大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

山力、意外と落ちていない?

2022年05月31日 | 山その他

もうすぐ本格の梅雨とは早過ぎだろう

カミさんの「ハナビン」と先日ゲットしたサツキの「ヒノマル」

 

 

 

一昨日の歩きの記事に6年前の記録をリンクしたんだが、読んでみると歩行能力がそんなに落ちていなかった。

 

6年前の記録

9:50に登山口

笙ノ岩山13:08
蕎麦粒山分岐14:50

一杯水の小屋前16:45
東日原バス停18:25

行動時間は8時間35分

 

今回の記録

9:00に登山口

笙ノ岩山11:40

蕎麦粒山14:00

一杯水の小屋前15:30

東日原バス停18:15

行動時間は9時間15分

 

今回が40分多いんだが、前は蕎麦粒山分岐から直登せずに巻いた事。

今回は脚の痛みでヨコスズ尾根下部でスローダウンになった事。

前の便の17:30に間に合わなくなったので食事をした事。

これらを勘案すると6年前と遜色ない歩きだったな。

笙ノ岩山までなら今回の方が38分も早いのにはビックリと言っても、前回はのんびりと写真撮りながら歩いていたからなあ。

その後の稜線歩きでもシロヤシオやミツバツツジを撮りながらのノンビリ歩きだったな。

 

それでも脚の痛みその物が劣化の証拠とも言えるし、精々週一の山歩きをしないと酷い目に遭うな。

 

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奥多摩のブナ素晴らしい

2022年05月30日 | 奥多摩

昨日、鳥屋戸尾根から蕎麦粒山に上がり、ヨコスズ尾根から下山した。

少しくらいはシロヤシオの散り残ってるのがあるのではと思ったんだ。

しかし、期待に反して完璧に終わっていて、落ちた花びらを数枚見ただけだった。

2016年に歩いた時にはシロヤシオのトンネル状態だったんだから、時期を外すととんでもない事になる。

その代わりに瑞々しい新緑と元気一杯のブナの大木や、他の不明だがデカい木も見れたから満足。

 

林道工事で川乗橋から先は通行止めなのに、川乗橋バス停から入れなくしてる。 

辛うじて右端から入れるんだが、俺を含めて4人が蕎麦粒山へ向かった。

下山者2人と抜かれたのが2人と静かな歩きで、蕎麦粒山手前でヘリが何度も廻って来てホバリング。

遭難騒ぎかと思ったが、頂上から見ていたらただの訓練だったみたいだ。

その山頂にはオジン1人いて、寸前に若者2人が川苔山方面に降りていた。

時計を見たら14時で、東日原バス停の最終バスは18時47分。

天目山への登りは残念ながら又も延期で、一杯水まで急ぎに急いだが右腿に痛みが出て参った。

幸い膝は大丈夫だったが、15時半に一杯水の小屋でホッとしたがスンナリとは終わらなかった。

水場は雨が降ったはずなのにチョロチョロで、水は担ぎ上げた方が無難だろう。

久し振りのヨコスズ尾根もブナの巨木があって雰囲気良かったが、下部のトラバースの長いのにはウンザリさせられた。

ダラダラの下りで右膝が痛みだしてペースダウン。

最終バスには余裕で間に合いそうだったし、後ろ歩きで痛み和らげながら降りた。

来年は5月半ばに一杯水の小屋に寝て遊ぶ事にしよう。

 

バス停から笙ノ岩山まで

東日原行きも増発

鴨沢方面は大混雑

序盤の植林帯に1本だけあるモミ

ブナが出て来ても反対側は植林なのが残念

植林の林床にはフタリシズカ

面白い姿のブナ

11:40にやっと笙ノ岩山

 

蕎麦粒山まで

20分歩いて食事にした見晴らし良い場所(左から大岳山と御前山・中央奥に丹沢)

基本日陰なんだが蒸し暑さが半端なかった

ブナじゃないぞ

蕎麦粒山頂上からの救助訓練

 

 

東京埼玉県境稜線歩きからヨコスズ尾根を下山

 

富士がかすかだが見えた

巻き道と合流(分岐からここまでの間の巻き道が一部崩壊してて通行禁止)

枝ぶりが立派なブナ

ヨコスズ尾根のヤマツツジ(これだけとは寂しいが)

