大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

車窓からの浅間山など山の景色

2023年12月27日 | 山その他

前回の元湯夏油行きでの筑波山がバッチリ見えたので載せてみる。

東北への山行で何度も見てる筈だが、この時ほどクリアな筑波山は見た事がなかった。

双耳峰では鹿島槍ヶ岳が美しいが、この筑波山の姿もまあまあだ。

 

赤城山遠望

1997に一年間渋川に単身赴任した事があって二三回登ったし、群馬や福島・新潟の山を登りまくった。

 

雪の浅間山

 

来月の草津温泉行きの時はもっと真っ白だろう

 

帰りの車中からの山々

糸魚川手前からの景色

 

姨捨駅からの長野方面

 

諏訪湖手前?からの中央アルプス?

 

入笠山のスキー場もこんな雪の状況では上がったりだな

 

甲斐駒も雪が殆ど無いぞ

 

韮崎付近からの富士は前衛の山が邪魔だがまあまあ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうこの歳では赤岳は無理

2023年09月09日 | 山その他

去年四月の日野春からの八ヶ岳、右の奥が赤岳

 

先日は八ヶ岳の赤岳で滑落死亡事故が起きたが、それが84歳の男性と言うのに驚いた。

本人はまだ大丈夫と思ってたんだろうが、もう少し慎重になるべきだったろう。

体力気力は個人差があるから何とも言えないが、俺にはこの歳でも岩木山に登るのを逡巡するくらいなんだから赤岳なんて無理の無理。

それにしても遭難報道の糞さは相変わらずだ。

遭難箇所が

「赤岳頂上付近の標高2800M前後の登山道」

とあるから、頂上から小屋を越えて地蔵の頭への途中か、阿弥陀への途中だがどっちもザレ場があった気がするな。

下りで滑った可能性が高いが、高齢による突発性のトラブルもあるしなあ。

 

最近は色んな事でそろそろ山も卒業かなあと感じるが、今年は紅葉の「岩木山」・「石鎚山」と来年春の「祖母山」で一応本格の山は打ち止めかな。

 

山以外にもやる事は盛り沢山で、当分は動き廻る積りだがどうなるやら。

縄文遺跡 島 城 旧街道 建物 

などだが、とりあえずは伊豆七島の神津島の黒曜石を見に行くのと鳥取の三佛寺投入堂、三内丸山遺跡あたりだが佐渡島・隠岐島もあるな。

この他にも探せば幾らでもあるんだから当分は退屈しないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テント泊4,000円はあんまりだろう

2023年04月09日 | 山その他

ネット見てたらテント泊で4,000円というのに唖然。

調べてみたらマジだったがふざけた話だよな。

今はソロテントが多いが、ワンゲルや登山部などは困るよな。

従来と言うか昔はテント代1,000円とか500円だったが、最近は結構高くなってるのは分かってたが酷い。

 

具体的には白馬館グループの以下の小屋のテント泊料金がとんでもなんだ。

白馬大池小屋・白馬鑓温泉小屋・五竜山荘

テント 一張 2,000円

    一人 2,000円

合計でなんと4,000円だぞ!

2人だと6,000円、5人で寝れば12,000円なんだからあんまりだろう。

小屋側の負担は水場とトイレの管理だけだろう。

そんなのは1,000円で十分だろうよ。

今はテント代2,000円が普通みたいで、昔に比べたら倍以上なんだから呆れる。

 

テント場なんてほぼ放ったらかしで、テントの広さだけで料金決めるものだろう。

それで昔は一張で500円とか800円とかになってたんだ。

それをコロナで客が減ったからと言って、テント場代を上げるのは筋が違う。

小屋利用者と違って重いザックを背負って歩くのは自分だけの空間を作りたいからで、結果として安い出費で済んでたんだ。

それをこんな金を巻き上げられるなら、もっと安い山域の山に俺なら行くな。

涸沢やら槍などはまだ一張2000円なのでマシだし、南アルプスなどは1,000円前後なのは救いだよな。

広河原山荘のテン場は何と900円というのだから、北岳好きの俺にはメチャ優しい。

もう山頂まで苦労して登る必要も無いし、二俣までのピストンや周回で十分なんだからここで寝る手もありだ。

 

