大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

足尾山地のツキノワグマ

2015年09月29日 | 関東周辺
大分前になるがNHK・BSのワイルドライフが面白かった。

何せあの足尾山地にクマがいると言うんだから。

足尾銅山の坑道用に木が切り尽くされ、
残った木も工場からの亜硫酸ガスで枯れてしまった。

その禿山を昭和30年から再生させる活動が始まった。

草や木の種を入れた野球のベース状の物を敷き詰めて
順々に再生させて行き、60年経過した今はクマまで
暮らしてるんだから素晴らしい。

25年?間この山域に通い続ける男性の記録が主だが、
結構見せる映像だった。

特に冬眠明けの時期に、蟻を食べるのに石を引っくり返すんだが、
大き目の岩を母熊が落として子グマを直撃したのには驚いた。
右足に怪我をしたが何年後かに元気な姿を見せていた。
自分より大きな岩の直撃でも死なないクマには感心。

それと雄が子連れの雌を獲得する為に、
子グマを殺すシーンが出てきた。
ライオンが殺すのは見た事があるが熊のはなかなか珍しい映像だと思う。

これだけ大規模な山の再生事業は世界でも珍しいかも。
一度行って見てみないと駄目だな。

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梅の高木の剪定

2015年09月29日 | 職人修行
今日はスリル有り過ぎの作業だった。

梅の高木・マキ・楓・金木犀と大きな木が4本。

その内の一番高い木の梅を担当。

4m近い高さだったから高い三脚の脚立を使ったが、
動いて危なっかしくてロープで固定した。

簡易ハーネス・カラビナ・シュリンゲで確保して
作業をしたが、木に登ってやったら簡単だった。

木に登った方が安全なのは結構ありそうだから
頭に入れておこう。

とにかく脚立が一番危ない。


俺の梅と先輩の金木犀のビフォーアフター


 

金木犀
 

今日も昼飯抜きで13時で上がったが、
M先輩と二人だと殆ど昼抜き。
しっかり食事を摂り休んでから再開すれば良かろうに。
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結構切り倒した

2015年09月28日 | 職人修行
事前のチェックでちと大変だろうと思ったのは
伸び放題の木が多かったからだ。

主人の体が動かなくなり3年ほど放置してたらしいが、
グミの大木や小さめの木も結構切り倒してスッキリした。


ビフォー・アフター2種

カボス
 

サザンカ
 


この家の木で特筆すべきは次郎柿とカボスの2本。
それと何とあの玉の浦ツバキがあった!
近くの園芸店にも無いらしいから希少価値高い。

剪定後の玉の浦ツバキ


俺は切り倒した木を片付けるのに専念した後で、
サザンカの剪定をやった。
花芽も付き捲っていたからあまり気にせずに切った。

柿の木を随分と小さくした為に実の付いた枝が多く、
勿体無いから実は採って置き、主人にどうするか訊いたら
少しで良いから持って行って良いとの返事。

食べられそうなのだけを残して4つだけ貰い、
カボス4ケと一緒に持ち帰った。

カボスは鈴生りで近所の人達に配るらしい。
大分に居た時に食べ慣れて好きだからラッキーだった。
鍋物や刺身、サンマの塩焼きに持って来いだ。

カボスは小さいし柿もまだ早いが


時々こういう事があるのが嬉しい。
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予定変更で大久保山を目指したが

2015年09月28日 | 中央線沿線
天気回復が遅くて小雨が降ったりしてたし、
雨で下草も濡れてるしで間明野から稜線を目指した。

ところが道が全く分らず居合わせたオバサンに訊いた。
すると消防団建物と手前の民家との間にある畑の
小さな入り口からだった。
こんなんじゃあ分るわけもなく、そのまま降りたら
沢に出たが橋が流されていた。