これが一番の姿かな

長いトラバース途中の落石帯(昔は無かったと思うが)

距離ぐらい入れるよな普通は

残した弁当を食べた水道施設傍にあったヒメウツギ

 

発車時刻まで30分ほどあったから体を拭いてサッパリしたが、客は俺の他には横浜からのオジン一人。

その後の電車も混んでなかったから、コロナから逃げるには帰りが遅くなるが日曜に遊ぶ一手かも。

 

 

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今年の夏山は森吉山と大雪歩き

2022年05月28日 | 山計画

大山は頭隠してるが夏が近いと思わせる景色だ

 

あっと言う間にもう夏山だよ。

とりあえずは白雲の小屋に寝ての大雪歩きは決まってるが、残りを何処にするかは梅雨の真っ只中だからなあ。

一泊二日でやれる山で魅力的なのは森吉山だが、熊対策の鈴やホイッスルは忘れないようにしないとだな。 

 

「大人の休日倶楽部パス」を使っての森吉山の後に、大雪で予備日を入れて5日を当てる積りなんだが天気次第。

前半の東北が雨で駄目だったら大雪一本だな。

20年以来だから2年振りの大雪だが、随分と間が空いた感じがするのが不思議だ。

定宿の「層雲峡ホステル」もコロナ禍でも頑張ってるし、帰りは旭川に出て久し振りに塩ホルモンの「炭や」で鱈腹喰おう。

夏のハイシーズンでも昼前の便なら楽勝で空席あるだろうし、平日ならなおさらだ。

 

これからの一ヶ月は毎週山らしい山を歩かないと駄目だろうし、とりあえず明日は奥多摩の蕎麦粒山にでも行ってみる。

 

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今日は松の剪定に終始した

2022年05月26日 | 職人修行

H君と二人での作業だったが、俺は松で手一杯でその他は全てH君にやって貰った。

松は葉が細く軟らかで何時もの黒松とは違ってた。

新しい葉の色がレモンイエローっぽくて、古い葉の黒っぽさと違い過ぎたから古いのを取った。

この作業で粗方きれいにして、跳び出た新芽を切ったり枯れ枝を除去して完成。

下草や色んな花を植えてたりして、シートも使い難かったがどうにか時間内で終えられた。

何でも春と秋の二回剪定してる由であまり暴れてなかったのに納得。

 

 

 

このモミジは暴れていたから俺がやろうと思っていたが、そんな余裕なんてある筈も無くH君がやった。

 

このモミジも暴れているが、丸裸状態にしてもしっかり元以上に茂るんだから、モミジは相当に生命力旺盛な木なんだ。

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キンモクセイの剪定はまあまあかな

2022年05月23日 | 職人修行

今日はいつもはH君がやってたキンモクセイを俺がやった。

6名のメンバーだったのが、M先輩は体調不良による離脱でY君は事故での長期(3ヶ月)離脱で4人になっちまった。

 

俺とK君で15時迄、H君は午後から1時間半の応援。

さすがに1時間半で片付くキンモクではなかったから俺がやったんだ。

その前に柿をやったんだが、意外と手こずって1時間半もかかってしまった。

そのせいで昼休みも30分で切り上げてやっつけたがギリギリだった。

3人で13時までの仕事量だったな。

 

 

H君の仕上がりがどんなだったか分からなかったから、奥さんに切り過ぎたかも知れないので見てくれと頼んだ。

切り過ぎと言われても、もうどうしようもないんだが。

結果は「涼しくて良いわ、どうせ直ぐに茂るし」で一安心。

まあ、普通は切り過ぎと文句言うおばさんはいないよな。

 

 

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ブナの新緑や花達に癒やされた

2022年05月19日 | 東北

元湯夏油の自炊棟に三泊して、温泉三昧とブナの新緑や花を楽しんできた。

13日の道路開通と同時の営業再開だったから、雪で壊れた処があちこちにあり修理中だった。

ひょっとしたら俺一人かもと思ったが甘かった。

毎年来る常連客3人が来てたし、旅館部にも10人位は来てた。

 