とにかくテント泊で4,000円も取るなんて論外。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨突入で山歩き困難

2022年06月12日 | 山その他

ちょっとデカくなり過ぎたな

 

ハナビンはもうすぐ終わり

 

 

本格の雨の時節となり、コロナ禍での混雑回避・2週間毎の金曜日の注射と相俟ってなかなかに厳しい。

 

混雑回避は土日の始発に乗れば回避可能なんだが、その土日に雨が多いのだから参る。

奥多摩での避難小屋泊まりでの縦走でもと思っていたが、天気がダメダメでやれず仕舞い。

せめて日帰りでもと思っても、雨で平日の予備日が仕事になるし。

 

最悪このまま大した鍛錬無しの夏山になりそうだが、森吉山と大雪歩きと体力的に厳しくない歩きなのが救い。

この歳でも営業小屋泊まりで、荷を軽くしてコースを選べば北や南も歩けると思うが。

まあ、今更シンドイ思いをしても歩きたい山は無いからなあ。

大雪や花の山をノンビリ歩けば十分。

そういう意味では大雪山は最高の散歩コースだな。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山力、意外と落ちていない?

2022年05月31日 | 山その他

もうすぐ本格の梅雨とは早過ぎだろう

カミさんの「ハナビン」と先日ゲットしたサツキの「ヒノマル」

 

 

 

一昨日の歩きの記事に6年前の記録をリンクしたんだが、読んでみると歩行能力がそんなに落ちていなかった。

 

6年前の記録

9:50に登山口

笙ノ岩山13:08
蕎麦粒山分岐14:50

一杯水の小屋前16:45
東日原バス停18:25

行動時間は8時間35分

 

今回の記録

9:00に登山口

笙ノ岩山11:40

蕎麦粒山14:00

一杯水の小屋前15:30

東日原バス停18:15

行動時間は9時間15分

 

今回が40分多いんだが、前は蕎麦粒山分岐から直登せずに巻いた事。

今回は脚の痛みでヨコスズ尾根下部でスローダウンになった事。

前の便の17:30に間に合わなくなったので食事をした事。

これらを勘案すると6年前と遜色ない歩きだったな。

笙ノ岩山までなら今回の方が38分も早いのにはビックリと言っても、前回はのんびりと写真撮りながら歩いていたからなあ。

その後の稜線歩きでもシロヤシオやミツバツツジを撮りながらのノンビリ歩きだったな。

 

それでも脚の痛みその物が劣化の証拠とも言えるし、精々週一の山歩きをしないと酷い目に遭うな。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は元湯夏油と大雪縦走?

2022年01月01日 | 山その他

謹賀新年!

 

元旦のまるで海みたいな空と大山・丹沢主脈

 

今年はコロナも落ち着いて普通に遊べるようになって欲しいがどうなるやら。

 

去年の遠征の山

秋田駒(6月30日)森山荘・大沢温泉・元湯夏油

鳥海山(8月2-3日)滝の小屋・大平山荘・大沢温泉・元湯夏油

牛形山(10月10日)元湯夏油4連泊

大船山(10月22日)坊がつる避難小屋連泊

たったの4回だけだが、最大の収穫は元湯夏油に嵌った事だったな。

昔から一度は入ってみたかったんだが何故か機会が無かった。

それが秋田駒の帰りに行ってみて泉質と川の傍の風呂というのに一発で虜になってしまった。

来年からはこの元湯夏油のついでに山というスタイルだな。

 

そのついでの山の候補は焼石岳の他には

森吉山 岩手山 岩木山 鳥海山 

辺りで遊ぶんだろうが、さすがにそろそろ大雪歩きもやりたいな。

 

白雲の小屋が新しくなったんだからどんなもんか泊まってみたいよな。

普通に遊ぶならこの小屋に連泊して高根ヶ原の散歩と緑岳と白雲岳で遊ぶんだろうが。

縦走なら白雲・ヒサゴの小屋に寝て天人峡なんだが、体力的にはちと苦しい距離ではあるな。

 