仕方なく戻り畑のオジサンに確認したら
橋はちょっと上流にもあるらしい。

しかし、再度降りる気にならずY氏の行った事のある
大久保山へ転進した。

ここへの入り口は下手にある神社下の沢沿いの道で
すこぶる分り易かった。

大きな堰堤を過ぎた後草を掻き分けて少し進んだら、
か細いが山道が出てきてキリメ峠に到着。

そこからが意外とかかって923m峰辺りで戻るか
強引に尾根を降りるか検討して、100m程だし強行下山に決定。

下の地図のピンクで降りようとしたが途中で傾斜が急過ぎる
場所に出てしまいギブアップ。
地形図では易しいように見えてもこんな事はよくある。

キリメ峠まで戻り、西側の恵能野川へ降りたが、
これも沢に出たが橋が無く渡渉する破目になった。





予定狂い捲くりだったが、立派な墓所に着き、
後は遊仙橋バス停まで歩いて20分後の大月行きのバスに乗った。


キノコは結構出てきたが俺の知ってるのは無かったし、
何だか食えそうなのは無さそうに見えた。


キノコ2種
 

場所はこんな所



大体食えるなら残ってる訳が無いし、
猪も食わないのではどうも毒キノコではと思えてしまう。

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キノコに気を付けて歩こう

2015年09月26日 | 山技術
明日の歩きではキノコを探してみよう。

数年前に近くの山で、K氏が道の脇の木下で
一抱えもある巨大なキノコを見つけた。

I氏がスマホで調べてハナビラタケと分り、
K氏と俺が持ち帰ったがカミさんと婆様は箸を伸ばさなかった。
色が薄茶色で旬を過ぎた物だと思ってたがそうでもないらしい。
このキノコは忘れようがないが、キノコは同定するのが非常に難しい。

時間が経つに連れて姿が変わるし、
何と言っても同じような毒キノコがあるのが恐ろしい。

あの分りやすいタマゴタケとテングタケ、
ムキタケ・シイタケとツキヨタケなど。

このハナビラタケと先日見たアカヤマドリはしっかり覚えたが。

取りあえず図鑑は持って行く。

キノコが出てる環境が大事だから周囲の写真も撮ろう。
個体と周りの写真を花水木さんに送って教えて貰おう。

現物で覚えないと駄目だがリスクが高いというのがなあ。
花の名前を覚えるより相当に難しいな。


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明日は久し振りの山と酒

2015年09月26日 | 中央線沿線
やっと涼しくなったしやる事にした。

前回が5月10日だから何と4ヶ月振りだ。

暑さが結構長かったと言う事だが雨の印象も強い。

今回は初参加が3名とちと賑やか。

富山の別宅に泊めて貰ったKd氏とK氏の植物の先生の
中年女性二人だが、二人とも百名山完登らしい。

俺達より絶対スタミナはあるだろうが、
藪を歩くのが嫌いらしい。
マダニが一番恐ろしいが、スズメバチも要警戒かな。

飲むのがメインなのでコースが中央線沿線の
軽い歩きに限定されるので結構苦労する。

結局大月からのバスで桑西辺りまで入り、
雁ケ腹摺山から南に派生する吹切尾根南端の歩きにした。


 

桑西の神社後ろの沢型から御前ノ頭か、
大人しく間明野(まみょうの)から馬立峠か。

電車の中で皆で検討しよう。

帰りのバスが上真木12:24だから、
御前ノ頭から歩かないと時間が余りそう。
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久し振りの太閤湯

2015年09月25日 | 温泉/健康
上湯に行くつもりで出かけたが、
国府津駅付近で気が付いてガックリ。
金曜日は上湯は休みだった!

