大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

北岳・大樺沢ルートが使えない!!

2022年06月25日 | 南アルプス

昨日調べていて知ったんだが、どうやら去年の9月かららしい。

橋が台風や大雨で何度も流されてしまってウンザリしたみたいだが、そんなに金が嵩む訳でもないのだから何とかなるだろうに。

八本歯は通行できるから良いが、白根御池小屋まで、樹林帯のピストンしかできないのは面白くないな。

北岳から両俣小屋への道も通行止めらしいが、こちらは使う予定無いから無問題。

 

広河原山荘新築運用開始

今日から営業開始だが、さすがに高くなってる。

素泊まりで9000円(オフ期間千円引き)。

これに朝食1100円、夕食2200円、弁当800円。

旧山荘に比べて大幅に値上がりしたが、コロナ禍以後の山小屋の値上がりを考えたら仕方無いかな。

居住性や風呂を考慮したらまあまあだろう。

食事が美味いかどうかは使ってみないと分からない。

 

白根御池小屋のテント場で連泊

あの「大人の休日クラブパス」で森吉山のつもりだったが、まったく天候良くなる気配がないので諦めた。

その代わりに天気良さげな北岳で遊ぶ事にした。

食事は宿のでと思ったが、ネットでは無理みたいだしやめて持参する。

レトルトカレーでも十分だし、インスタント味噌汁などは美味すぎる位だしなあ。

小屋まで担ぎ上げれば2日目は行動食と水だけで空身同然だから頗る楽だ。

日程は来月1日から3日迄。

巻き道の花の状態が分からないが、キタダケソウは終わってるよな。

好きなキンロバイはまだだろうがハクサンイチゲはあるかどうか不明。

タカネマンテマもまだ咲いてないだろうな。

 

北岳の後は白雲の小屋に寝ての大雪の花巡りだが、できれば海の日の前後に行く一手。

ここもテント泊じゃないと寢らねない可能性があるから、歩きがロングで疲れるが仕方無い。

それでもアップダウンがそれほど無いのが救いだよな。

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奥多摩の滝巡り 大岳山

2022年06月25日 | 奥多摩

先日の日曜に奥多摩の大岳山の滝を見て廻ったんだが、登りは最後の500メートル以外は終始沢沿いの道で涼しくて良かった。

しかし、帰りは太陽の照り付けで暑くて参ったから、海沢探勝路からが良さげだが車道歩きがかったるいんだよな。

 

 

コースは大岳鍾乳洞入口バス停から沢沿いを歩いて大滝まで。

それから馬頭刈尾根へ上がって、大岳山へは登らずロックガーデン経由で下山の予定を変更。

そのまま馬頭刈尾根を降りて、つづら岩先の分岐から千足バス停へ下山した。

 

この馬頭刈尾根は先日の山仲間とのズーム会で、K氏奥さんが昔歩いて辛かったと言ってたがその通りだった。

何せアップダウンが連続するは、岩場の急角度の上り下りはあるはで初心者には無理。

奥さんがよく頑張ったなあと感心したし、この俺もいい加減にしろやと毒づきたい程だった。

 

出てきた滝は順に、「小滝」「大滝」「綾滝」「天狗ノ滝」「小天狗滝」だが、大滝と天狗ノ滝がまあまあだった。

 

 

小滝

水の少ない夏場には涸れるのでは?

 

大滝

これはまあまあの形をしてるし水量多くて迫力あった。

 

このルートには苔が多くて北八ヶ岳っぽいし、夏の暑い中の歩きにはもってこい。

 

葛だらけの場所を通ったが物凄い数なのに驚いた

苔もきれいだが

木橋は雨だと滑って剣吞なんだ

 

まるでアケビ畑

やっと馬頭刈尾根に近づいた

ここから下山だ

今日は富士は駄目だったが、格好のビバーグ地だな

こんな立派な梯子は山には不似合いと言うか、金を掛けてこんな超頑丈なのを作り運び上げるか?

つづら岩らしい

可愛らしい花だ

これから千足沢へ下降だ

 

綾滝

しかしこの沢の荒れ様には情けなくなってしまったぞ

 

天狗の滝

ここからの出だしが分かり難いが、ちょっとした岩場を右に動いて左手に下りる

 

小天狗滝

やっと降り着いた

 

アップするのに6日もかかってしまったが初めての経験。

何だか書くのが億劫になってしまったし、植木仕事が暑さでハードな状況になってるからだな。

疲れ果ててよっぽどの歩きじゃないとアップは遅くなりそうだし、記事その物も減りそうだな。

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椿2本の剪定に6時間

2022年06月16日 | 職人修行

幾ら何でも掛かり過ぎだと思うが、キンモクセイやヤマモモと違ってちょっと気を使うからだな。

 

どうも得手不得手があって、椿はどうも苦手なんだよな。

 

 

涼し気な格好にはなったが、来年の花の咲き具合や枝葉の繁り具合を見に来ないとだな。

今日は久し振りに茶毒蛾の毒針にやられた。

奴らに食われた葉っぱが少しだけあったんだが、毒針が残っていたらしい。

 

