大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

18キップの残りで温泉三昧

2018年08月29日 | 温泉/健康
残り3回は京都行きで1枚使うから残り2回。

金土日の3日で浅間温泉と蓮華温泉を楽しむ事にした。

金曜日の朝イチに乗れば9時半には松本に着く。
バスで浅間温泉に入り、日帰り温泉「枇杷の湯」に行く。

松本城を造った石川氏の湯殿だったとかで、建物や庭も良さげだし
松・百日紅・欅の古木を見たい。

湯質は掛け流しじゃないし期待できないが、上の楽しみがあるから良しとする。

温泉は土日で蓮華温泉で楽しめるから十分だ。

松本の宿は昔使ったカンデラゲストハウスにしよう。
近くに銭湯と信州大学の学生達が行く飯屋もあるし。

蓮華温泉は一泊だから宿に泊まる。
テントは朝と夕方に湯に入れないし、テント場からはちょっと遠い。

ここは「仙気の湯」に入るために皆押し掛けるが、マジで気持ち良いからなあ。

ここと鑓温泉は入ってみたかったがちょっと無理っぽいな。
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炎暑でヘロヘロ!

2018年08月27日 | 職人修行




先日の仕事での竹(笹)・アオキのビフォーアフター。
とにかく不要なのを根元から切り、
後は葉を涼しげに間引けば完了。




今日は猛暑なんて物じゃなかった。

日当たりの良い庭で照りつける照りつける。

背中は熱いし顔は日差しが痛い!

額からは汗が滴り流れて目に入ると沁みて痛い。

三連休(金は当分休みにした)の後というのもあるが参った。


何時ものように上半身水浸しどころか膝裏まで濡れたがそれでも辛い。

とにかく日差しの中での作業というのが地獄。

M先輩も頻繁に休んでいるし、俺も小まめに水分補給をした。

10時の休みにスイカとフルーツゼリーとカテキン二倍のお茶。
このペットボトルのお茶は苦かった。
スイカは最高だったな。


作業が終わり切った枝や葉を出した後も疲れて二人とも日陰で休憩。
10分ほど休んで帰ったが、40メートル位毎に日陰で休む始末。

多分35度超え日向は40度は行ってたと思う。

早く涼しくてなって欲しいが9月末まで駄目だろうな。
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北岳にヘッドランプ無しかよ!

2018年08月25日 | 南アルプス
呆れ果ててしまった。

南アルプスNETを見たら北岳で道迷い。
挙げ句ヘッドランプを持っておらず日没。
当然ながら身動きできずに救助要請。
翌朝6時に草滑りルートと白根御池ルートの分岐付近で救助?とか。

まずヘッドランプ無しで広河原からの北岳ピストンなんて阿呆その物。
幾ら初心者でもヘッドランプはザックに入れるだろう、北岳なんだぞ。
それを57の横浜の地方公務員がこんな恥ずかしい事をやり、
朝が来るのを待てば済む話を救助要請とは。
携帯で助けを求められたら警察も出動せざるを得ないしなあ。

山梨県警の山岳遭難報告を見てみたら下山途中での筋肉疲労や
体調不良やらでの救助要請。

その上あの甲州高尾山・櫛形山・雁ガ腹摺山での
下山で道迷いとか首を傾げる話もある。

何だかドンドン低次元?な遭難が増えているぞ。

それと他人事でないのが高齢者の病気での死亡や転倒滑落。
普通に70過ぎたら人の多い山以外のマイナールートの単独は止めたが良いな。


俺は早く体調を戻さないと山なんかとんでもないな。
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レンゲショウマ期待外れ!