何という阿呆なジジイだ。
しかし木のぴーでのランチがあるし、
そのまま走り湯本手前で12時半。
この時間での木のぴーは待つから、
久し振りに宮ノ下の太閤湯に行く事にした。

当然ながらカーブばかりだが、
島の道で慣れてるからどうって事ない。

その太閤湯は富士屋ホテルの前を右に少し降りる。
左手に駐車場があるが左手前に軽の場所が
あったのに気付かず奥のに苦労して入れた。

ここの湯は源泉が70度位と高いから、
水で薄めないと駄目で常連は薄めたがらないので、
大体が熱過ぎる位なんだが今日はそれ程でもなかった。

男湯は山も見えるんだが女湯は見えないらしい。
料金は400円と一番安い。

その後は予定通り「木のぴーHouse」で昼。
今日はランチの肉料理がハンバーグで即オーダー。
因みに魚はカマス・なまずのフライ。

ハンバーグは300gあり十分満足。
ジャンボが400gだからランチでも結構大きい。



スープはオニオンスープだったが、
ここのハンバーグはフワフワで美味く好きなんだ。
野菜もシャリシャリで新しいし、
付け合せの温野菜に薩摩芋・
トウガン?・ブロッコリーというのも面白い。

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今日は枝打ちが殆ど

2015年09月24日 | 職人修行
H先輩・S大先輩との仕事だったが、
伸びた木を小さくしてくれとの依頼。

俺が担当したのはナツツバキとオリーブ。
ハナミズキをH先輩がやったがその3点のビフォー・アフター。

ナツツバキ
 

オリーブ(分り難いが結構頭を詰めた)
  


ハナミズキ

 


脚立では手が届かずに木に登って作業したが、
ヘルメットは着用したが簡易ハーネスでの確保はしなかった。
高さがそんなになかったがやはり確保すべきだった。
万が一の事は起こるんだからなあ。

ナツツバキの木が結構切れ難くて苦労した。
その他に枯れた木の伐採もやったから結構疲れた。
しかし暑くなくて殆ど水を飲まなかったが、
季節の移り変わりの早い事に驚くやら感心するやら。

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ストックはキャップを付けろや!

2015年09月23日 | 山道具
どんだけ山を痛めつけてるんだよ。

でかい穴を道や脇の土壁などに開けて良く平気だよなあ。

一昨日の空木のピストンではこの穴を埋めながら歩いたぞ。
あまりに数が多くてウンザリしたが、山が痛むのに耐えられない。

行き遭った奴でキャップ無しのには付けるよう言ったが、
案外と途中で落とすのが多いし俺も経験ある。
だからスペアを持つようにしないと駄目だな。
今度山道具やで買っておくことにする。
今まで結構拾ってるから今回も期待したが駄目だった。

最悪なのは先が細くて尖った奴だが、
キャップ無しでは確実に大穴だから土の部分には使えない。
となると雪山以外は使えなくなるから、
店で売るときに必ずキャップも売るようにしないと駄目。
というか結構な儲けなんだからキャップくらいサービスで付けて、
雪山以外では必ず付けるよう指導?しろよ。

ストックなど必要のない若いのに売って儲け、
山を壊させてるんだからそれくらいやって当然だぞ。

山岳会や雑誌などでもキャンペーンを張ってキャップ付きを
常態化しないと道が広がる一方だぞ。

蟻の一穴から堤防も壊れると言うのにストックの穴はとんでもないだろう。


俺が使ったストック(シングル)


キャップが合わないと外れ易いがこれはピッタシだった。
雪用だろうが最初に何も考えずに買った奴で、
超久し振りに使ったが案外と使い勝手が良かった。
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空木岳はヒッチが楽勝

2015年09月23日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
当たり前の話だが、このルートでの北への縦走は辛過ぎる。

大地獄・小地獄の小さなアップダウンが疲れるし、
林道終点からでも標高差が約1500mもあるからなあ。
縦走なら絶対にロープウェイを使って南下だな。

車でならロープウェイの駐車場が1日ではなく、
1回で600円とかあの夫婦が言っていたから大助かりだろう。
ロープウェイ自体の料金も安いし、観光客で稼ぐから太っ腹なのかな。