しかし、頑張ればやってやれない事はなさそうだよな。

一旦稜線に上がればアップダウンがそんなに無いというのが年寄りには嬉しい。

初日に白雲・二日目に忠別かヒサゴの小屋だから、最大8時間のコースタイムなのと下山をどうするかが問題。

天人峡は天人閣が三年前に休業してしまって一軒しか営業してないのが困るが、最悪公園入口まで2時間歩けば湯けむり号に乗れる。

トムラウシを越えて東大雪荘へ降りるのは道も悪いし、体力的にもシンドイから嫌だな。

敢えて引き返して層雲峡温泉か旭岳温泉、あるいは銀泉台へ降りるという選択肢もある。

半年でどんな状態の身体に仕上げるかで歩き方も決まるんだから、精々頑張って最良の縦走をやってみたいものだ。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の山はめちゃ混み必至

2021年11月02日 | 山その他

天気も良さげだしなあ、とんでもないラッシュ状態だろうよ。

 

こんな時は人の少ない山を探すのが一苦労だが、熱海の玄岳ならまあまあ空いているだろう。

熱海駅発の東海バスで20分かからないし、往復4時間程度だし昨日今日の仕事で疲れた身にはピッタリだろう。

下山後の温泉は駅前の湯じゃなくて、先日のNHK・BSPの新日本風土記「お風呂の旅」で見た「山田湯」にしよう。

地元の人主体で午後3時からだが、こじんまりとした風呂みたいだし静かだと良いんだが。

俺みたいなのが多くて混んでるかもだな。

 

玄岳は富士と南アルプス・駿河湾などの景色を楽しめるし、遠く伊豆七島も眺められるから結構楽しい。

伊勢原駅の大山行きのバス停の登山客の長蛇の列が見物だな。 

秦野駅北口のヤビツ峠行きのバスは恐らく臨時の増発便が出るだろうな。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態終わっても当分は一人遊びだ

2021年09月23日 | 山その他

こんな夏真っ盛りの日に仕事なくて良かったがまだまだ残暑厳しいな

 

 

山歩きの話なんだが、結局は治療薬が完成しないと普通には遊べない。

理由は簡単でいつどこで感染するか分からないからだ。

ワクチン接種が完了したとしても新しい株が出がくるし、そもそも抗体ができても感染する可能性があるんだからなあ。

その治療薬もコロナの手足でなく本体を叩かないと駄目と思うが、なかなか難しくて手足を叩くのが先にできるかもだな。

 

俺の場合は感染するより感染させない為の生活の仕方をどうするかが大問題。

何せ長男一家と独身の次男が徒歩10分以内にいて日常的に接触してるんだから。

彼らから伝染する可能性の方が他人からよりも高いし、いつ感染するか分からないのだから他人と一緒に遊ぶなんて論外だ。

というわけで当分は一人遊びに徹せねばならないんだが、山を始めてからはほぼ単独行だったし無問題。

ただしさすがに歩く山の選別は慎重にやらないと拙いよな。

最近あちこちで発生している疲労による行動不能で、救助隊に助けてもらうなんて恥ずかしい事だけはやりたくないからな。

しかし単独ならまだしもパーティーを組んでいて救助要請というのが解らない。

普通はパーティーでどうにかして下りるか引き返して小屋で回復を図るかだろうよ。

それができないなら単独行の集まりでしかないじゃないか。

何だか良く解らないが登山者の意識も相当に変わって来てるらしい。

スマホや携帯電話からの救助要請で簡単に下山できるというのが原因の一つだな。

スマホも救助要請よりも遭難しないように登山アプリを使うようにすべきだろう。

 

鳥海山で遊ぼうと決めた俺にしても分相応の歩きにしないと駄目な訳で、コースの選定は慎重にやらないと駄目だな。

それに一年毎に体力が削がれて来るという大問題もあるしなあ。

これは大倉尾根の日帰りの所要時間を基準にすれば一応客観的な体力が分かるな。

2ヶ月に一度歩いて記録しておけば良いだろうし、時々は岩っぽい山を歩いてバランス感覚のチェックもしないと拙い。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この大雨で山も大変

