

槍穂  42  9  1

後立山 51  9  0

他   22  2  0

小計 115 20  1

 

中ア  19  3  0

南ア   3  0  0

八ヶ岳 40  5  0

他   47  8  0

合計 224 36  1

 

驚くよなあ、南アの少なさに嘘だろうと思ってしまった。

信じられないよなあ、北アや中ア・八ヶ岳との違いに驚いてしまった。

むしろ八ヶ岳が多過ぎないかと思ったが、まあ何となくだが分かる気もする。

 

死亡者は当然ながら滑落が多いから岩場の多い山域で多発するから、槍穂や後立山と中央アルプス・八ヶ岳に多いのは納得。

南アルプスの場合は上に書いた山々は事故が少ないが、甲斐駒は黒戸尾根や一番人気の北岳が山梨県だというのがデカい。

一番の要因は登山者の絶対数が北アルプスや中央アルプス・八ヶ岳が飛び抜けてるからだろう。 

とにかく北アルプスはアクセスが良いし、山小屋も多いし眺めは良いしで人気あり過ぎ。 

中央アルプスと八ヶ岳もまあまあアクセス良いし営業小屋も結構ある。

それに比べて南アルプスのアクセスははっきり言って悪いし、営業小屋もそれほどは多くないしなあ。

その上山がデカくて縦走も辛いし、高齢者の山屋も甲斐駒や北岳周辺止まりで南の南へはなかなか行けない。

身構えないと歩けないから、自然と山慣れた人間がメインになって事故も少ない。 

北岳での事故は北アルプス並みに多いが、客が多いから当然で山梨県警は結構忙しい筈だ。

 

要するにアクセスが良くて、営業小屋の多い山域での事故が多いという単純な話。

信濃毎日新聞がどんな事を書いてるか知らないが、そんなに違った事を書いてるとは思えない。

最近は疲労による救助要請とか信じられないのが多発してるが、ビバーグして翌日自力で降りるべき。

それくらいの覚悟をして山歩きしろと言いたいが、まあ多分これからも安易な救助要請は増えるだろうな。

まあ、この俺も今まで通りの山歩きはそろそろ店仕舞いだし、来年の針ノ木岳をやったらノンビリ歩きに完全転向だ。

 

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