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大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と植木屋稼業などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

雲海閣はめちゃ良かった!

2025年07月29日 | 温泉/健康

ネットの記事で散々ボロいと書かれていたので、どれ位か楽しみ?にしていたら大外れ。

廊下や階段はいじりようがないから古くて当然。

驚いたのは脱衣場と浴場が普通だった事だ。

ボロいと思っていたが、鄙びたとは言えぬレベル。

バスマットが乾燥してるだけで俺的にはグッド。

おまけに上にある明礬泉の湯の脱衣場は手を入れたばかりで上等。

 

肝心の湯も素晴らしいし、あの草津の山口莊よりも通い易いんだからなあ。

 

松の形がなかなか良い

 

廊下と階段

噂通りのガタツキようだったが、歩くのには支障がないんだから良かろう。

階段は61段もあるから、足腰弱いと厳しいかもな。

 

鹿の湯から引き湯の風呂

色が濃い方は温いが、薄い方はちと熱めで苦労するかも 

この湯が鹿の湯からの弱硫黄泉でこの宿の宝

 

奥の沢から引き湯の風呂(上の湯)

 

昼前にほぼ1時間いたが、カミさんを連れて夕方も行った。

カミさんは上のに入ったが、あまりに熱く水を入れまくったが温くならず、かかり湯だけで諦めたと。

泊まってる宿の湯が気に入ったのでそっちの方が良いらしい。

 

とにかくあの山口莊がやたらと人気があって、予約取り難くなってるからなあ。

この那須湯本への回数が増えそうだ。

 

雲海閣の日帰り入浴料は100円アップして500円になってた。

この泉質でこの料金は安過ぎだろう。

ちなみに素泊まり客が二組いたから結構泊まってるみたいだ。

 

 

 

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二泊三日で那須湯本へ、それから大分だ

2025年07月25日 | 温泉/健康

次は初めての那須湯本で、27-29の二泊三日のミニ湯治。

さすがに一人では悪いのでカミさんとの泊りだが、彼女もあちこちガタが来てるし骨休めにピッタシだろう。

宿の湯は有名な「鹿の湯」のだから楽しみだし、あの超有名な「雲海閣」の湯を体験できるのが嬉しい。

とにかくボロボロの建物で有名だが、一方泉質については折紙付きであの「日本百ひな泉」の第五位。

白濁の硫黄泉は久し振りだが、東北の温泉には有名な温泉宿が多いよな。

この硫黄泉は入るのは最高だが、飛行機や電車では匂いでちょっと恥ずかしいのがなあ。

 

大分の温泉巡り

島へ渡る前に大分に寄って、別府・湯布院・長湯の3カ所で浸かる。

3・4日を別府駅前の「高等温泉」と「谷の湯」「永石温泉」湯布院の「加勢の湯」、それから5日に長湯温泉のラムネ湯。

長湯温泉へは日帰りしないと駄目なのでちと面倒だが、車は転がしたく無いから仕方無い。

5日に福岡へ移動して、カミさんの叔母のマンションの部屋の様子を見て太古に乗る。

春に水漏れで落ちた天井修理の状態を確認しないと拙い。

そのマンションの近くにある、「うどん 平」で食べたいのだが、今回は早目に動けばどうにか行けそう。

この8月8日に相模大野に「資さんうどん」が開店とかで、戻ったら行ってみよう。

どうも丸亀うどんは食べる気が起きない。

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北海道やっと梅雨明けらしい

2025年07月25日 | 北海道

やっと夏空が広がった

 

23日の帰る日になってやっと夏空だよ。

北見で38度や旭川35度やら、一昔前では信じられない気温だ。

21・22は陽射しの無い中での歩きでったが、この沼巡りでは快晴で汗ビショビショ。

あまりの酷さにバスの時間まで2時間あったから、シャツと肌着を干して汗も流させて貰った。

 

冬場はクロカンの道をノンビリ歩いて2時間ほどの歩き。

右の緑のコースを歩いたんだが、ウッドピッチの道で頗る足に優しくて良かった。

 

全道これなんだから相当な量だよな

冬場はクロスカントリーのコースなので、その標識が木の途中に付けられていた。 

 

 

途中で出て来た沼への入り口を進んだが、あいにく木道が冠水していたので引き返した。

 

これじゃなあと引き返したが後で反対側から歩く事になった。

  

その後出て来たこの沼への入り口を進んで、エゾマツ林の奥に旭岳が見える景色を楽しんだ。

 

沼と旭岳のコラボ

 