営業小屋泊まりなら木曽駒周辺の小屋と木曽殿山荘だが、
まず後者の予約をやらないと始まらない。
混む時は早目に電話しないと繋がらないみたいだ。

木曽殿越から恐怖の空木の登りをこなしたら、尾根道で駒石を見て下山だ。
4時間で林道終点に着くだろうから、
途中でタクシーを予約するか駒ケ池バス停まで歩くかだ。

しかしこの山は日帰りが多いからヒッチハイクが簡単にできるのでお勧め。
降りる途中で話を付けるか駐車場で頼むかだがどちらでも成功するだろう。
今回は朝の下山なのでやれなかったが、昼過ぎの下山ならこれでOK。
女性だと夫婦や女性の方が安全だが、男ならそんな事気にせずに済む。
同じ山をやった仲間?なんだから拒否するのは滅多にいない。

ビビらずに気楽に声をかけるべし。
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駒ケ岳ロープウェイは3時間待ち

2015年09月22日 | 八ヶ岳・中央アルプス他

20日の11時の時点で3時間待ちだったよ。
予想通りの混雑振りだったが、山小屋も同様みたいで駒峰ヒュッテも超満員だったらしい。
今日は1時間半待ちとかだから明日はもっと楽になるな。

木曽殿山荘は予約で満員かつフリの客は追い返されるから、今後ここを利用する予定の人は要注意。
まあ、ボロボロで辿り着いたら幾らなんでも入れるだろうが、テント泊や避難小屋装備だと雨でも追い返されるらしい。
降りてくるのに訊いたら飯も酷いらしく、夜はおでんと数皿+飯・味噌汁。
朝は数皿と+飯・味噌汁で朝は物足りなかったとかだし、俺なら絶対に利用しない。

越百の小屋も予約制らしいが、これ程かどうかや飯は不明。
北や南の感覚で行くと痛い目に遭う。

さて紅葉は俺の予想通りに空木平でピーク寸前だった。
ダケカンバの黄色はこれ位がピークなんじゃないかと思う。

小屋の状況は空木平の避難小屋がこの連休は毎日満杯みたいだ。
20日が17人で21日は俺が知ってるだけで、小屋で合った明治大のウォーキング部の8人・沢屋のオジン2人と下り途中でのオヤジ3人組と単独の青年。
これだけで14人だが、北から空木を越えて来るのもいるんだから相当な人間が泊まったんだろう。
この沢屋のオジン二人はコースを間違えて遭難者の白骨と遭遇したとかで、その写真を見せてもらったが雨具とかみんなきれいに残っていた。
二人はついてなかったと言っていたが、遭難者には超ラッキーだったな。

池山小屋でも20日は10人だったんだから驚いた。
昨日は打って変わって中年夫婦と俺だけの3人だけ。
何でも中小川ルートで越百に登ったらしい。
藪が濃くてルートが分り難いが結構登ってると。
テント泊の重いザックでのこのルートは辛いだろう。
軽い荷でないと危ないし辛いと思う。
越百の小屋を予約して行くしかないが、それから何処に下山するかも大問題。
ヒッチで須原に降りても午後のJRが一日11本だし、駒ヶ根側には空木から下山だからなあ。
飯島駅からタクシーでゲートまで3,100円で、それから1時間?で避難小屋だが一応入山禁止になっている。

久し振りの池山尾根からの空木岳ルートは樹林帯で涼しく、大地獄・小地獄も梯子が多いのと鎖場が2ケ所で大した事はない。

池山小屋下の分岐で尾根沿いの新ルートが出来ていて下山で歩いた。
登りには良いかもだが、下山では旧来の登山道が早かろう。

二晩寝た池山小屋


途中の黄葉



ウラシマツツジ


空木平の紅葉
 

駒石からの空木岳


駒石からの南駒と仙涯嶺


下山途中でマセナギに寄ってみた。
規模の大きな崩壊地だが昔からにしてはそう大きいとは感じなかった。

マセナギ
 

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空木岳の駒石に登った

2015年09月22日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
正直な感想ではどこが馬の形なんだろうか?だな。

