大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

そろそろ山モードにしないと駄目だな

2016年02月29日 | 近場の山
明日で植木仕事も終わって連休明けまでフリーだ。

まあ去年同様に島へ渡って釣り三昧だが、
4月末からの祖母傾に備えてのロングウォークもある。

その前に一応は山歩きしておきたいから、
取り敢えずは明後日の下曽我から国府津と3日の
熱海・玄岳で足慣らしとしよう。

中央線沿線は雪が残っていそうだから低山歩きにする。

前者は梅の花見がおまけだし、後者は富士と南アルプスの
眺めが天気が良ければ期待できる上に熱海での温泉も楽しめる。

3月7日に今年初の「山と酒」をやり、11日から16日まで
沖縄と福岡で、17日から島と言うスケジュールだ。

今週と7日がどうやら天気良さそうで、
明後日から土曜日まで毎日山というのもありだな。
雪の恐れの無い低山歩きだし。

島でのロングウォークで少しでも脚に負荷をかけておかないと
祖母傾なんて絵物語になっちまう。

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周、すっかり坊やだった

2016年02月28日 | 周(あまね)とリン・クロ
40日振りに会ったがすっかりお兄ちゃんになっていた。
ジジババと違って幼児の一日は凄いなあ。

パパとのキャッチボールをしっかりやるのには驚いた。

何だか嬉しいような寂しいような気持ちだが、
ゼロ才からバット・ボールで遊んでたからなあ。

いつも逃げ回っていたリンに対して普通に接していた。
リンに波動拳の格好して逃げないのに感心。
リンにはいよいよ苦難の日々が始まったんだ。
端から虐められて来たクロよりはショックが大きいかな。

土産?には俺が持ち帰る為にそごうの御座候で買う今川焼を持って行くから、
俺と今川焼をセットで覚えそう。

後ろ姿でも撮りたかったが、携帯大好きボウズで渡さないと駄目で一枚も写せなかった。

次は5月の連休明けだが言葉も相当に覚えてそう。
しかしこっちの言う事を理解するのは凄い。

保育園での生活が役に立ってるんだろうが、
園で友達や先生と遊び家では姉達を追い回すなんて最高だな。


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刈り込み鋏のビフォーアフター

2016年02月27日 | 職人修行
昨日で公園週間が終わった。

一昨日は半端ない寒さだったが
昨日は普通の寒さで途中で一枚脱いだ。

仕事は除草で別に載せる事もないから
使った刈り込み鋏のボロボロに刃が欠けた状態と
20分近く研いだ後の状態を載せる。

外でないと研げないから寒いと辛いが
切れないと仕事にならないから、ほぼ毎回
仕事の後は研ぎを入れないと駄目なんだ。

草を刈り込んだが小石で刃が欠けてしまう。
時々は鉄の楔があったりして気を使ったが、
終わってみたら刃が酷い事になっていた。


結構ボロボロ
 


アップだと分かり易いかも
 

どうもこれくらいボロボロになると 
粗めの砥石で荒研ぎしないと駄目っぽい。
ホームセンターでまた購入しないとだな。
仕上げ用の砥石ではなかなか研ぎ上がらない。
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ウバメガシの剪定

2016年02月25日 | 職人修行
今日はやっと選定作業だったが、下が未明の雨で濡れていて
半日で作業切り上げてしまいちと物足りなかった。

三本あったが皆樹高が高くなっていて脚立の固定・
ハーネスでの自己確保と事前準備が要った。

ウバメガシ1
 

ウバメガシ2
 

この2は一番下の枝に片足乗せていたら折れてしまった。
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今日は枯葉と笹の除去

2016年02月22日 | 職人修行
この時期恒例の公園の仕事で風を避ける所も無いし、
休憩の接待も無いしで楽しくない現場だ。

俺は去年と同じドウダンツツジで作られたハート型部分の
下部を綺麗にする作業だと。

とにかく木が密生しているから間に身を入れて作業するから
動きが窮屈で結構辛いもんがある。

おまけにセンターンのか細い作業道?がツルンツルンで
滑って危なっかしい。

笹を切る為に刈り込みはさみをと剪定鋏を使うから
下手をすると大怪我だ。

周辺部分は外から手が届く範囲を作業して、中側は仕方ないから
作業道から入り込んで切ったり枯葉を集めたりした。
木が密生しているから一旦刈り込み鋏を木の先に置き刃を広げたり
面倒で時間がかかった。