2021年08月15日 | 山その他

この鳥海山の幸次郎沢も水で歩けなくなってるかもだ

 

九州や中国地方の豪雨が中部・関東などにも拡がって来た。

長野県は全域が記録的な大雨になってるが、北アルプスや八ヶ岳なども当然ながら大雨。

山歩きで必ず出てくる沢の渡渉が大問題だし、あの聖岳への恐怖の落石の道など絶対に歩きたく無い処は無数にある。

 

近くは西丹沢の寄沢から鍋割峠への道が直ぐに頭に浮かぶし、北岳の大樺沢ルートやあの薬師沢小屋からの大道新道などだよな。

 

雪よりも雨の方が危険に遭う機会が多いだろう。

今下山してる山屋は相当数いるだろうが、危険箇所を避けるルート選ぶとか日程をずらすとか適切な措置を取るべし。

 

最善の方法は天気予報が雨の時は極力計画を中止か延期する事だな。

雨が大嫌いな俺は2週間予報で概略を決めて、その後は毎日予報をチェックして最低3日間晴れか曇りが続く時に歩くようにしてる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

史上最強の山小屋案内?

2021年05月20日 | 山その他

2013年9月の大キレットへの途中からの槍ヶ岳

 

一昨日山友達の山岳さんのブログを見て驚いた。

彼が泊まった小屋の紹介なんだがとんでもなく詳しくて脱帽。

この第一回目の槍穂高地区の小屋とテント場の紹介だが、人気の山と小屋だから参考になる人が多いだろう。

俺と違って頗る丁寧に書かれていて読み物としても十分楽しめる。

特に涸沢のテント場の紹介は至れり尽くせりだから利用予定なら必見。

山岳さんは色んな事をキチンと書いていて感心するが、大雑把な俺にはとても真似できない。

 

北海道や東北・九州などは避難小屋中心になるんだろうが楽しみだな。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医王山の子連れ遭難も無事で良かったが

2021年05月07日 | 山その他

4日に発生した石川・富山県境の医王山遭難の話。

幸いに怪我も無く無事に見つかったがだ、余りにもお粗末過ぎるだろうよ。

 

テレビの報道では詳細が把握できなかったから地元の北國新聞社のネット版などで調べてみた。

以下の様な概略が分かったんだが、これ以外は詳細が分からないんだからなあ。

 

5月4日に南砺市側から12時半に入山し6人で歩き出したが、途中で母親・5歳児と父親・義母(奥さんの母)・10歳・8歳の2組に分かれたと。

その4人組が岩場を超えた後の下山途中で親子3人と義母とにパーティーが割れてしまったらしい。

義母から16時半頃に奥さんに道に迷ったと電話が来て、奥さんが1時間後に119番通報してる。

それで出動した救助隊に20時半頃に鳶岩付近で義母は救助されたが、3人は見つからず翌日に持ち越して翌朝無事発見という流れみたいだ。

肝心の義母と分かれた経緯や下山ルートが分からないからどうしようもない。

遭難騒ぎがあってもちゃんとした検証ができない報道ばかりで情け無いよな。

 

国見ヒュッテから鳶岩までは1時間半もあれば着きそうなんだがなあと思ってネットで調べたら、何と沢あり鎖での岩場のトラバースありと立派な上級コース。

奥さんが鳶岩をパスして5歳児と小屋に戻った(?)のは正解だったんだが4人は何でこんな事になったんだろうか?

普通はこんなヤバい道は先行者が後続を待って全員揃ってから出発する筈なんだが。

どうしたら3人と1人に分かれる事ができたんだろうか?

普通に考えたら婆様が遅れて置いて行かれてしまったんだろうが。

夫婦のインタビューから案外と登り慣れた山だったみたいだが、鳶岩からの下山ルートは初めてだったらしい。

詳細は分からずじまいで終わるだろうから一般的な話にしよう。

 

子連れの遭難は頻発していて記憶に新しいのでは新潟の親子遭難がある。

この<子連れ遭難>の原因は何だろうか?

