東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

恒大、明日(29日)ついにデフォルトか、前回分の利払いは誰が用立てたのか? 株価が32%恢復って、数字のトリック。恒大NEVは94%の暴落ぶり(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-09-28 | 中国の歴史・中国情勢
恒大集団は事実上倒産状態にあると言えるが、9月23日のデフォルト危機を一時的に回避した。 9月23日償還の91億円分は、支払ったと報道されたため、株価が32%の急騰ぶりだった。ただしウォールストリートジャーナルは、一部の大手投資家には支払いがなかったと報じた。 恒大を中国政府は倒産させない方針とされ「住宅の健全は市場」をと喧伝しているが、救済する思惑もない。恒大危機は長引くだろうなどと外野席は . . . 本文を読む

【続・「脱炭素」は嘘だらけ】「脱炭素は世界の潮流」は大嘘 “有言不実行”が世界の標準 米はCO2ほとんど減らさず…中国、石炭火力発電所は日本の20倍保有

2021-09-28 | 世界の潮流
2021.9.27 日本の大新聞とテレビを見ていると、「『脱炭素』は世界の潮流」で、日本は大変遅れていることになっている。それで「脱炭素」政策を説く政治家がいる。 いわく、「日本は太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入が遅れている」「ハイブリッド自動車は時代遅れで、もう世界は電気自動車だ」「海外はみんなCO2(二酸化炭素)を排出する火力発電など止めようとしているのに、日本だけが続けている」「 . . . 本文を読む

ファーウェイCFO孟晩舟釈放、カナダ人との人質交換で凱旋帰国 深セン空港では「歓迎行事」。中国は「外交勝利」を喧伝(宮崎正弘国際情勢解題)

2021-09-28 | 中国の歴史・中国情勢
2018年12月1日だった。南米へ向かう途次、バンクーバーで身柄を拘束された孟晩舟(ファーウェイEFO)は、以後、イランへの不正送金の廉で裁判が行われ、監視下に置かれた。 バークーバーの豪邸には連日、テレビカメラが殺到する騒ぎとなった。強力な弁護団も組織された。 孟晩舟の足にはGPSがつけられ、外出時にも物々しいガードマン。中国は在中カナダ人ふたりをスパイ容疑とかのでっちあげで身柄を拘束し、カ . . . 本文を読む