大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

涼しい山で遊ぶには

2012年07月27日 | 山計画
こんな猛暑では山に行くのも億劫。

しかし、折角の夏山を楽しみたいだろうし、
時々は登らないと体がナマってしまう。

何とか涼しい山をやれないもんかと考えてみた。

昔は夜間登山というのが流行ったらしい。
丹沢とか三つ峠など。
しかし、景色も見えないし面白くなさそう。
夜景は楽しめるが。

そこで一番良さそうなのは、ムーンライト信州で白馬まで行き、
大雪渓から白馬を目指すという手だ。

落石のリスクがあるが、これなら午前中に歩くし雪渓だから涼しい。

鑓温泉方面もまあまあ涼しいだろう。

下山は5時に歩き始めればそんなに暑い思いはしないだろう。

雪渓なら涼しいから針の木やら飯豊の石転びでも良かろう。

総合的なやり易さでは白馬が一番と俺は思う。

雪渓はリスクがあるのが嫌なんだが、
車の運転に慣れてれば他にも色々やり方はある。

夜、車で寝て朝一番でやっつける手が良く使われてる。
俺ならテントでゆったりと寝るが。

テントを背負って夕方から登り、上で寝てから朝一番に下山する手もある。

なるべく強い直射日光を浴びなければ良いわけで、
樹林帯だったら蒸し暑くはあるが暑さはそれ程でもないかも。

勿論植林ではなく、自然林でないと楽しくないが、探せば結構ありそう。

大峠からの雁ケ腹摺山と黒岳などは持って来いだ。
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北岳は順延

2012年07月25日 | 南アルプス
なでしこのカナダ戦が深夜あるらしい。

こりゃあ見ておきたいから3時まで起きてるし、
北岳の天気もスッキリしないみたいだから一日順延。

広河原からのバスも土日は16:30だが
平日は16:10と早いから金土でやった方が良い。

20分の違いは案外とでかい。
少しでも時間に余裕があった方が良いに決まってる。

できれば広河原山荘でシャワーを浴びて帰りたい。

しかし、車の人達は下山して温泉に入ってから帰ってるが凄い。

俺は疲れてとても運転どころじゃないと思う。

多分下山して一晩寝て翌朝帰るパターンだろう。
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朝食付き2575円!

2012年07月25日 | 北海道
これこそ本物の格安旅館だろう。

ビジネス旅館「美岐」の二人一部屋の料金には驚いた。
丹沢の素泊まり料金よりも安い!

一人部屋代2100円と朝食代475円とは驚き。
部屋は布団二つにちょっと余裕がある程度だが、我々山屋には充分。

食事は生卵・納豆・海苔・味噌汁に小鉢二つとたくあん。
ご飯おかわり自由。

朝6時から食べられるから助かる。

個室は部屋代2625円。

駅からはちょっと離れているが、空港へは歩く途中にバス停があるから便利だ。

ガテン系の出張族がメインの客だが、
俺達みたいなのやオバサングループもいたりして結構賑わっている。

塩ホルモンの「炭や」でタンパク質を補充して
「美岐」で寝るのが決まりになってしまった。

M氏は駅裏の回転寿司「ちょいす」で魚を食べてから
予定通り6時の飛行機に乗ったが、俺は朝の便に変更して帰った。
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18キロの直線道路!

2012年07月25日 | 北海道
天人峡から旭川に送ってもらう時に出てきた。

こんな道路は北海道にしか無かろう。

しかし、眠たくなるだろうな単調で。

写真にも蛇行するタイヤの痕跡が写ってる位だから、
結構ヒヤッとしているらしい。

そんな事も関係してるんだろう、北海道の交通事故は物凄いのが多い。

交差点での衝突事故が結構多くて必ず死者がでる。

昔夏合宿をしていたSB食品の陸上部員の乗った車が事故に遭い、
相手運転手も含めて5人が亡くなった事があった。

こちらと違って半端で無い直線道路だからスピードも凄いし、
車が来るなんて考えないから悲惨な事故になってしまう。

北海道を車で廻る時には交差点は信号の有無にかかわらず
必ず左右の車を確認しないとなあ。

眠気対策が問題だが同乗者にいろいろ話をさせるのが良いのか
よく分からないなあ。
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北岳のタカネマンテマ