 

俺が思うに最大の要因は子供の足の速さだな。

子供は体重が軽く大人よりも足が速いから先行してしまう。

だからこの子供の先行にどう対処するかが重要なんだ。

 

最善は子供の直後を歩く事。

そうすれば危険個所や分岐での指示も問題なくやれる。

実際は結構先に行ってしまうから3メートル以内を歩けと指示するのが良いかもだな。

この指示を守れないような子供は同行しないようにすべし。

中学生以上になって単独でも歩けるようになったら目視できる距離迄で良かろう。

乳幼児を背負って歩く若夫婦を時折見かけるが俺に言わせれば論外。

自分が転倒したら子供の頭が無事では済まないんだから俺にはとても考えられない。

 

小学校入学の周も丘陵歩きのハイキングはやれるだろうが、山歩きとなるとまだまだ。

岩場・ザレ場・沢の渡渉・トラバース(斜面の横断)など危険だらけ。

本格の山は中学生からだろうが、その頃には俺の方がガタが来てるだろうな。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲストハウスが次々と消えてるが

2021年04月05日 | 山その他

俺の山や温泉用のは辛うじて営業してるから助かる。

あの雨後の筍状態だった京都のゲストハウスも次々に廃業してる由。

相部屋で安く泊まらせるのはこのコロナ禍では最悪の業態だからなあ。

先日は三度ほど泊まった松本の「カンデラハウス」が廃業してしまった。

この疫病騒動で一番打撃を受けたのはゲストハウスやユースホステルなどだろう。

 

大雪山用の層雲峡の「層雲峡ユースホステル」、祖母傾用の「ゲストハウスLAMP」、久住・由布岳用の「湯布院カントリーロード・ユースホステル」が元気だし、あの別府の「高等温泉」も健在だしで今年も楽しく泊まれそう。

 

去年建て替えで泊まれなかった「白雲岳避難小屋」も7月からは管理人が入る。

ちなみに宿泊料金は2000円と倍になり、テント場代は500円に値上げ。

それと登山道の維持管理用に1000円の協力金徴収だそうだ。

値上げと徴収金には当然だと思うし、登山道維持管理用にはカンパしたいくらいだ。

大雪の登山道も2000年7月のY氏との初山行の道から随分と広がってしまった。

抉れたり広がったりしてドンドン山が痛めつけられ続けている。

俺達が歩き廻るからなんだから、その内入山制限をしないと駄目かもだが、少しでも補修して被害を小さくしないとだな。

 

7月初めに鳥海の後でやりたいがどうなるやら。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ禍でもまあまあ楽しめた

2020年12月31日 | 山その他

夏山でまあまあ楽しめたし、秋山では薬師沢や雲ノ平・大道新道で楽しめたから十分。

赤木沢は持ち越しになったが、歳も歳だし来年やれそうだったらやるとしよう。

体力と気力があればやるという程度で緩い目標にしとこう。

 

7月初めの「大人の休日倶楽部キップ」は鳥海山だが、まあこれだけで腹一杯だろうな。

 

コロナも夏から秋までは大人しいだろうが、春まではちとヤバそうだな。

治療薬が完成しないと普通の生活には戻れないだろうから辛い。

 

コロナ騒動も年寄りの俺達さえ若い連中との接触を避ければ良さそうだから救いはある。

しかし、こんな時節なのに飲み屋でジジババが小人数ながら群れてるのを見かける。

極力リスクを避けなくちゃあ駄目なのに困ったもんだ。

 

それでも家族や親戚も元気で年越しできそうだし、山友達や学友達も元気だったのは良かったな。

「井岡vs田中」は防御力が段違いかつ接近戦の上手さで井岡の圧勝だった。

田中は若いしこれを糧にして総合力を高めたら上を目指せるから頑張るべし。

 

もうすぐ年が代わるし、皆でコロナ抑えこんで普通の生活を取り戻したいもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井原山「洗谷ルート」死亡事故で通行止め

2020年09月19日 | 山その他
コバノミツバツツジや大キツネノカミソリで有名な、福岡と佐賀の県境にある井原山で14日に当日朝から捜索してた登山者の遺体が発見された。

