Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

謹賀新年

2020年01月04日 | その他
謹賀新年

昨日からスポーツクラブが始まり日常に戻りつつあります。2日は恒例の親戚の集まりが浅草でありました。


元日は初めて自宅でお節でした。和食のほうが届いたのが12時半過ぎでした。時間指定が10時までなので大幅遅延。配達員に文句を言い、メールでクレーム入れました。タイムサービスの加算金は返却されるようです。2020年も平静にスタートとはいきませんでした。


暮れの29日は義母、義妹、カミさんと4人で鎌倉フレンチへ。17時スタートだったので皿出しもスムーズでした。ここはランチは数回来ましたが、ディナーは初めて。フォワグラのパテ、魚のスープ、鮟鱇、鹿でした。チャンとしてました。都内に出るよりも便利だし、値段も適正だと感じました。満足しました。


12月は「1.Girl code」「2.時間は存在しない」「3.そろそろ大阪の話をしよう」「4.円谷幸吉 命の手紙」「5.春の庭」「6.組長の娘」「7.亜細亜熱帯怪談」「8.アスペルガー医師とナチス」「9.漫画家入門」を読みました。1.はアメリカのティーンエイジャーの話。話し言葉なので翻訳が難しかったのか大して面白くなかった。2.は難解なことを平易に説明してありイメージを掴みやすかった。3.は対談集で大阪文化の理解が深まった。4.はこんなことだったのかという内容。5.は3.で興味を持った作者の芥川賞受賞作品。私にはフワフワした感じの作品でした。6.はリアルで面白かった。7.はタイがこんなに怪しい国だったと気付かされた本。8.は固有名詞盛り沢山で読むの疲れました。結局、小児医療もナチスの影響を免れなかったという内容。9.は新刊棚でタマタマ目に付いた本。ダラダラとした日常の倦怠感が心地良かった。
観たのは「シチズンフォー スノーデンの暴露」「パリジェンヌ」「アトランティスのこころ」。スノーデンは本人が語るので説得力あった。パリジェンヌは今観ても古臭くなく面白かった。アトランティスはスティーブン・キングものですが、子供主役でないほうが好みかな。アンソニーホプキンスは違和感なかった。


12月の1本は大晦日に開けたブルネッロが良かった。年末はボルドーやトスカーナのワインを飲みたくなります。ピノはフレデリックマニャンのボンヌマールを開けました。マーこんなもんかなというワインでした。

購入はいつも買う店からナチュラルなもの。福袋。あとお歳暮いただきました。


で2019年の1本ですが、いつも買う店でタマタマ買ったキアンティが印象に残っています。私が好きなタイプのサンジョベーゼで価格も安かった。また出会いたいワインです。
今年も飲んだり、食ったり、読んだり、観たりしてヘラヘラできれば何ら不満はありませんね。
コメント
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