元湯夏油の状況

この雪ももうそろそろ無くなってるかな

この鳥居の先から右に行くと登山道

「真湯」の屋根は崩れ、対岸の「目の湯」は橋が架けられず入れない。

「大湯」と「疝気の湯」が入れたからどうって事なかった。

その「大湯」が夏と違って、ちょっと熱い銭湯並みだったのは拍子抜け。

 

「兄弟桂」の大木と周りの花達(5月14日)

なかなか立派な桂

周りに白い花がいっぱいだった

二輪草

サンカヨウがあったのには驚いた

 

上の赤い鳥居からの道の花達

タムシバ

咲き残りのカタクリとキクザキイチゲ

ここも二輪草とサンカヨウがあったし、シラネアオイも一輪だけあったが向こう向きで写真無し

 

駒ヶ岳への道の途中までの花と景色(5月15日)

タチツボスミレがメチャ綺麗

緑のシャワー

マイズルソウだらけ

ムシカリ(オオカメノキ)の新鮮さに感動

イワカガミも開いたばかり

下の雪渓手前にあったショウジョウバカマ

 

 

崩壊した雪渓

下にきれいな雪の塊が見える

帰りに撮ったそのアップだが割れたばかりだな

これを歩く度胸?なんて無い

この道標から200メートルくらい先に出て来た

 

登り出して直ぐに雷みたいな音が聞こえたんだがこれだったんだ。

割れたところが真っ白だったから間違いないし、こんな危ないところを上るほど馬鹿じゃないから即撤退する事にした。

二股になっていて右股が崩壊してたんだが、道は左の雪渓を超えるようになってて如何にも厭らしさ全開。

コシアブラは残念だったが来年にでも何処かでゲットしよう。

雪渓で出たばかりのフキノトウ(帰宅して天麩羅)

 

フキを採りに歩いた車道脇の花や沢(5月16日)

のっけに出てきたレモンイエローのスミレ

なかなかな連瀑?

二輪草はあちこちにあった

ブナの花の後?

タネツケバナ?

 

メチャ小さいスミレ

 

牛形山?

 

ほぼ温泉三昧の逗留だったがこの時期に結構花も楽しめると分ったし、あの激熱の「大湯」がこの時期には普通の熱い湯だというのが分かったのが収穫。

それとあの渡渉でしか渡れない夏油川に、いよいよ今年には橋ができるらしい。

三年がかりらしいが焼石岳への縦走が楽になるな。

 

 

 

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モミジ・ムクロジ・ハナミズキの剪定

2022年05月18日 | 職人修行

去年は10月半ばにやったんだが、今年は5か月も早くなった。

ハナミズキは全く花が咲かなかったらしいが、時期的に花芽を切ってしまったらしい。

今年は花芽を切ることもないから来年は大丈夫だろう。

 

モミジは密状態になってたから軽めに透かした。

あまり強く剪定すると今から暑くなるので木を弱らせる恐れがある。

上と下へ伸びてる枝葉を切り重なり枝などをカットしただけで十分だった。

去年結構手を入れてたからそんなに暴れてなくて楽だった。

 

クロモジは低くするとかで太い幹を切ったが、上に伸びる枝葉を切って横に伸びないように先を詰めて終了。

何とか低くはなったが一年でまた元の木阿弥かもだな。

 

ムクロジとハナミズキ

奥がムクロジで手前にハナミズキ

ムクロジ

下向きの葉をカットしたのでスッキリしたが一年後はどうなるやら

 

モミジ

 

 

 

 

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欅の強剪定と花水木の透かし剪定

2022年05月17日 | 職人修行

今日は例年やっている二階建ての集合住宅の中庭の剪定と刈り込み。

俺の担当はいつもチーフがやっていたシンボルツリーの欅と花水木。

欅はいつも裸同然にするのに数か月でほぼ元に戻るんだから物凄い生命力だよな。

花水木は俺がやっていたんだが、さすがに混んできて重たくなってきたから透かしてみた。

来年は花付きが悪いかもしれないが仕方ないな。

 

 

 

 

 

花水木

 

 

 

満足できる出来ではなかったがこれで良しとしよう。

両方で3時間半はかかり過ぎだな。

曇りの予想が途中からパラパラ来て、掃除の段階では下が濡れてしまってやり難くて参った。

しかし2週間予報ならまだしも、翌日の予報が外れるとは気象衛星やレーダーがありながらだらしない気象庁だよな。

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只見線、今秋全線開通だ!

