Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

La Porta他

2018年12月01日 | 外食
La Porta他

先週、カミさんが鎌倉で用があるというので夕食にイタリアンに行くことにしました。コマチーナが満席とのことで、この店を思いつきました。以前、この店は鎌倉の奥地にあって、9年前に一度行きました。表通りに移動したことでアクセスが良くなりました。とは言え、パン屋と同じく岐れ路の信号付近なので駅から10分程歩きます。


結果は、料理はマーマーですが、ワインが高くて、何より一番の難点はサービスだと感じました。鎌倉の店でよく経験するのは、オーナーはそれなりに飲食に関する知識を持っていますが、給仕にバイトを雇っていて客の対応が覚束無いことです。「この料理は何?」「この注文で量は充分?」「バルベラは何があるの?」と全て「シェフに聞いてきます」となります。シェフ依存が強いせいでしょう。ワインのテイスティングもシェフが行っていました。でテーブルに来て、いきなり客のグラスに注いでいました。大したワインではないので普段はスルーしますが、あえて「テイスティングは要りませんか?」と聞いてみました。「シェフがしているので大丈夫です」との答えでした。バルベラはリストでは4,500円からとなっていましたが、5,800円と10,000円のもの2種類が「リーズナブル」なもので、他は20,000円以上とのこと。店の格にあっていない品揃えだと思いました。サラダを除いて料理は9年前より良くなっていると感じました。安いワインをチョイスして、サクッと行くには良い店だと思いました。


先月は、こんなものを読みました。何故か脳関係が続いて、藤沢周平。ブラックハンドは知りませんでした。この本で取り上げられていたペトロシーノをディカプリオが演じるようです。AMAZONは凄い。「こころ・・」はこれから。


さて、11月の1本は「おやすみなさい」。ロゼの発泡酒です。ここ数年、国産ワインに驚くことがありますが、これもナカナカの出来だと感じました。価格が安いのもいいです。入手困難ですが・・。オーストリアの赤も良かった。この2本を見ると、ワインのラベルも自由になったなと今更ながら思います。


ピノは久々のトルッショー。痺れました。私にはブルゴーニュを一番に感じる造り手でした。


また、義妹からイタリアンなお歳暮をいただきました。peckは新宿にいた頃は良く買い物しました。ここのチャバタがお気に入りでした。
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