9/27(月)
(ブルームバーグ): 深刻な資金難に陥っている不動産開発大手の中国恒大集団の経営危機で揺れる中国経済だが、今度は電力供給面のショックが直撃する恐れがある。
中国政府による電力消費の取り締まりは、電力需要の高騰や石炭・天然ガス価格の高騰、温暖化ガス排出抑制に向けた厳しい政府目標が背景にある。その影響はまず同国の巨大製造業界に及ん . . . 本文を読む
2021.9.252018年3月、TPP署名式に集まった各国閣僚(共同)
中国が世界経済を大きく揺るがしている。民間企業へのバッシングや巨額債務問題について、国際投資アナリストの大原浩氏は習近平政権が半ば意図的に危機を招いているとみる。寄稿の中で大原氏は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加盟申請も、世界経済「窮乏化」の意図が垣間見えると指摘する。
中国の不動産開発大手、中国恒大集団は、 . . . 本文を読む