Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

11月の1本

2012年12月04日 | ワイン
11月の1本

このヴィンサントにします。かなりドライなヴィンサントで甘味はあまり感じませんでした。シェリー酒のようで、ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノといわれても納得してしまう味わいでした。こいつにアントニオマッティのカントチーニを浸して食べると美味しくて止まらなくなりました。食べ物とワインの相性の妙を改めて知りました。


赤ワインはカリフォルニアのピノが印象に残りました。Kistlerは初めてでした。カリピノらしく樽の香りが前面に出てきましたが、酒質が良いのかバランスがとれていて飽きませんでした。抜栓直後はナッティーな感じでしたが、時間が経つと果実味が強くなり、だんだん酸味が出てきました。味わいの変化が楽しめた良いワインでした。
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