東アジア歴史文化研究会

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黒田氏退任なら後任人事次第で日本経済の先行きは“天国”と“地獄”とに分かれる

2017-12-21 | 日本の政治・経済
2017.12.21 2018年の日本経済には2回、大きな分かれ道が待ち受けている。最初は4月の日銀総裁人事だ。黒田東彦・総裁は異次元の金融緩和で株価上昇をもたらした立役者であり、安倍首相は続投させる意向だ。 だが、日銀135年の歴史で総裁を2期10年続けて務めた人物はいない。さらに黒田氏は73歳と高齢であり、退任の意向を固めているとの見方もされる。そうなると後任人事次第で経済の先行きは“天国 . . . 本文を読む