2022年05月13日 | 島暮らし・街暮らし

やっと工事終わるらしいが11年は長かったな

 

急遽元湯夏油へ

来週月曜日は雨で仕事休みの可能性高いとチーフ。

それなら夏油温泉へ行くので休みたいと言ったらアッサリOK。

竹林の整備とかで急いでないし順延するらしい。

 

一昨夜、13−15に泊まりたいとメールしたが梨の礫だったので昨日電話した。

すると道路開通が13日当日で、雪であちこち壊れた箇所の修理も継続中だし、食事の材料も揃ってないとの由。

構わないないから泊まりたいと言って了解してもらった。

恐らくあの微妙なバランスで静止していた、壊れかけた「真湯」の屋根は下に落ちてしまったな。

豪雪でせっかく作った「大湯」の屋根に続いて、文字通りの露天風呂になったんだろうが、別に屋根なんか無くても入れるんだから無問題。

金も無かろうからそのままだな。

 

始発電車でコロナ回避

今日は金曜日だし満員電車を避ける為に始発に乗った。

さすがに5時前後の電車は空いていたが、新百合ヶ丘辺りで座席は埋まってしまった。

それでも新宿まで立ってるのもパラパラだったんだから大成功。

新宿からの埼京線・快速川越行きも一人おきに座れたんだから素晴らしい。

満員電車を避けるには始発で出て、帰りは16時までに最寄り駅に着けば大丈夫だな。

 

大宮駅の新幹線待合室に行ったら、今年の秋にあの「只見線」の全線開通のパンフレットがあった。

あの2011年の新潟・福島豪雨で橋が流されてから11年もかかったんだが良かったな。

東日本大震災の年なんだから最悪の2011年だったんだ。

 

大して人もいないだろうとホームに上がってみたら何と長蛇の列。

仕方無いから最後尾の1号車(東京方面)に行ったらそこそこ並んでた。

しかし車両が短いので心配したがどうにか座ったが、次の宇都宮で数名降りたし、那須塩原までで数名が座ってる状態になった。

10両編成の「やまびこ」は自由席が6両もあるが、通勤電車だったんだと納得。

大宮駅はホームドアがまだできてない!

 

レジ袋に足を乗せて楽チン

仙台で降りたのは俺一人だったよ

北上に早く着き過ぎるから仙台で降りてみる事にした。

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むちゃくちゃサッパリした庭になった

2022年05月12日 | 職人修行

これ程とはやってる最中は思わなかったが驚いてしまった。

生け垣のアカメモチが中に若い葉っぱがあったから、それなりに残って透かしが良くできたのがポイント高い。

これはK君の担当だったが素晴らしい出来だよな。

俺はキンモクセイと珍しいピラカンサスの大木・ボケの強剪定。

3本ともあまりの変わり様に呆れるほどだったが、これくらいやらないとスッキリしない。

 

生け垣

 

これ程スッキリしたら空き巣も入るのをためらうだろうな

 

キンモクセイやピラカンサスなど

左端が上の写真の左の白い花のピラカンサスなんだからなあ

右端のキンモクセイも大概だがこの後の茂ったので形を作れば良い

 

プランターの位置が違ってる(奥さんが変えた?)

 

チーフがやったエゴノキとモミジ

右端の枯れ木と三本のエゴノキの真ん中は伐採。

奥のモミジが目立たないから左のエゴノキも伐採すべきと思うが、本当はモミジだけ残せばスッキリするよな。

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枝垂れ梅・キンモクセイの剪定

2022年05月10日 | 職人修行

初めての庭だったが枝垂れ梅が時間を食った。

普通は有り得ないんだが、内側(下)にもう一つ枝垂れている珍しい樹形だった。

キンモクセイは問題無かったが、枝垂れ梅はやっぱりやり難かった。

下と上の枝が被る所がある訳で梳かすのがどちらを切るか悩ましかった。

 

枝垂れ梅

 

 

手前が被っていて濃いよな

 

 

 

右下が被ってる所で密になってるんだよな。

まあこれで良しとしとこう。

普通に上のを生かして下の小さいのは切った方がスッキリするから次回は切るように勧めよう。

 

 

キンモクセイ

 

刈り込みしないで普通に切り戻したから軟らかい出来上がりだ。

これならそれほど暴れないだろうが、秋にでも見に来てみよう。

 

H君がやったキャラボクが面白い仕上がりになって笑ったので載せておく。

よく見たら元々がこんな形だったみたいだが、帆かけ船?