左右共やられたが左の方が、痒くてたまらなかった分酷いな。

それでも明日になればすっかり元に戻って何ともないのだから、我ながら植木仕事向きの体で良かったなあとつくづく思う。

チーフのO氏は皮膚が弱くて、茶毒蛾に遭遇すると医者に行く羽目になるんだから大変。

それで椿や山茶花は俺にお鉢がが回ってくるんだが仕方がないよな。

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梅雨突入で山歩き困難

2022年06月12日 | 山その他

ちょっとデカくなり過ぎたな

 

ハナビンはもうすぐ終わり

 

 

本格の雨の時節となり、コロナ禍での混雑回避・2週間毎の金曜日の注射と相俟ってなかなかに厳しい。

 

混雑回避は土日の始発に乗れば回避可能なんだが、その土日に雨が多いのだから参る。

奥多摩での避難小屋泊まりでの縦走でもと思っていたが、天気がダメダメでやれず仕舞い。

せめて日帰りでもと思っても、雨で平日の予備日が仕事になるし。

 

最悪このまま大した鍛錬無しの夏山になりそうだが、森吉山と大雪歩きと体力的に厳しくない歩きなのが救い。

この歳でも営業小屋泊まりで、荷を軽くしてコースを選べば北や南も歩けると思うが。

まあ、今更シンドイ思いをしても歩きたい山は無いからなあ。

大雪や花の山をノンビリ歩けば十分。

そういう意味では大雪山は最高の散歩コースだな。

 

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キンモクセイ2本の強剪定

2022年06月09日 | 職人修行

今日はキンモクセイのみの剪定が2箇所だった。

共にあまりに大きくなり過ぎて、できるだけ小さくしたいらしい。

キンモクセイはデカくなるのに、植えっぱなしで頭を止めないからこんな事になるんだ。

剪定自体は大きな幹を切って小さくすれば良いから楽勝。

最近はヤマモモと同じく、強剪定の時は俺にお鉢が回ってくる。

 

一箇所目

 

二箇所目

 

 一箇所目は普通に大きくなりすぎたんだが、二箇所目は隣家との境界傍の為に越境しないようにするのが目的。

普通の家に植えたなら、頭を止めてしまわないとこんな事になってしまう。

手に負えなくなってもこんな強剪定で何とかなるが、定期的に剪定して大きくならないようにしないとだな。

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ヤブガラシの抜根で腱鞘炎

2022年06月04日 | 職人修行

(山と渓谷社「野に咲く花」より)

ヤブガラシは薮を枯らしてしまうほどの強さなんだ

 

 

昨日の公園作業でツツジの植え込みの中に蔓延るヤブガラシを抜いた。

20メートル程だったが結構力が要り、右手首の小指側内側付近に鈍痛。

剪定鋏の使い過ぎでの指の腱鞘炎は職業病でしょっちゅうだが手首下は初めて。

4時間もこいつや笹や他の草を刈り続けたんだから痛むはなあ。

根本近くを掴んで引かないと駄目なんだが、根がほんの少しで切れるから根絶不能で直ぐに伸びると思う。

掘り返して根を全部抜くなんて無理。

 

新芽はアク抜きすれば食えるらしいから、来年にでも食べてみよう。

ただしこの花の蜜を吸いにスズメバチが集まるらしいから要注意。

 

K君と行ったスシローでの昼飯

平日は130円だったうどんが150円に値上がっていた。

ここならオーダーして5分もかからないからもってこい。

基本、光り物とカツオ・イカしか食べないから安くあがる。

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あまりの暑さも風で救われた

2022年06月02日 | 職人修行

20メートルはあると思われるメタセコイアだが、人手がかからない(から?)のに自分でこの形を作るんだから素晴らしい

草地にブルーシートを敷いて昼寝したが、横に咲いてた可愛い花

見上げたクスノキ

 

今日明日は公園の生け垣や灌木類のトリマー掛け。

機械を持ってない俺は掃除掛かり。

それにしても暑さが半端なくて、上半身水浸しにしてどうにか凌いだが7月はどうなるのか恐ろしい。

今日は風があった中での暑さで凌げたが、無風状態での日差しには耐えられないだろう。

昼までの4時間がこの暑さの中での外仕事の限界だよな。

来週からはいよいよカートに道具を積み、水と食料はザックで背負って現場の往復だ。

 

 

 

 

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便利屋の尻拭いでウンザリ

2022年06月01日 | 職人修行

昨日の現場はとんでもなかった。

梅の木がやたらと胴吹きの小枝と言うか葉っぱがやたらと多いは、切残しの枯れ枝だらけで鋸をやたらと引かされるはでブチ切れ。

訊けば何と便利屋に剪定と除草を頼んだとかで呆れてしまった。

便利屋なんて剪定を出来ると思う方が阿呆だろう。

チーフが除草もいい加減にやってると言ってたからドブ銭だったな。

 

 

幹全体が緑色の梅なんて初めて見た

これだけにするのにウンザリだった

 

サイドのモクレンなど

モクレンの下の方を切り漏れてる

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