さっきの冠水した木道に出るなとは思ったがそのまま進み、面倒なので靴と靴下を取り裸足で抜けた。

わざわざ戻るなんてやる奴はいないよな。

実はわさび沼かどうかはっきりしてなかったのだが、入り口先の次に出て道標で間違ってなかったのを確認できた。

 

これで位置を確認して一安心

 

この標識から左に入りバス通りに出て宿に戻った。

 

3日連続で軽い歩きをやって少しは山歩きの練習にはなったし、2日間は曇り空での歩きで暑さを避けられたのは最高だった。

 

旭川空港では鉄板焼き屋で牛ホルモン焼きとビールで締めた。

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天女が原をピストンしてみた

2025年07月22日 | 北海道

P−3からA−Sへ下山した

 

大した事なかろうと思ってたら意外とタフだった。

と言ってもほぼ山歩きしてないのだから、俺的にはまあまあの歩きだったろう。

足元が悪いのが分かっていたから、旭岳ビジターセンターで長靴を借りて歩いた。

16時迄に返却で500円だったが、借りて正解だったな。

足の置き場に苦労しなくて済んだのは良い選択だった。

 

標高200メートルの上り下りなんだから、楽と言えば楽なんだがゴム長ではちょっと勝手が違う。

滑ると足が靴の中で動いてしまうのが厄介。

長靴を借りる時はちょっと大き目のにして、登山靴の中敷きを入れて歩く事。

少しでもクッションを和らげたいから。

 

9時20分に歩き出して、11時50分下山だから2時間半の歩き。

上の「第2天女が原」から登山口までの下りを道と花を一緒に載せる。

 

第2天女が原から第1天女が原

上が上り方面で下が下り方面

 

 

 

第1天女が原から登山口

ここまで第2と同じ様な景色なので割愛

ヤマハハコのアップ 

 

 

意外と色んな花があったが、終わり頃に出て来たヤマハハコには驚いた。

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裾合平のチングルマ笹にやられる

2025年07月21日 | 北海道

見事に終わってたのは仕方無いが、笹が勢力を伸ばしてるのはヤバい。

このままだと10年もすれば全面笹原になってしまうのではないか?

 

やっと道を補修しだしたのと合わせて書いてみる。

チングルマの綿毛の絨毯もなかなか良かった。

チングルマの代わりに「マルバシモツケ」や「イソツツジ」の白が目立ってたが、両方結構可愛いので良かった。

 

裾合平の様子

この分岐から20分程歩いたが、流石に楽しみ無いので引き返した。

 

 

木道に被ってる笹は刈り払わないと駄目だよなと、宿の女将に言ったら国立公園だから環境省の役人が許さないだと。

バカ役人ならやりかねないよな。

 

3年前に歩いた時にはそんなでもなかったはずなのに、笹の成長はとんでもないよな。

 

分岐手前にまあまあのチングルマの散り残りがあった。

 

マルバシモツケ

 

イソツツジ

 

イワブクロ

 

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北海道の梅雨明けは24日くらいかな?

2025年07月20日 | 北海道

宿の部屋だが、何か勉強部屋みたいでなかなか良いし、小さいがテレビもある

 

 

残念ながらまだまだ梅雨の終盤らしい。

あしたからの2日間もスッキリしないが、雨が降らないし陽射しが無いのはグッド。

まあ、晴雨兼用の折り畳み傘はあるし、長靴を借りられたら借りて歩こう。

駄目でも雨さえ降らねばズボンの裾が汚れるが、花を見ながらノンビリ歩きだ。

 

明日はチングルマも盛りを過ぎたみたいだし、裾合平をピストンしてしまおう。

少しでも元気な花を見たいし、明後日は天女が原の花を見てみよう。

 

今夜は選挙の開票速報でも久しぶりに見てみよう。

自公の惨敗は確実だろうが、自公に参政やら、維新やらの野合内閣の誕生かな?

 

 

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北海道の梅雨でテンヤワンヤ

2025年07月16日 | 北海道

元湯夏油の傍でこの山深さの東北の山は素晴らしい

 

 

「北海道には梅雨が無い」なんて、もう数年前から死語になってる。

今年も俺が当初予定した17−21はスッキリした晴れの日はほぼ無い。

おまけに黒岳の花はもう盛りは過ぎてるみたいだし、層雲峡ホステルの2泊は中止。

後半の旭岳温泉に泊まっての3連泊だけにした。

しかし、予約していた19−21だと、当日割りでは行きの19日の席を確保できそうにない。

幸いに20日なら余裕で取れそうなので、どうにかさっき宿に電話して20−22に変更できた。

帰りの便は余裕で確保できるから一安心。

お目当ての裾合平歩きの予定日の22日は終日曇りで時々晴れだ。

2日前はどうにか曇りになってまあまあだったが、少しは晴れるみたいだし良かった。

2週間天気予報など全く使い物にならないので苦労させられる。

 