両サイドのビフォー・アフター

  


 

笹は一本も残らないように切り終えたし、
枯れ葉もほぼ取り終えたから満足な出来上がり。
さすがに2週間ぶりの仕事でちょっと疲れたな。
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山で死なない為に その4:道迷いを防ぐには

2016年02月20日 | 山技術
正直に言うとこれが一番難しいと思う。
どれだけ注意しても起こるのがこの道迷いだから。

俺は実質遭難を笛吹川東沢釜の沢でやらかしたし、
丹沢でも今は無くなった書策小屋からの下りで
水が抉った溝に引き込まれた事があった。
立派な道に見えたんだが直ぐに嫌に難しい道だなあと
振り返って間違ったのに気付いた。

ちょっと歩いて道間違いに気付き引き返すのは日常茶飯事だが、
上の二件以外今までそのまま突っ込まなかったのはラッキーとしか言えんな。

結局はどれだけ注意しても道間違いは起きるのだが、
それをどうやって引き返すかに尽きると思う。

普通の山道を歩きさえすれば遭難なんて起きないのだが、
これがどうしても間違えて道を外すんだ。

分岐点で反対方向に歩いた・獣道に引き込まれた・雪道で
間違った踏み跡を辿り途絶えた道を突っ込んだなど
色々な原因で遭難してしまう。

今までの経験で言うと道が嫌に難しくなって変だなあと気付く。
そう感じたら一度足を止めて振り返ってみる事。
それから前を広く見れば間違っているのに気付くだろう。
道らしい道は無いのだから。

難しくなったら足を止めると言うのがまた容易でない。
道と思って歩いてるからなあ。
それでもちょっと自分の力量では危ないなあと思ったら
足を止めるように頭の隅に置いておくようするしかない。

一番は道を外さぬようにする事なんだが
いくら気を付けても起こるから最後の手だけ書いてみた。





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やっと初山とは

2016年02月19日 | 丹沢
低山も良いとこだがまあ初山は初山か。

2ヶ月も山から遠ざかったのでは妥当選択かも。

まあ普通のペースで歩けたから仕事で
体を動かしているのが良いのかも知れない。

それにしても秦野駅から浅間山・権現山・弘法山・
吾妻山・鶴巻温泉駅の道は俺みたいな年寄りの格好の
散歩道だな。

行き会ったり追い抜いた老人の多い事、若いのはトレランの
若者四人だけだった。

この道は危険箇所が全く無い上にアップダウンも少なく、
すこぶる歩き易いというのと、相模湾・富士・丹沢の眺めが
良いので人気あり過ぎ。

金曜日だったから20人程度で済んだが土日は大変。

肉眼ではまあまあの富士もカメラでは全く駄目で
微かに見えていた大島と合わせて写真無し。

代わりに弘法山の大銀杏とタブの大木を載せておく。


秋にはギンナンを落とす大銀杏


少し降りた処にあるタブの大木・姿が素晴らしい(遠近2枚)
 

途中熊注意の看板があったが随分昔の話だったと思う。
幾らなんでもこんな賑やかな道は熊さんだって嫌だろう。



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山で死なない為に その3:危ない道の歩き方

2016年02月19日 | 山技術

山道はどこでも怪我できるが一応危ない箇所と言うのはあるもので、
丹沢の馬鹿尾根(大倉尾根)で言えば金冷やしの短いキレットへ
下る岩っぽくてザレた場所などだ。

とにかく足を滑らせたらアウトと言うところが一番危ないだろう。
具体的に書くと上のような処、片方が落ち込んでいる巻き道、
沢の渡渉点、岩場の道などだろう。

順番に書いて行くことにする。

ザレた下りでは腰を落として膝を曲げて歩く。
重心を足の間に置く感じ。
ストックは使わない方が良いと思う。
前に突いた時に滑ったらアウトだから。

片方が落ち込んでる道は何処にでも出てくる。
ここの対処は簡単で極力山側を歩く。
ストックは山側に置くようにし谷側に置かない。
当然ダブルでは使わない方が安全だろう。
谷側に置いたストックが滑ったら下手すると谷にダイブだ。

沢の渡渉も結構出てくるが、俺は跳び石ではちょっと
難しいなと感じたら躊躇わずに靴を脱いで渡る。
石を投げ込んで跳ぶ手もあるが靴を脱ぐのが簡単で安全。

この渡渉で一番の問題は水量だ。
ふくらはぎ位までは経験あるが結構水圧があった。
駄目そうだと判断したら引き返すしかないが、
大雪の赤石川と去年の大源太の他に数回しかない。
一般ルートでは靴が濡れる程度のは案外出てくるから、
跳ぶか裸足で渡るか判断しなければならないのが多い。
ストックを使う時は上流側に置くこと。
下流側に置いて滑ったら一発で流されてしまう。

岩場の歩きは3点確保でと言うしかないが、
これは慣れるしかないだろう。

岩場の歩きが不安なら沢登りや岩登り教室に入って学ぶ手もある。
神奈川県の場合は県山岳連盟の主催する登山教室があるから
利用するのが手取り早いだろう。
山をやり始めて直ぐにここの沢登り教室に通って、岩歩きが
大好きになって後々役に立っている。

以上だがこの他に注意すべき事をアトランダムに書いてみる。

1.歩く時は山以外の事を考えるな

  不思議と雑念が浮かんだ途端に滑って転ぶ。
  どんな理由なのか解らないが転んだ時は大抵
  他の事を考えてるんだよなあ。

2.歩きながら眼鏡を拭くなどするな

  必ず立ち止まってからやる事。
  水などを飲むのも足を止めてやらないと拙い。

3.危険箇所が終わってからが危ない

  緊張が解けてホッした瞬間に転倒や滑落する。
  危険箇所が終わったところで水を飲むなどして
  一呼吸入れるのが良かろう。

4.擦れ違う時は必ず山側など安全な方に身を置け

  接触して谷側に落ちて死亡する事故が結構起こる。
  相手が谷側に立った場合は山側で待ち先行させる。

5.鎖には極力体重を乗せるな

  鎖がいつ外れるかもしれないから、
  滅多なことでは添える程度か掴まない。
  鎖の根元が分かる下りならまだしも
  確認できない登りではちょっと触る気が起きない。


とまあ色々と書いたが極力リスクを避けて、
万が一何かあっても命を失わないようにしないとなあ。
去年の植木仕事での転落事故で声を出す暇も無く落ちると言うのが
分かったが、二度とあんな気持ち悪い事は経験したくない。










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山で死なない為に その2:山予定を告知する

2016年02月18日 | 山技術
山に行く前に超重要な事があった。

誰にでも良いからどの山にどのルートで歩くか
事前に告知していないと万が一遭難した時に困る。

良く登山口/下山口に看板があるのに気付くだろう。
某年某月某日に山に行くと言って出掛けたまま戻らないと
書かれた貼り紙が結構あって呆れる。
それと丹沢に行くとか奥多摩に行くとかだな。

前者は論外、後者も捜索隊が全域を探さなくてはならないのだから
殆ど何の役にも立たないと言っても良い。

探して貰う為に告知するのだからちゃんと歩くルートと
下山予定時刻を書き、無事下山したらその旨直ぐに電話なり
メールなりで知らせる事。
まあこれで一応ほぼ山は終了だが
一杯やるのならその旨も連絡すれば完璧だな。

俺はカミさんを相手にやっているが、独身で会社にしか
知り合いがいない場合は同僚や上司に告知しておく事。
厚かましい事だが告知する相手を決めていた方が良かろう。

俺なら上司にして山遊びで忙しいと認知させておく。
仕事さえきちんとやれば良いのだから恐れることはない。
その方が遠征で休暇をとるのも気楽だろう。


身近に誰も告知する対象がいなかったらどうするのかだ。

まず親類縁者がいるのならその中から適当な人を選んで
告知の対象になって貰う手だろう。
親・兄弟や親戚などだな。

もし全く誰もいなくても登山届を出すから良いと思うだろうが、
下山届を回収して遭難してる恐れがあるのを点検するなんて
やらないのが辛いところ。

出し忘れが多くて困るのが落ちだからやらないのがましなら、
最初から下山届を出させる必要はなさそう。

捜索依頼の一報を受けてから登山届を点検してから捜索に入るから、
一報を入れる人は絶対に必要だ。
俺がこの境遇だとしたらどうしようか。

最寄の警察に電話して下山後必ず電話するという方法があるか。
事前に出向いて止むを得ずこういう方法をとらせて貰いたいと
丁寧に説明して受けて貰う手だろう。
一回きちんとやればその後もスムーズに行くと思う。

とにかく遭難したかもと思って貰う人がいないと駄目だから、
山をやりだすならこれをまずクリアしないとなあ。

ちなみに俺は何度も書いた事だが、電波が通じるのなら
通過点をメールしている。
その方が捜索の範囲が狭まるから発見が早いだろう。

事前に知らせたルートは変更できないが、
携帯で知らせられれば変更しても問題無い。
トラブルでエスケープする時は仕方がないが、
図々しく誰かにエスコートして貰うのが良いが
なかなかそんな人間はいないか。

しかしこの俺が二度エスコートした事があるんだから
案外物好きに当たる望みはあるな。
そう言えば大昔に丹沢・鍋割からの下山で、膝が痛くて
カタツムリ状態だったのをエスコートして貰った上に、
渋沢の駅まで車で送ってもらった事があった。

色々と書いたがこの事前の告知は超重要だ。
これさえやっていれば登山届も出す必要が無いが、
実際に入山したのを確認して貰うには出した方が良いな。
今からは登山届も出すようにしようかね。
住所と電話などの個人情報を書くのが嫌なんだよな。
俺の場合は名前とルートだけにしてもOKだからそうしよう。







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山で死なない為に その1:山は行きたい時に行く

2016年02月17日 | 山技術
少しは役に立つかも知れないから書いてみよう。
よそのサイトで登山届けが遭難を防ぐか関係ないかで
盛り上がってて俺も参加したからちょっと書く気になった。


ザックリ言うと遭難する確率は5割だ。
それでも21年間無事故で遊び続けてるのは
ただ運が良いのが続いてるだけなんだ。

一昨年はあの聖の落石で死に損なったし、
大昔は沢でルートミスして滑落寸前まで行った。
この二つはマジでヤバかった(本来の意味で)。

そういう意味では山遊びほどスリルのある遊びはない。

遊びに出て帰って来られる確率が5割なんてそんなに無いだろう。

それでタイトルの通りだが行きたくないのに行ったら
この5割より確率が上がると思う。

何故なら行きたくない理由が絶対にあるから。

天気がぱっとしない・体調が悪い・他にやりたい事ができたなど
何らかの理由があるから行きたくないわけだ。

仲間と行く場合は迷惑をかけるからとでかける人がいるが、
それは反対でそんな人が参加するのが迷惑をかける。

他のメンバーは参加者が減っても何の支障も無いのだから
行きたくないのならさっさとキャンセルすべし。

俺の場合は気まぐれだから予定していても朝気分が乗らないと
即中止にするが、仲間との場合は言いだしっぺだから少々の
事では行くかもだ。
しかし、そんな事は一度も無いからよっぽど仲間との山が楽しいらしい。

俺の仲間達はマナーの良いのが多いから助かるが、例えば
俺が遅れる(情けないが)と必ず誰かが追いつくのを見届けて
くれている。
これは非常に重要でドンドン先に行ってしまい下山後に
連れが降りてこないので大騒ぎになるなんてざらだ。
パーティーで歩く時は目に入る距離を保つべし。

俺が歩くか歩かないかを決める第一は天気だ。
何故かと言えば雨の日に歩いても眺望は無いし、
衣類が濡れて気持ち悪いし、滑り易くて転倒の確率が
異常に高くなるから。
縦走中の急な雨は仕方がないが、前もって天気が悪いと
分かってて出かけた事は一度もない。

最初はこの程度にして次回からはテクニックに入ろう。


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長崎ランタンフェスティバルの写真

2016年02月17日 | その他
今年は2月8日から22日までの15日間開催中。

毎年旧暦の1月1日(春節)から1月15日(元宵節)までの15日間。
ちなみに来年の2017年は1月28日から2月11日まで。

会場が三箇所あるから見応え十分。
二年前のも結構良かったが今年はまたグレードアップしてる。
会場は中華街傍の中央公園・浜の町の繁華街・中島川沿いの三箇所だから
写真を見て大体のところは見当付くかも。

長崎の姪っ子に送って貰ったがサイズが大きいのでサムネイルでアップした。
クリックで大画面の写真になる。

彼女によるとツアー客や中韓の客で大賑わいらしい。
これだけ賑やかになると始めた人達も苦労した甲斐があったな。

    

    

    

      

    

   

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傾山・九折小屋のトイレ駄目らしい

2016年02月16日 | 九州・四国・屋久島
昨日市役所の道路管理担当に電話したついでに、
去年このトイレの件で話した大分県庁の女性に電話した。
あいにく外出していて戻ったら電話くれと伝えたが音無し。

今朝電話したら「昨日電話貰ったそうで」とあっけらかん。
まあ気にしても始まらないから用件を切り出したら、
先方(豊後大野市)は撤去しようかとか言ってたらしいが
結論は聞いてないと。

おそらくそのまま放置しているんだろう。
金も無いだろうから仕方がない気もするが、
祖母山九合目小屋はちゃんと管理人を置いてるんだからなあ。
九合目小屋の管理人と話してみよう。

この件で調べていたら同世代のグループの記録があったが、

初日:九折登山口から九折小屋まで8時間
二日目:九合目小屋まで12時間
三日目:上畑まで10時間

この所要時間とほぼ同じと見て良いから30時間前後の
行動時間になるらしい。
4日間晴れが続くなら3泊4日でOKだからビバーグの
用意はして行く事にしよう。

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裏剱は薬師岳とセットでやるか 

2016年02月15日 | 北アルプス
去年のやり残しの薬師岳は来年でもと思ってたが、
昨日裏剱の宿を調べていて室堂の「みくりが池温泉」が
結構料理が良くて泊まりたいと思った。

最初は「雷鳥沢ヒュッテ」を調べていたんだが、
この宿が料理が良かったとか書いてる記事があり
調べたらなかなか良さげだった。

折立から入って営業小屋に三泊して下山するのも
何か勿体無い気がしてそのまま裏剱を歩こうかなとなった。

するとこの宿で栄養補給と温泉で疲れを取ってから
裏剱の雪渓歩きに備えようと考えた。
露天風呂はないみたいだが俺は内風呂で十分だし、
源泉掛け流しなんだから十分以上。

この後に仙人池ヒュッテと阿曽原小屋が加わるから
合計だと6泊7日の大縦走になる。
剱の頂上は踏まずに降りるが、富士・槍も踏まないし
偏屈な俺らしいだろう。

予算が10万になるが2回に分けてやるよりは
随分と安くなるから良かろう。

夏に白馬鑓温泉から雪倉鉱山道で蓮華温泉に抜ければ、
この歩きで北アルプスの歩きはほぼ終了だ。

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椿の綺麗なのが咲いた

2016年02月15日 | 職人修行
一週間以上前に植木の現場から持ち帰っていた
椿の蕾がやっと開いた。

ピンクの花というのは分かっていたが
八重の花びらとはなあ。

おまけに中心が白いので清楚な感じがする。
これは二回目の枝で最初のは普通の白い花だった。


後ろでは婆様が椿の千切り絵制作中



こんな楽しみもあるし去年の現場でのキンカンなど
結構余録に与るのが嬉しい。

今週は植木仕事も全休で来週の公園四日間と
来月初めの一件で今年度はほぼ終了。

いよいよ島での釣り三昧の始まりだ。

色々野暮用があり半ばにしか渡れないが、
何とかして去年並みには釣り上げたいもんだ。


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至仏山での死亡事故と登山届

2016年02月12日 | 山その他
当日の天候が悪かったな。

この冬一番の降雪で水上北部で80cmとか。

これに風なんだから雪洞に入って天気の
回復を待つ一手だったのでは。

しかし、日帰り登山だしスコップも用意して
なかったんだろう。

雪山登山の場合は気象のリスクが大きいのが最大の問題だ。
俺は皮下脂肪が少ないのとラッセルする体力も
無いから雪山登山はできないが、雪景色の美しさは
素晴らしいなとは思う。

残念な死亡事故だが何時ものように何の参考にもならない
報道で終わるんだろう。

一番知りたい発見場所ですらきちんと報道された事が無い。
今回のも「小至仏山の南」との報道だけだ。
それに二人がどういう状況で倒れていたかも分からない。
一緒に倒れていたか離れていたかとか、そんな事くらいは
装備・食料と合わせて後追いでも報道すべき。

それといい加減に登山届けが出てないとか報道するのは
無駄だというのを知るべき。

登山届けがあろうが無かろうが、家族他の連絡で遭難が
分かるんだから。
俺みたいに登山届けは出さないがカミさんにしっかり
歩くコースをメールしてる人間もいるんだ。

登山届けを出していても通報が無かったら
捜索なんてやれないんだから、家族や同僚に何処の山に
行くか知らせる方がよっぽど大事なんだぜ。

大体が登山口に届用紙が無い山が結構多いんだから。




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