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西丹沢の滝・本棚と新緑のコラボ

2022年05月06日 | 丹沢

さすがに体が鈍ってきたから歩きに出た。

大好きな新緑の時期なんだがコロナは嫌だしで、極力客の少ない時間帯を選んだ。

それでも子供の日で電車はまあまあの込み具合だったが、新松田駅からのバスが空いていて予想が当たって良かった。

登山客が減るだろうと考えて9:35分発にしたのが当たったが、目的は滝見物だけだから焦る事も無い。

バスは往復だと10%値引きだったから迷わず購入(2,180円)。

温泉(ぶなの湯)とのセット券もあったが、どうせ循環だし途中下車も時間の無駄。

 

本棚

 

 

下部のまるでロープに見える横筋は虹?だったらしい・下の画像には写ってない

 

 

 

この対面にあるのはほとんど水量が無いが左手にヒメウツギが見えてる

 

本棚手前にある下棚

直線的で本棚の方が姿は良い

 

 

ビジターセンターで通行不能個所をを確認したら、やっぱり犬越路への林道が通行不能(歩行者も)だった。

おまけに当然といえば当然だが、白石峠への道も駄目で縦走はロングになるから日帰りでは無理だな。

赤字が通行不能なんだが自己責任で歩いてるのもいるらしい。

わざわざ危なっかしい道を歩くのも剣吞だし、俺は大人しく避けて歩く事にする。

それにしても林道の修復は当分駄目だろうな。

 

シロヤシオの時期のツツジ新道は人だらけでとんでもない事になるな。

俺がやるとしたら日帰りで朝一のバスに乗り、ツツジ新道から登って石棚山稜で下山だな。

今年は久し振りに奥多摩の笙ノ岩山・蕎麦粒山・仙元峠の稜線歩きでシロヤシオを楽しんでみる予定。

 

ビジターセンターから本棚まで片道1時間半程度で、緩やかな上りだから体力的には楽だが、渡渉や滝下へのステップが結構難しい。

まあ、どうしても駄目そうだったら靴を脱いで裸足で大丈夫だ。

面倒だが転んだり水に濡れるよりはましだし安全だ。

堰堤が結構な数あるが超える為の階段の段差が高いのがなあ。

 

 

階段は急だし段差有り過ぎ

 

この「西澤堰堤」は中々雰囲気がある

竣功は昭和8年12月

 

こんな渓相なんだからスニーカーでも良いし夏の散歩に持って来いだ

 

煩わしいピンクリボンもこんな時には役に立つ

 

なかなか楽しい歩きだったがキャンプ場が以前より広がっていてビックリ。

川を埋めているんだがどこが許可したんだろうか?

この右手がビジターセンターなんだが、昔は無かったから最近造成したらしい。

ネットで調べたら違法造成らしいが県は放置してるみたいだ。

見ての通りに川幅をこれだけ狭くしてるのに放置は無責任だろう。

2014年には流された三人が死んだ事故があってたが、その上でこんな状態なんだから呆れる。

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3年振りかつ下草茫々の庭

2022年05月02日 | 職人修行

さすがに徒長枝が多いし太くなっていて鋸が大活躍。

就業再開初日から高所作業で自己確保必要だったが、やっぱり木の上での作業は気を使うよな。

下草と言っても雑草じゃなくて植えたのだから厄介で困るんだ。

この庭の場合は所狭しと植えているんだから足の置き場に困った。

 

 

 

手前が梅で右奥が珍しいグミで、この二本を担当

 

 

 

こんな庭じゃあやり難くいしスッキリする訳がない。

木の周りには極力花を植えないようにしないとゴチャゴチャした庭のままなんだが、男やもめの本人が色々と植えてるみたいだ。

不要な物はサッサと捨てないと後で苦労するんだよな。

この画面だけでも相当数の不要物が写ってるが、不要な物の一番は何と言っても植木鉢だ。

 

 

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