2018年08月23日 | 奥多摩
御岳山のレンゲショウマは小粒な上に盛りを過ぎてイマサンだった。

五万株という触れ込みなんだが、広い中に小さい花が
ポツポツあっても目立つ筈がない。

おまけに下向きの花では写真も撮り難いし、ちょっとなあだった。

初めて見たのは甲斐駒の黒戸尾根へのアプローチでだった。

二輪咲いていて綺麗で優美な花に感心したのだった。

そんな感動とは無縁の再会だったが仕方がないな。

ビジターセンターで訊いたら、花付き時期に鹿の食害やら
天候不順(何が悪かったのか忘れた)で数が少ないのと小粒になった由。

鹿は駆除するしかないが、ハンターの高齢化と若手が増えないから効果無さそう。





小さいし色が地味で目立たない











あまりの小ささにガックリ。
直径が3.5センチ程度しかないのではパッとしない。




俺は神代欅のデカさに驚いたが、幾らなんでもヤマトタケルは無かろう。

それにしてもこの欅は巨木その物で迫力あった。


ちゃんと看板周りは除草すべし!








ウロを補修しているのが分かる

目通り8.2メートルなら直径2.6メートル

樹高30メートルあったらしいが上を伐採してる
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急遽御岳山のレンゲショウマ見物へ

2018年08月22日 | 奥多摩
急遽奥多摩へレンゲショウマを見に行く事にした。

ネットで調べたら今週中頃までが見頃とか。

今日は定期通院なんだが昼までには終わる。

土日は人だらけに決まってるし、午後遅くなら人も少なかろう。

御嶽駅行きバスの最終が6時前だから、遊ぶ時間は三時間ほどだが仕方ない。

日ノ出山からつるつる温泉へ抜けるのは次回にしよう。

海沢探勝路から歩いてロックガーデンも前半はちょっと涼しくて良いな。

今日を入れて三回は遊べそう。
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小屋でもヘルメット?

2018年08月18日 | 山技術
先日俳優の小野寺昭が燕山荘で怪我をしてヘリで運ばれた。

二段ベッドの梯子から落ちて頭を打ち、外傷性くも膜下出血だった由。

こんな事は結構あるのではと俺は思っている。

蚕棚式の二段ベッドの小屋は結構残っていて、
この燕山荘の他にも三ヶ所ほど使った記憶がある。

大雪の場合は黒岳石室がそうだった。
白雲・忠別・ヒサゴ沼の小屋は二階がある構造だが。

この二段ベッドの梯子は当然ながら垂直だから案外とビビる。

山歩きで出てくる梯子は殆んどが垂直だから慣れてる筈なのに、
低いベッドの梯子にちょっとビビるというのが笑う。

だから必ず下のベッドで寝る事にしている。
俺は殆ど営業小屋は使わないからユースの話なんだが。

山小屋で運悪く上のベッドに割り当てられたらどうするんだ?

まずできたら下のベッドに代えてくれと頼む事だな。

駄目だったら仕方ないから使うとしての落下防止策だが、
先ず酒は控えた方が良いし、その上で降りる時に必ず後ろ向きでやる事。

夕食時にビールや酒を飲めば夜中にトイレに行くのが
多いだろうし、高齢者なら普通に起きるのが多いだろう。

後ろ向きなら殆ど落下はしない筈だし、
今は結構持ち歩いてるヘルメットを被れば完璧。
先日の植木仕事で初めて木から落下した。
自己確保とヘルメットを被ってたから無事だった。


この小野寺の事故でもヘリで運ばれたが、
保険は必ず入ってないと酷い事になる。

俺は四千円程度のに入っているが幸いこれ迄世話になってない。

梯子の他にもちょっとした段差に躓くなんて事もあるんだから
小屋でも気を抜かない事。
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ツバキやツゲの剪定など

2018年08月15日 | 職人修行
富山・立山町のKy氏宅の恒例の夏の剪定。

ツバキやツゲなどの剪定に加えて、隣の桃畑との境界の
水路に出張った木や竹の伐採もやった。

結構顕著なビフォーアフターになったから載せておく。


外庭のツバキやアオキなど




ツバキは雪で枝が折れて大穴が開いてたが
その内塞がるだろう





雑木を切ったが残ったユズリハも低くすべきだった



内庭は目立つところだけしかできなかったので
次回にあちこちある雑木を伐採してスッキリさせよう。




手前の灌木が混んでたので大胆にカットしたら
全然違う形になったが涼しげで結果オーライ




反対側から見たらスッキリ度が良く分かる





ツゲは枯らしたら拙いので軽い刈り込みにした
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称名滝素晴らしい!