結構デカいが金峰の五丈石の方がデカそう。

黙々と樹林帯の登りをこなした後に見えてきた時は
さすがに嬉しくなったが。

遠く見上げて見える左の端が馬の横顔に見えない事もない。

近くで良く見ると右側に左上に登る足掛かりがあって、
登れそうなのでやってみた。

意外と簡単であっけなく登り終えたが、
景色はちょっとだけ高いだけだが嬉しくなる。

ここで軽くパンとスープで腹を満たしたが、
通りかかるのに登ったらと勧めたが若い男二人がやっただけ。

岩が怖いのが殆どらしいが、慣れたら山歩きがもっと楽しくなるのになあ。

遠くにやっと見えたぞ


左の方が馬の横顔っぽい?





空木側から見下ろす

登った二人


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予定通りに空木岳へ

2015年09月20日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
ザックは9.5キロ程度になったがまあ許容範囲。
ウェストバッグが1.8キロだから11.3キロ程度の負荷だ。

初日の今日は池山小屋までの6キロだから楽だが、
バス停から登山口までがちと不安。
どの山もこれが一番難儀する。

正念場は当然二日目の登りだが、
朝早く動き出して午前中に稜線に出よう。
CTは5時間だが8時間はかかると思うから、
空木平分岐に11時着が目標。
5時半には小屋を出ないと駄目だな。

さすがに今回はストック1本持参しよう。
登りも腕力を使わないと辛いからなあ。

前の携帯では電車からでもアップできたが、
今は家からしかアップしないので23日までブログのアップは無い。




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この暑さじゃあ山も辛い

2015年09月19日 | 山技術
雨で二日目続けて仕事ができず、
やっと晴れたと思ったら暑過ぎだ。

カミさんが一月振りのノルディックウォーキングで、
洗濯物を干したんだが薄っすら汗をかいたほどの陽射し。

丹沢や高尾などは物凄い人出だろうが、
暑さ対策を忘れて酷い目に遭っているのがいるぞ。

俺の暑さ対策は何度も書いているが以下。

1.近場の山なら凍らせたペットボトル(水)を濡れタオルで
  巻いたのを持つ。
  冷たい水とオシボリになる。
 
2.沢が出てきたら帽子・タオルを濡らす。
  時間に余裕があれば体を拭く。

3.折り畳み傘を差して歩く。
  当然切れ落ちたり岩場とかの危険な所ではない
  尾根道などだけだが。

4.定期的な水・塩分の補給。
  喉が乾いて飲むのでは遅い。

この四点で結構快適な歩きができる。

明日からの空木への道は空木平分岐まで樹林帯だった筈で、
直射日光をそれ程浴びないから少しはマシだな。










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山渓の紅葉特集

2015年09月18日 | 北アルプス
今日次の現場の下見のついでに図書館に寄った。

久し振りに見た山渓10月号は紅葉の山特集だった。

涸沢・栗駒山の横綱は当然入っていたが、
北海道は大雪の銀泉台から緑岳の鉄板だった。
他に剣岳や黒部の下の廊下・奥又白池などあったが、
仙人池からの裏剣の紅葉が無かったのは幸いだった。

剣岳その物には登りたいとは思わないが、
この裏剣の紅葉だけはどうにかして見てみたい。

まあ辿り着くのが大変なんだよなあ。

宇奈月から欅平それから阿曽原温泉までで一泊。
翌日水平道で仙人ダムまで歩き、雲切新道と
沢沿いの道で仙人池ヒュッテ。

どうしても最低二泊三日だから、
木金と休みを取らないと遊べない。

仙人池ヒュッテに電話したら今月末がピークみたいだから、
1-2の休みを取れないかチーフに訊いてみよう。

ピークちょっと過ぎならまあまあの紅葉が見られるだろう。
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