2012年07月24日 | 南アルプス
夏山も残り少なくなった。

田舎に渡る前に大崩の三里河原で遊ぶが、
今週北岳のタカネマンテマを見に行ってみよう。

御池で幕営して八本歯から廻れば花は充分楽しめるから一泊二日で大丈夫。
わざわざテントを背負って北岳山荘まで歩く事もなかろう。

北岳は随分と昔に登ったきりだ。
確かキタダケソウを見に行って、帰りに頂上を踏んで下山した時以来だぞ。

調べたら十年前だったから久し振りも良いとこだ。
三年前に塩見から縦走した時は八本歯から降りたからなあ。

花を楽しむには北岳が一番手っ取り早い。
種類は多いし行くのも比較的楽だ。

おまけに眺望も目の前に甲斐駒・仙丈・鳳凰三山、
八ヶ岳に北アルプスと中央アルプス、富士や塩見・悪沢など豪華絢爛その物だ。

食料も御池まで担ぎ上げれば済むから、結構贅沢できる。
コンビーフとマヨネーズ、ピーマンとキュウリをパンに挟めば超贅沢な一品だ。

今まで一度もやった事がないが絶対美味いに決まってる。

後は米もアルファ米でなくて良いし、カレーも美味く感じるだろう。

水場がしっかりしているから助かるなあ。
肩の小屋は結構降りなくちゃならないらしい。

明後日から遊んで今年の夏山は終了。

8月末に戻ったら上高地でテント連泊のマッタリ・ノンビリを楽しむ事にしよう。
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忠別小屋から天人峡 2012.07.20

2012年07月23日 | 北海道
4時出発予定で3時起床でやったが結局4時15分になった。

俺の少し後に一階奥に寝ていたアラフォー男が雪渓を登ってきた。
五色岳まで花の名前を教えながら歩き、頂上からは先に行かせた。

途中のハイマツ帯でザックや雨具がジュクジュクになってしまった。
ザックカバーを付け忘れたのは大失敗。

ゴゼンタチバナの他にリンネソウがあったが小さい花だ。

頂上から先もハイマツ帯は続いたが、木道が出てきてやっと少し楽になった。

前回と違って花が沢山咲いており、トムラウシとのツーショットを撮ってみた。

あまり面白い絵は無かったが腕が悪過ぎだな。

あのミヤマオグルマが咲いていてビックリしたが、化雲岳の先にも咲いていた。

良いペースで歩き、7時過ぎに化雲岳に到着。濡れたザックと雨具を乾かしたが風が強くちと寒かった。

少し遅れると思ってたM氏は何と8時ピッタシに到着!

いやはや大した馬力だ。

昨日は5時にはヒサゴの小屋に着いたらしい。
一晩寝たから調子良く歩けたが、昨日だったら六時間はかかったろうから止めたのは正解だった。

待っている間に三人と五人のパーティーが天人峡へ降りて行ったから案外人気?がある。

降り出したらコマクサやらタカネシオガマやら結構出てきた。

ポン沼周辺はチングルマやエゾコザクラが咲いていたし、途中までも色々咲いていた。

第一公園手前のあの悪路は水っぽくはなくて上々の状態だったが滑りやすくて
結構神経を使った。しかしさすがに晴れが続いた後で良かったなあ。

第一公園ではウサギギクやエゾゼンテイカが咲いており、コバギボウシも二輪咲き出していた。
ワタスゲの先の旭岳が案外と美しい。


     


     


     

右端の花は咲き出す直前の「ウスユキトーヒレン」?

     


  

右端は天人峡の名瀑「羽衣の滝」。
滝見台からの眺めだが美しさが際立っている。
八段以上もあるから変化があって素晴らしい。

一つ手前の花は「コバギボウシ」だがまだ咲き出したばかり。
あと数日で紫の花があちこちで見られるだろう。
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白雲小屋から忠別小屋 2012.07.19

2012年07月23日 | 北海道
白雲の水場近くにチシマノキンバイソウが咲いていてビックリ!

初めて目にしたがいつもは歩く時期が少し早かったんだ。
黒岳の登りではいつも咲いていたが。

水を汲んでいるとユースで一緒だった伊勢原氏がやってきた。
予定通り裏旭にテントを張りさっき着いたらしい。

昼はラーメンだがあまりの強風に、管理の青年に中で火を
使わせてくれと頼んだら気持ち良くOKしてくれた。
ラーメンを食べ終えて帰りしなにロイズのチョコを少し渡したが、
こんな管理人ばかりだと良いんだが。

さて歩き出して少ししたらチシマノキンバイソウとトカチフウロが
混生していた。これも初めて見る景色だった。

高根が原分岐付近は今までと違って花が少なく面白くない。
ホソバウルップソウなどは緑のサボテンみたいだ。

高根が原を過ぎて平が岳の登りになるがここで疲れるんだと
やっと分かった。
しかし、初めて見る花のリシリリンドウ・タカネシオガマが
出てきたし、チシマツガザクラの大群落があった。

ダラダラした登りでニセピ-クを二つ越えてやっと頂上?。
山名板も無いからどれが本当のピークだったか判然としない。
平ケ岳はずっと手前だった。ピークを踏まないから山名板が
ある訳も無い。

見下ろす忠別沼の周りにはチングルマの絨毯が広がっていた。
こんなに綺麗な所だったとはなあ。
キバナシャクナゲも少し咲いていた。

忠別岳に登り着いて待っていたM氏にここでリタイアして
小屋に行くから一人でヒサゴへ行ってくれと頼む。
明日は8時に化雲岳の標柱の前で落ち合う事にした。
さすがに歩き疲れたのと肩の痛さにウンザリしたんだ。

ここもチングルマが広がっていたがミヤマオグルマや
エゾノハクサンイチゲも結構あった。

小屋への降り途中でM氏の歩く姿を確認してから分岐へ。
これが案外とかかって小屋へ着いたのは2時半過ぎていた。
先客は二人だったが小屋の中は結構荒れていた。

ドアに水入りのペットボトルが吊るされていたが熊対策の由。
ここの周りは結構出没するんだ。


    

「チシマノキンバイソウとトカチフウロ(奥の薄紫)」 「チングルマの先にトムラウシ」 「雪渓とニペソツ」
 高根が原二題


     

「見下ろす沼」 「リシリリンドウ」 「イワツメクサ」 「クモマユキノシタ」 「コマクサ」

リシリリンドウの鮮やかな深いブルーはイイデリンドウに似ている。


     

「チングルマとエゾコザクラ」 「エゾカンゾウがちらほら」 「ヨツバシオガマ」 「コマクサの畑」 「ウサギギク」


     

「チシマツガザクラの大群」 「チシマキンレイカ」 「タカネシオガマ」 「エゾヒメクワガタ」 妍を競う

タカネシオガマの色は実際はもっと黒っぽくて花弁の根元の色なんだが写真だと明るくなっている。


    

「エゾノハクサンイチゲ」 忠別沼三題  先行するM氏と小屋の幕営者


     

最初の花は「ミヤマオグルマ」で大雪の固有種。忠別の近くだけと思い込んでいたが後から出てきた。


  

小屋付近の花。2000年の時に見た「チシマクモマグサ」は見かけなかった。




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黒岳石室から白雲小屋 2012.07.19

2012年07月22日 | 北海道
最初の大雪山だったY氏との2000年7月以来の雪の少なさだった。


最近は渡渉もなく、雪渓歩きばかりだったが、今回はしっかり見極めて石を跳んだ。


北海岳への登り始めにあるベンチからの白鳥雪渓も痩せている。
その左手にある、昨日結構気を使って降りた雪渓の斜度がきつい。

しかし、昨日からほぼコースタイム通りに歩いているが、随分昔から甲状腺の異常があったのだろう。
そうでないと若い頃より調子が良い理由が思い当たらない。

北海岳からはトムラウシと十勝連峰が素晴らしい。
今日は雲一つ無い快晴だから一際美しい。


花はゴゼンタチバナ・チングルマ・エゾコザクラ・エゾノツガザクラ・
アオノツガザクラ・クモマユキノシタ・イワブクロ・ミヤマキンバイ・チシマクモマグサなど。
白雲の小屋周辺にはチシマノキンバイソウ(今回初めて見た)・エゾノリュウキンカ・
チシマギキョウ・タカネツメクサなどが綺麗だ。

2011年7月の記録

2010年7月の記録
















最下段の花の名前: 左から 「チシマノキンバイソウとウコンウツギ(薄黄色)」 「エゾノリュウキンカ」
「タカネツメクサとキバナシオガマ(下)とチシマキンレイカ(上)が一輪づつ」 「イワブクロ」
「チシマギキョウ(上)とチシマツガザクラ(下)」
 
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中岳温泉から黒岳石室 2012.07.18

2012年07月22日 | 北海道
中岳分岐から北鎮分岐へ上がり、雲の平を通って黒岳石室は
初めての歩き。

花自体はそんなに珍しい物はなかったが、一つ目立ったのは
チシマツガザクラの大きな群落があったくらいだ。

またお鉢自体は安達太良の沼の原の方が迫力ある気がする。
夕方石室に到着した山ガール山ボーイの3人組によると、
そのお鉢の中にヒグマがいたらしい。

夜に管理人から赤石川上流と下流にヒグマの出没があるから
注意するようにと話があった。

 


黒岳石室は二段になっているが上の方が暖かいから上に陣取ったが
梯子の上下が面倒ではあった。

それと、ここはバイオトイレなので事後は自転車のペダル漕ぎが
義務付けられているんだが、なかなか撹拌できずに前20回後ろ10回
以上に漕がなくちゃあならない。
オガクズなど使わない微生物で分解する丸川荘みたいなの良いと思う。

中岳分岐への登りでみたメアカンキンバイが瑞々しかったので
載せてみた。




後はチングルマ・エゾノツガザクラ・エゾコザクラ・キバナシャクナゲなどが
咲いていたがありふれた顔ぶれだ。

   
右端はチシマツガザクラの群落。咲き出したばかりで目立たないが、殆どを
埋め尽くしているから満開の時は凄いだろう。


  
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中岳温泉

2012年07月22日 | 北海道
有名な野天風呂だが、これにスッポンポンで入るのは
相当な勇気というか蛮勇というか、まあそんな恥知らずな
野郎しかいないだろう。