2018年08月12日 | 北アルプス

運良く虹が出てくれた









これは外人向けの落書き禁止ポスターの初秋の称名滝



今回の富山のKy氏宅での歩き予定の称名滝に行って来た。

午前中に椿の剪定を終え昼を食べてから出かけた。

期待はしていたが予想を遥かに超える素晴らしさ。

駐車場から30分ほど歩いたが近づくにつれて涼しくなる。

今まで見た滝では層雲峡の銀河の滝がトップだったが、
この称名滝がとって替わった。

落差が350メートルもあり、四段の流れの変化が
優美で何とも感動的な姿だ。

来年は弥陀ヶ原の散策の後で八郎坂から降りて、
称名滝を上から見てみたい。






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小雨での仕事は天国

2018年08月07日 | 職人修行
今日は台風の影響で朝から小雨。

いつもなら中止なんだが明日明後日が雨確実だから仕事。

昨日は日差しが強くて皆バテバテ。
猛暑の中の草刈りは体に堪える。

それに引き換え小雨の中の仕事の楽な事。
まさに天国で水もたった500ccで済んだ。

当然衣類を水浸しにする必要もなく、久し振りに楽な仕事だった。

これじゃあ夏の間は小雨は仕事すべきだな。

仕事は楽だが後が大変なのがちょっと辛いが、
強烈な日差しの中の苦痛に比べたらどうって事ないか。
泥まみれの道具や衣類を綺麗にするだけなんだし。

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今回の大雪歩きの宿

2018年08月04日 | 北海道
飛行機は往復ともエアドゥの当日シニア割を使ったのは書いた。

宿や食事の事はちゃんと書いてなかったと思うから書いてみる。

基本安くて寝られれば良いから、まともなホテルや旅館は使わない。
ゲストハウスやユースホステルと民宿が殆ど。

1.ゲストハウス「宿レトロハウス銀座旭川」

2.ゲストハウス「層雲峡ホステル」

3.ユースホステル 「大雪山白樺荘」

以上の三軒を使った。


1.旭川駅から徒歩15分と少し遠いが2500円というのが魅力。
直接申し込みだけでホテル紹介サイトからは3000円。

本館と別館があるが俺は別館に前泊後泊の二泊した。
こっちの方が広々としてるし風呂も広いので良い。
塩ホルモンの「炭や」には駅よりは近い。

駅横のイオンの四階に朝食バイキング1200円がある。
6:30からだから朝イチの飛行機に便利。


2.ユースホステルをそのまま使ったゲストハウス。

素泊まり3200円。
頼めば夕食の800円のカレーがあるが美味かった。
握り飯は350円だが握り二個とウィンナー・玉子焼き各二個。
俺は二泊したが昼と夜は歩いて7分ほどの洋食飲み屋のキャニオンで三回食べた。
上が日帰り入浴施設「黒岳の湯」だから下山後に便利。
この宿は隣の「ホテル大雪」「朝陽亭」の風呂が各600円で入れる。
お薦めは「ホテル大雪」の「 チニタの湯」の冷泉の寝湯。


3.旭岳ロープウェイに徒歩10分かからないし、
食事が良いが朝食7時からだから6時の始発だと握り飯になる。
握り二個と沢庵で420円。
ここは一泊二食7890円(非会員)だが自前の温泉だし、食事が良い。
食べた夕食は鳥の唐揚げと魚のホイル蒸しの他に五品ほどもあった。
朝飯をしっかり食べたかったが朝が早くて断念。
相部屋も広いし綺麗でテレビと小さな冷蔵庫もあった。
ベッドが片側二段4個というのも良い。
ユースではトップクラスのクオリティだろう。
一日四便の空港経由旭川行きのバスがある。
ユース前がバス停だから日帰り入浴にも便利。


