ネットの記事で散々ボロいと書かれていたので、どれ位か楽しみ?にしていたら大外れ。
廊下や階段はいじりようがないから古くて当然。
驚いたのは脱衣場と浴場が普通だった事だ。
ボロいと思っていたが、鄙びたとは言えぬレベル。
バスマットが乾燥してるだけで俺的にはグッド。
おまけに上にある明礬泉の湯の脱衣場は手を入れたばかりで上等。
肝心の湯も素晴らしいし、あの草津の山口莊よりも通い易いんだからなあ。
松の形がなかなか良い
廊下と階段
噂通りのガタツキようだったが、歩くのには支障がないんだから良かろう。
階段は61段もあるから、足腰弱いと厳しいかもな。
鹿の湯から引き湯の風呂
色が濃い方は温いが、薄い方はちと熱めで苦労するかも
この湯が鹿の湯からの弱硫黄泉でこの宿の宝
奥の沢から引き湯の風呂(上の湯)
昼前にほぼ1時間いたが、カミさんを連れて夕方も行った。
カミさんは上のに入ったが、あまりに熱く水を入れまくったが温くならず、かかり湯だけで諦めたと。
泊まってる宿の湯が気に入ったのでそっちの方が良いらしい。
とにかくあの山口莊がやたらと人気があって、予約取り難くなってるからなあ。
この那須湯本への回数が増えそうだ。
雲海閣の日帰り入浴料は100円アップして500円になってた。
この泉質でこの料金は安過ぎだろう。
ちなみに素泊まり客が二組いたから結構泊まってるみたいだ。