なにせ直ぐ脇を登山道が通っているし、歩く人間も多いんだから。

結局ほとんどが足湯で我慢する事になるが、後に相当な歩きが
待っているんだからそれが賢明。

一度「本沢温泉」の内湯に浸かって、しらびそ小屋までフーフー
言いながら歩いたのを思い出す。

今回はジイサンがパンツ一枚で浸かったが湯船が浅く、スコップで
掘ったが硬くて駄目だった。

ここの直前にウコンウツギの瑞々しいのがあった。
ウコン色はまったく見えず黄色っぽい色だ。




稜線に上がりきった所からの中岳温泉と裾合平。

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裾合平のチングルマ 2012.07.18

2012年07月21日 | 北海道
旬をちょっと過ぎていたが、やっと裾合平らしい
チングルマの広がりに対面して充分満足した。

ところどころにエゾコザクラやミヤマキンバイのピンクと黄色だった。
それとエゾノツガザクラのピンクが少々。

雨模様だったがまあまあの写真が撮れた。
目で見る迫力はとても現せないが。

姿見駅からピストンするのが一番楽だが、
花時に出かけるにはネットをこまめに見て出かけるしかない。










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白樺荘ユースホステル

2012年07月21日 | 北海道
洒落た外観



朝食


夕食


露天風呂


四人の相部屋


設備も食事も値段相応だったが、やっぱり層雲峡ユースの方が俺には合ってる。

但し今回みたいに裾合平から稜線に出る時は重宝する。

料金は会員で6530円とちと高いが、家族旅行なら個室を使えば良いから他の宿で寝るより安く上がる。

どこのユースでもユースとは名ばかりで外人客や俺達みたいな中高年が客の主流になっている。
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ガスカートリッジ

2012年07月21日 | 山道具
スカイマークは処分に500円取る。
今日荷物を預ける時に判明。

いつからこんな事をやりだしたんだと聞いたら去年からだと。
正確には2011年12月1日から。
スカイマークの機内誌に書いてあった。

旭川空港では一階の総合案内に渡せば無料で引き取ってくれる。

ここはカートリッジを売ってるから引き取ってくれるが
そうでない空港では金を出すか、今から山をやる奴に渡すしかないのか。

いっそ宅急便で荷物全部を送った方がマシかも。
他の航空会社がどうなってるか分からないが全社でやっているなら帰りが面倒。

下山ではお湯だけにして小屋に置いてくる手もあるが。
何が起きるか分からないから持ちたいよなあ。

半分以上残っているのを金を出して渡すというのが許せない。
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百花繚乱の大雪山

2012年07月21日 | 北海道
裾合平のチングルマには四日ほど遅かったが、この二三年の大量の残雪と違い
花々の咲き乱れる中の歩きが楽しめた。

特に化雲岳手前の木道周りが前回が残雪で殆ど花が無かったのと違って
色んな花が妍を競い合っていた。

高根が原の歩きでも今まで見た事のない花があちこちにあり、
やっぱり時期を変えて歩かないと駄目だと思った。

天候は初日こそ10時過ぎから雨が降ったが裾合平は傘で歩き通し、
稜線の登りでは止んでくれた。
稜線上は猛烈な風だったが雨が無くて助かった。

残る二日間のピーカンのお陰で、あの地獄のドロドロの道を歩かずに天人峡に降り着いた。

今までで最高の花紀行だったが、さすがに三日間で
10キロちょっとのザックを背負っての延べ22時間の歩きはきつかった。
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打ち上げは塩ホルモン

2012年07月20日 | 北海道

塩ホルモンだが半分しか焼いてない。


今日天人峡へ下山した。1日短くなったのは、二人して山の後は肉!に一致。

という事は1日早く下山しなければ駄目。

二日目の黒岳石室から忠別の小屋をヒサゴ沼までやるべえとなった。

相棒はヒサゴまで行ったが、俺は忠別岳でリタイア宣言して忠別の小屋へ。

今日8時に化雲岳で落ち合い天人峡へ下山した。

そのどうしても食いたかった塩ホルモンの炭やへは一番乗りで鱈腹食いかつ呑んだ。

俺は生ビール二杯、M氏はこれにウーロンハイ二杯を追加。

肉は塩ホルモン、生ラム、牛カルビ、豚トロ、各一と石焼きビビンバ二で合計5000円ちょい。

二人共大満足で来た時と同様一番で店を出た。

山行記録は明日以降アップする。

裾合平のチングルマは18日の時点でピークを過ぎていた。
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