こんなところかな。

ネットで調べたら他にも色々とあるから好きな宿を見つけるべし。
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大雪の花旅・歩き方色々

2018年08月03日 | 北海道

体力日程によって歩き方が色々と選べるのが嬉しい。

最強はトムラウシまでの縦走だろうし、最弱は姿見池散策かな。

一応最弱から最強までやった感じなんだが、まだまだ当分遊べるから奥深い。

基本は雪解けの後色んな花が順番に咲いていくから、歩く時期や雪解けに依って見る花が違う。

一度クモマユキノシタが白雲先から北海手前まで埋め尽くしてるのを見た。

エゾタカネスミレが北海先から間宮手前まで道脇を埋め尽くしてるのも見たし、今回のチングルマもある。

単一の花が埋め尽くす規模では日本一だし、世界一なのかもしれないな。

7月初旬から中旬に歩くのが殆どだったが、今回は裾合平のチングルマ目当てだったから例外だ。

要するに見たい花が歩く時期を左右する訳で、俺も8月にどんな花が咲いてるのか分からない。

一番種類が多い7月が楽しいんだが、それでもチョウノスケソウを見るなら初旬になって他の花は少ない。

まあ、自分が見たい花を決めて歩く時期を決めるしかない。


結局は何度も足を運ぶか長期滞在しか多くの花を楽しむ術は無い。

昔、白雲の小屋に一ケ月も滞在して写真を撮ってた男がいた。

なんでも下関から下道を使って来たとかで、週一で食料を調達に下山してると言っていた。

俺は7月初旬と中旬を隔年で歩いて楽しむ事にする。
一泊なら荷も軽いし、銀泉台からの雪渓歩きも何とかなりそう。


勿論体力が元に戻るのが前提だが、この銀泉台から登って白雲の小屋に二泊。

一日を緑岳や高根ヶ原の散歩に充てて、下山は北海岳・間宮岳経由で中岳分岐から裾合平。

初旬なら色んな花を楽しめるし、中旬以降ならチングルマの旬に会えるかも。

もし体力が戻らなければ今回みたいな歩きをすれば良いだけ。

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猛暑を週3勤務で凌ぐ?

2018年08月02日 | 職人修行
とんでもない暑さだが今週から12:30までの就業。

さすがにシルバーの事務局も熱中症対策に乗り出したんだ。
一人での一時間半以上の就業禁止、六時間以上の就業禁止、
定期的な水分補給など。

外出も控えろと言う位なんだから当然だよなあ。

俺なら一勤一休の週三勤務かつ
四時間半の12までにするな。

何せ70前後の爺さん達の集まりなんだし、80過ぎの大ベテランもいるんだから。

そんな勤務態勢になったんだが、俺は金曜は休みにして三連休を作った。

土日の休みでは土曜は疲労回復で終わり、山が日帰り歩きしかできない。

夏の体重減もあってチーフに申し入れて今週から開始。

これで体重が回復したら一泊二泊の山も楽しめる。
とりあえずは体重の回復を計らねばならないが、ちょっと期待はできるかな?

それにしても今日も半端無い暑さだったな。

アスファルトの道で掃除をしてると地下足袋の底が熱くて参るくらいだった。

上半身水浸しで仕事してるが、それに加えてズボンのポケットに水入りのペットボトルを凍らせたのを入れてる。

一昨日からやりだしたが頗る具合が良い。
腿にはデカイ血管が通ってるから体を冷やすのに持ってこい。

来週からは経口補水液を凍らせて入れる事にする。
定期的に水分補給できて一石二鳥。

日当での作業が多いが極力日陰で作業するようにしないとだな。

少しでも体にダメージを与えないようにしないと、俺ら高齢者にはとても乗り切れる暑さじゃない。
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