上級者向けの沢ルートの「洗谷ルート」で沢の中で見つかったが、山雑誌「季刊のぼろ」の編集長なんだと。
取材で歩いてたのだろうがヘルメットも被ってなかったんだろうな。
結構事故が発生しているルートなんだが、警察は通行禁止にして事故再発を防ぐらしい。

しかし、「通行禁止」にしても歩く人間は出る筈で、そんな事態が発生したら救助に出動せざるを得ないだろうよ。

安易に「通行禁止」にしても根本的な解決にはならないぞ。

実は山歩きというのがどんな場所でも死ねる遊びというのを理解しないと駄目なんだ。
その上で自己責任で遊んでいる訳で、俺も万が一事故って関係者に迷惑をかけた場合の金銭的補償は保険で賄うようにしている。

先日の高尾の歩きでも危険だからとロープであちこち通せんぼしていた。
自己責任で歩いて来たが歩き難い所はあったがヤバいと思う所は無かった。
道が全く通れないというのなら通行禁止は当然なんだが、気を付けて歩けば大丈夫というのならそんな必要は無いと思う。

この「洗谷ルート」は俺も一度歩いてみたいと思っているが、
コースをしっかり調べてからでないと剣呑。
実際に歩くとなると実は山靴の方が沢靴より安全なのかもしれないな。 

俺が対策する立場だったら「通行禁止」にはせず、危険箇所にロープや鎖を掛けた上で、入り口にその場所を書いたボードを立てておく。
そしてヘルメットを被り、事故った際の救助要請ができないから単独は控えるようパンフに書いておく。

携帯会社に基地局の設置を要請するらしいが理解不能。
そんな事を要請されても携帯会社が困るだけだろうよ。
ましてこのルートは沢沿いを歩くんだから電波は通じないだろう。
そういう事が起きない為の「通行禁止」処置だろうに、登山者が守る筈が無いという認識なんだ。

危険箇所の安全対策をした上で、技術的な難易度を理解できるようにする事と、フリクションが効く靴で歩きヘルメット着用するのを条件にする。
これで行政としては十分だろうと思うぞ。


あの西穂と奥穂のルートや大キレットや劔などの難ルートさえ通行禁止にはしてないんだからなあ。
死亡事故が出たからと「通行禁止」はあまりにも安易過ぎるだろう。

昨夜見たユーチューブの劔岳への歩きを見て、とてもじゃないが歩く気は起きなかった。
元々富士槍劔は登る対象から除外していたが、あんなリスクの多いコースは歩こうと思わない。
その割に赤木沢をやろうなんてしてるじゃないかと言われそうだが、劔の場合は滑ったら確実に死ぬんだからとてもじゃない。
まだ孫2人の成長も見たいしもうちょい生きていたいからなあ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道も梅雨空だよ

2020年06月19日 | 山その他

昔は「北海道には梅雨が無い」なんて言われていたがもう今は昔だ。

今日の天気図を見て呆れてしまった。

今日の天気図だが低気圧だらけ

 

 

こんなに北海道周辺に低気圧が集まってるんだからなあ、青空が広がる筈も無いよな。

それから「クーラー要らずで快適」と言う事も無くなり普通にエアコンが要る。

10日間予報も晴れは1日だけで後は雨と曇りなんだから立派に梅雨真っ最中だ。

 

最初に大雪に行ったのはY氏と今は無い層雲峡ユースホステルに寝て、黒岳に上がり五色岳から沼ノ原登山口へ降りた時だった。

五色ヶ原の花を期待してたが殆ど見当たらず端境期だったのだろう。

2000年7月14日から16日だったが最近のように雪は多くなかった。

白雲岳下のトラバース道には残雪も無くチングルマの群落があちこちにあった。

最近は殆ど大量の残雪で花どころじゃないからなあ。

下界は猛暑と言うのに残雪が多いというのは5月から6月に日照が少ないのかな?

 

大雪の歩きは7月初旬じゃなくて20日辺りの梅雨明け後が無難かもだな。

雪解けと天気次第だが上手くタイミングが合えば裾合平の旬のチングルマに会えるかもだ。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする