大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

3日から山モード

2013年02月28日 | 山計画
今度の日曜日から山モードに切り替えだ。

山仲間との軽い山と飲み会が幕開け。

昔行ってバリエーションで歩いた「綱之上御前山」隣りの
「斧窪御前山」で遊び、いつもの店でミニ宴会。

今回は久し振りにフルメンバーだから賑やかだぜ。

その後は「下曽我の梅・歩き」と「寄から雨山」、
山岳さんとの中央線沿線の山。以上は決まり。

後一山はやれそうだから、丹沢の尾根歩きでもやってみよう。
当然静かな道が良いからマイナーな尾根歩きだな。

久し振りに塔の岳に上がり、尊仏山荘でも覗いて来よう。
それと頂上広場の様子が大分変わってるみたいだから確認しよう。

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最悪の釣果で終了

2013年02月25日 | 釣り・海遊び
凪ぎだったが


海鳥が小魚を穫っていて


それをカモメが威嚇していた


ミズイカの取り込み


今日が最後の釣りというのに全く駄目だった。

凪ぎだったが快晴かつ太陽が照りつけ、
ミズイカ釣りには最悪の条件になってしまった。

仕方なくアラカブ釣りにしたが、これまた不調も良いとこ。
全く食いがたたず、ベラの大きなアタリばかりが目立つ。

結局弟はミズイカ1ヤリイカ2アラカブ5、
俺はアラカブ三匹のみと最悪。

凪ぎで風が微風程度かつ曇天という条件はなかなか無い。

アラカブがこんなに食いが悪いのも珍しい。

3月半ばからの釣りを楽しみにしておこう。
暖かくなるし、ミズイカものっこんで来るから期待できるだろう。
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山にナイフは必要?

2013年02月25日 | 山道具
やりだして以来、必ず持って歩いているが、本当に必要なのか?

二十年近い山歴だから、600回は行っている筈だが、
ナイフのお世話になったのはたったの二回。

丹沢で箸を忘れて枯れ枝を細工したのと、
雲取から雁峠へ縦走した時に杖代わりの枝を削った時のたったの二回だけ。

今回も持って来ていたが、昨日送った荷物に入れ忘れた。

持って帰るには飛行機では機内に持ち込めないから、手荷物で預けなくてはならない。

これが嫌なんだよなあ。
荷物が出てくるのを待つ時間が勿体無い。
バスに乗るのが遅くなるから、地方では酷い目に遭う可能性もある。

それとあの警官の職務質問だよ!!

ネットには酷い目に遭った体験談が一杯載っている。

俺も一回だけやられたが、運良く持って行き忘れていて命拾いした。

持っていたら有無を言わせず交番に連れて行かれてたろう。
その為の職務質問だからなあ。

そんなこんなでわざわざナイフを持ち歩く必要も無かろうと思う訳だ。

実家に置いて果物ナイフ代わりに使おう。
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三等三角点ゲット!(記事訂正)

2013年02月24日 | 教会巡り/島歩き
三等三角点みたいだ



杖だらけの登り口


有川以北の眺望


帽子山の基準点


何で梯子が?


帽子山を最初にやって、大高山へ北上する事にした。

林道からの「岩戸観音」への登り口は、
杖に使った木の棒があってすぐ分かった。

観音様への道はほぼ枝尾根の直登。
地形図は西を巻くように書いてあるが東を巻いていた。

岩戸観音はコンクリート造りで風情無し。

そこから尾根を忠実に辿り10分で着いた稜線を左へ10分で帽子山だったが、
基準点の先にそれより高いコブが二つあり、朽ち果てた梯子があった。

基準点を撮り大高山へ取って返す。
途中で関係ない青テープが尾根から東に降りているが、
無視して尾根通しに歩く事。


何の為のテープなんだろうか?

忠実に尾根を辿り、大高山の三角点を撮って先を急ぐ。
三頭三角点の四角い奴だった。

さすがに腹が減ってきたので、次ぎのピーク手前の小広い所で昼飯にした。

スダジイの大木が八本程タコの脚みたいに伸びている。
一度伐採されたのに良く大きくなったなあ。
この木の下で買ってきた弁当を食べた。


結構大きい木だった

その後はキツい登りをこなして大高山の次ぎのピークだった。
下りはシダのバリケードを巻きながら予定より一つ北の尾根で降り着いた。
下りは難しい。学習しまくらないと駄目だな。

(大高山の先で昼飯だったので訂正した)


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釣りはまあまあ

2013年02月22日 | 釣り・海遊び
俺のアラカブ四匹と弟の掌サイズのミズイカ


昨日よりは条件が良かろうと思っていたが、全く逆でイカは寄り付きもしない。

弟は粘ったが俺はさっさと見切り、アラカブ釣りへ。

すると一投目で煮付けサイズがきた。
その後も釣れるが放流サイズが多く、結局九匹を海へもどした。

風は弱まらず、舟が流されて根掛かりし易く、十時前に撤収した。


結構流された


昨日あれほど調子良かった弟は、掌サイズを二ハイだけで、
何とか生き長らえそうなのは放流した。
ヤリイカのまあまあのが掛かったが、取り込む寸前でバラしてしまった。

俺もアラカブ二匹をばらしたが、こんな事は珍しい。

持ち帰りは少なかったが、釣り自体は満足した。
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嗅覚が戻る?

2013年02月21日 | 温泉/健康
最近わずかながら臭いのある生活をしている。
嗅覚を無くして十年近くなるからちょっと驚きだ。

最初に気付いたのはトイレの臭いで、次に風呂のバーナーや
石油ストーブの着火・消化のそれ、次にキムチの臭い。

嫌な強烈な臭いしか感じないのが寂しいが、
命に関わるガスなどの臭いを感知できれば良いのだが。

ただ今まで平気だった、あの大雪山の避難小屋などの
猛烈な臭いが耐えられなくなるのは辛い。

それと満員電車の臭いだよなあ。
これは避けられるからまあ良いが、避難小屋だけは避けようが無い。

回復の理由は良く分からないのだが、
去年の鼻の手術だと術後7ヶ月も経過しているのでちと疑問。

ただ完治まで医者が半年はかかるとか言っていたから可能性はある。

それと空気清浄機だよなあ。
これでハウスダスト吸入が画期的に減少したからかも。
大体が田舎のだだっ広い家で、ウサギ部屋の自宅マンションとは
比べ物にならないハウスダストの少なさだったろうから。

この二つのお陰かどうか分からないが、
このまま順調に回復してくれれば良いのだが。
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イカ釣り早々に撤収

2013年02月21日 | 釣り・海遊び
今夜の献立はミズイカの刺身・ほうれん草との炒め物
それと1パック120円のキビナゴの煮付け。
地産地消で旨いし安いのだからゴキゲン。



今朝は8時に船を出したが、風は強いし波は治まらないはと
条件悪い中、弟は小型・中型各2ハイを揚げた。

こっちは触りもしないのだから腕の差が歴然。
まあ仕方がなかろう。そのうち何とかなるだろう。

アラカブ釣りは船の流れが速く根掛かり必至の為できず、一時間で切り上げた。

明日も波高2mとかだから、今日同様にイカ釣りしかできないかも。

しかし、本当にミズイカは周年釣れるんだ!

真冬の今でも結構釣れるんだから、産卵期の春から初夏は凄かろう。


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次の三角点遊び

2013年02月20日 | 教会巡り/島歩き
結局は今日の釣りは風と波があって中止。

明日からは条件が良くなるから、
帰る直前の25日までは午前中は釣りだ。

しかし、タイトル写真の有川の直ぐ南の歩きはやってしまおう。

ここは223.4mの大高山の三角点が目的だが、
北東と南東にある地蔵堂か薬師堂への道を利用して歩こう。
267mの帽子山の水準点?にもタッチしておこう。

今日の午後は用事があって遊べないから残りは5日間だ。
天気次第の遊びだからどうなるか分からないが、
この歩きだけはやっつけておきたい。

結構ロングトレイルもあるが、次回に回して置こう。

次回はいよいよミズイカのシーズン到来だ。
この釣りと三角点遊びて充実の島ライフを満喫できそう。

中国の大気汚染と黄砂だけは余分だが。
高機能のマスクを用意しておかないと拙いなあ。
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昨日の三角点遊び反省他

2013年02月18日 | 教会巡り/島歩き

沢にあった水場保全ネット



岩場っぽい所


下山がいい加減過ぎたのが最大の反省点。

三角点の後は北にある次のピークから、
西に下りる尾根を下山するのだったが、
登るのが億劫になり、コルから巻いて尾根に乗ろうとした。

途中出てきた道型を辿ったりして分からなくなり、
沢を下る事になってしまった。

「迷ったら登れ」じゃなかったか!と突っ込まれそうだが、
道は端から無いし、沢と言っても滝なども無いのは分かっていたから使った。

傾斜も緩く、煩わしくないから、今後も積極的に使うつもり。

藪といえばあのシダで、あの神社跡への道をあちこちで埋めていた。
鉈を持って歩かないと効率が悪い。

シダのバリケード

それと若い木が乱立している所があって、間を抜けるのに苦労した。


マーキングがあった

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四等三角点ゲット!

2013年02月17日 | 教会巡り/島歩き

296mの三角点が目標

風が無ければ釣りと思ったが日差しが無く、
寒い中での釣りより歩きが良かろうと予定変更。

村から一番近い三角点を目指した。
村の北にある147mピークのある尾根を登ったが、
稜線まで畑の跡があり、先祖達の食料に対する執念に感服。

苦労して切り開いた土地をこんなに簡単に放棄して良いのか?

たまたま遭った村人から、この尾根上に山神社の跡があると聞いた。


147mの標柱


147mの標柱の少し上にそれらしき雰囲気の場所があった。


桜もあったし多分ここ


その後岩っぽい所を過ぎて暫くしたら三角点だった。
四等だが丸くて今までで一番格好良かった。


小さいが立派



よく見かけた木
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北朝鮮対処法

2013年02月16日 | 政治・経済・社会
このヤクザ国家には何をやっても駄目みたいだが、
一体何故なんだろうか?

一つは隣りの中国の存在が大きい。
何せ力を合わせて、アメリカとドンパチやったんだから。

おまけに体制がお互い変質しているとはいえ、
根っこは同じだと認識し合ってるんだろう。

中国にしたら表面上は核兵器を持つのは許さんなどと言っているが、
内心は持ってくれた方が嬉しいだろう。
抑えとしての中国の存在感が高まるのだから。

経済制裁をいくらやっても中国がいる限り効果は無いのだから、
発想の転換をせねばならない。

この際無条件で一度北朝鮮の欲しい食料・燃料などを鱈腹渡してみれば良かろう。
一般国民まで行き渡らせないと意味が無いぞ。

昔の日本の「欲しがりません、勝つまでは!」ではないが、
食べる物も着る物も満足に無く、悲惨な生活を送りながらも、
この先には明るい未来が待っているという一念で頑張っているのだろう。

一度その悲惨な状況から抜け出させてやれば
二度と耐え忍ぼうなどとは思わないだろう。

案外あの小泉の時に国交を回復して経済援助していれば風景が違っていたかもなあ。

一度本気で考えたが良かろう。
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平成大合併の弊害

2013年02月16日 | 山その他
さっき地形図を眺めていて気が付いた。


この島は以前は新魚目町・上五島町・有川町・
奈良尾町・若松町の五つの町があった。


それが合併して新上五島町になってしまった。
結果、地図上から境界線が消えてしまったのだ。


仕方がないから、昔の境界線のある地図
(観光用のに何故か載っているのが不思議)
を参考にして歩く事にする。

標柱自体は残っているから、
境界だった尾根を歩くのには支障がない。

もし昔の境界線の記載された地図が無い場合は、
該当部署に聞くしかなかろう。
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地形図とコンパス

2013年02月16日 | 山技術
やっと理解できた!

シルバのコンパスの使い方がよく理解できず困ってたんだ。

25000分の1の地形図とシルバ社の長方形の台座に
円形の回転部分のある物(中心に磁針がある)を使用する。タイトル写真参照。

地形図の現在地から目的地にコンパスの長辺を当て、
次に回転板の矢印を地図の磁北線に合わせるが、この段階で地図はしまってOK。
最後にコンパスを腹の前に置き、コンパスの回転板の矢印と磁針が重なるように
体を回せば正面が目的地だ。 (地図の向きはどうでも良いのがミソ)

磁北線を地形図に引いておかねばならないが、
当然ながら自分が歩く山域の範囲で可。

ポイントは現在地が正しい事。これが難しい。
藪山遊びの場合は最初から道の無い所を歩くのだから。
一般ルートなら道標があるから地形図とコンパスの出番は殆ど無い。

歩いている尾根上の鉄塔・三角点・境界標などや
ピーク・山座同定などを利用して現在地を決定する。

取り付きを歩き出した時から、現在地を意識・確認しながら行動しなくてはならない。

俺の島での三角点遊び程度なら、取り付く尾根さえ間違えなければ大丈夫だ。

尾根歩きの登りの場合はそんなに難しくは無いが、尾根の下りや沢だとちと厄介だ。

沢の場合は地形図上はわずかな曲がりなのに、実際は枝沢の出合いになっているから。

これは教材の例に取り上げられている「寄から雨山峠」のルートを歩いて勉強するつもりだ。

それと地形図の道が付け替えられているのが結構多い。
特に沢沿いの道は崖崩れなどでよくルートが変わる。

地形図が違っている事だってあるだろうし、色々と面倒だが、最後は勘なんだろう。
場数を踏んで山力を身に付けるしかない。

尾根も登りは殆ど問題ないが、下りは問題山積み。
尾根を変えるとか、広い尾根のルート取りとか、最初はY氏に弟子入りして勉強だな。
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道迷い脱出法

2013年02月15日 | 山技術
前にも書いてるが再度書いておく。

冬山のエキスパート達の遭難と違い、
我々一般の登山者の遭難では道迷い遭難と滑落・転倒が双璧だ。

滑落・転倒は文字通り“事故”だが、道迷いの場合は
正しい道を歩いているつもりなのに、いつの間にか
ドツボに嵌まっているのだから始末が悪い。

道標完備の一般道で何故道に迷うの?
と山をやらない人が聞くかな。

道標というのは原則分岐点に設置されている。
途中どうでもよい所に「登山道」と馬鹿なのが立ってたりするが。

だから道標と道標の間で迷うのだが、正規の道から外れてしまう訳だ。

その外れる原因は色々だ。俺の場合を挙げておこう。

大昔、丹沢表尾根を塔からヤビツに歩いていてやらかした。

今は無くなってしまったが、書策小屋の先で水で抉られた溝に
引き込まれ谷へ降りかけてしまった。

あまりに急だし、とても道には思えなかったから
右上を見たら小さな木橋があった。
慌てて引き返して無事だったがヤバかった。

後は獣道に迷い込んだり、間違い道(よくある・特に雪山)
に引き込まれたりだろう。

俺の例でも分かるがめちゃくちゃ難しい道?になり
不安になる筈だから、そのまま歩かず必ず立ち止まる事。

喫煙者ならゆっくり一服し、非喫煙者は水でも飲む事。頭を冷やす訳だ。

岩場でもない一般道で、あなたが難しいなあと思う道は無い!

そして正気に戻って、元来た道を引き返せば良いだけだ。
その元来た道を外しても大丈夫。

よく考えて欲しいのだが、山はほとんどが“尾根歩き”という事なんだ。

迷った地点から降りると正規の道とぶつからないが、
上に登れば必ず正規の道と交わる。

「迷ったら登れ」の根拠なんだが、
あまりに当然過ぎてかここまで書いてない。

とにかく道に迷ったら「登って道に戻る」ようにしよう。
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対馬の「洲藻白岳」

2013年02月14日 | 山計画
西峰からの東峰アップ(長崎県の自然公園-日帰りトレッキング&散策ガイドの表紙写真)


いやいや九州にも面白い山がある。

対馬の白岳に登ってみたいと書いたが、漠然としていたんだ。

今日たまたま調べてみたら、何とミニ大崩山だよ。

修験道っぽくて雰囲気満点。

西峰(雄岳)と東峰(雌岳)の双耳峰なんだが、東峰にはルートが無いらしい。
クライマーがやってる可能性はあるなあ。

その西峰はピストンで二時間半から三時間位みたいだ。
ガスも必要ないから早速次回戻る時にやってしまおう。

博多港からのフェリーを使えば良かろう。
神社も見てみたいし一泊するしかないか。

標高はわずか500とちょっとだが、岩峰というのが素晴らしい。

おまけに下を眺めれば浅茅湾ときてるんだから最高だ。

白岳から厳原まで歩けるみたいだが、時間が無いから無理だな。
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