今回の裾合平のチングルマを見たら、もう大雪に執着する事も無くなるし、東北や関東の山などを温泉と絡めてやるのが良いかもな。

 

 

 

 

 

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赤い橋までピストンした

2025年07月13日 | 東北

赤い橋とは三年前に夏油川に架けられた「経塚橋」のこと。

経塚山・焼石岳への登山道の橋が大雨でながされ、永いこと渡渉するしか無くて難儀だったんだ。

昨日、その橋を散歩がてら見に行ってみる事にしたんだ。

山歩きのリハビリにもなりそうだったし。

 

予想外の美しさだった

 

経塚山側からの眺め

 

橋からの夏油川(温泉が流れてないので白っぽくない)

 

 

登り始めて暫くして分岐から登山道から外れ、川沿いに遡行して特別天然記念物の天狗の岩(石灰華)を見てみた。

 

ここから川へ下る

 

奥のがそれだが近寄れないから迫力に欠ける。

ここから温泉で溶けた石灰が流れて白っぽくなってるんだ。

 

橋へは戻って分岐を登り、林道に跳び出たらそのまま歩いて行く。

緩やかな登りの最高点に着いてから、少し斜度がある下りをズンズン降りて橋への分岐。

それから少し降りたらお目当ての赤い橋で1時ちょっと前。

 

11時半に歩き出して、帰り着いたのが14時10分だったからまあまあのペースだった。

カミさんや宿に3時迄に戻らかったら遭難と伝えていたので、1時には引返す積りだったのでギリ間に合った。

橋からの帰りが1時間だったからコースタイム通り。

もし脚が普通になったら焼石岳の花を見てみたいがどうなるやら。

 

赤い橋への分岐

 

この分岐手前の林道が崩壊してたができた後で良かったなあ

 

林道の最高点

 

途中からの北上の町と宿

 

橋に着いたら中年夫婦が昼メシ中だったが、経塚山をピストンの予定が5合目でギブアップしたと。

まあ、日帰りなら極力荷を軽くして歩かないと辛いだろう。

案外と余分な物を持ちたがるんだよな。

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ヤマジノホトトギスが咲いていた

2025年07月10日 | 東北

昨日から元湯夏油で湯治中だが、金ヶ崎駒ケ岳への道をほんのちょっと歩いてみた。

往復で20分程度だったが久しぶりの山道で気持ち良かった。

その途中で出てきたんだが、独特の花の形で面白い。

 

 

他には下のが結構あったが、どうやらトリアシショウマみたいだ。

 

 

山深い場所にあるから宿の裏なのに山歩きそのものの雰囲気だ。

 

 

奥に宿の屋根が写ってるんだが分かりにくいかも。

 

金ヶ崎駒ケ岳への道はしっかりしてるらしいが、この脚では今回は無理だな。

 

 

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この夏は温泉三昧

2025年06月29日 | 温泉/健康

今年春の別府「竹瓦温泉」

 

山歩きは諦めて思う存分湯に浸かる事にする。

7月は東北と北海道で、8月は大分と恒例の草津。

とにかく安宿にしたんだが交通費が嵩んでしまう。

飛行機代が往復で4万近くなのが痛い。

昔は当日割でも13000円前後だったのが18000円前後ではなあ。

 

北海道は層雲峡温泉と旭岳温泉で宿は2軒。

東北・夏油温泉と関東・那須湯本温泉の2軒。

九州は別府・長湯・由布院で3軒。

 

今回はこの本の中から日帰りで5軒ほど廻ってみる。

鄙びた温泉宿を100集めてるんだが、なかなか良さげな宿が載っている。

ちなみに「元湯夏油」は入ってるし、以前入ったのも5軒ある。

「蔦温泉旅館」「藤三旅館」「大沢温泉」「法師温泉」「積善館」

なんだが、全て鄙びたとは言えないんじゃないかと思う。

鄙びたどころか有名旅館と言うべき宿だぜ。

 

日帰りで入る宿で一番の楽しみは那須湯本温泉の「雲海閣」だ。

とにかくボロボロの建物なんだが湯がめちゃ良いらしい。

日帰り入浴代が400円で、セルフレジ?(無人で金を置おくだけ)というんだからなあ。

泉質によっぽど自信があるんだろうが、そんな温泉宿は大好きだ。

それと大分・長湯温泉近くの炭酸泉の七里田温泉が楽しみ。

炭酸泉はまだ入ったことがないし、朝イチで出かければ別府からなら日帰り楽勝だろう。

 

 

 

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