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今季初出場の大崎起用が的中!3安打猛打賞で千葉での連敗は「10」でストップ

2011-08-20 13:27:10 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

千葉ロッテ

【責任投手】
○岸4
勝5敗
S牧田2勝6敗11S
●渡辺俊5勝6敗

【戦評】
今季、ここまで3勝しか出来ずに涌井と共にチームの低迷要因ともなっている岸がスライド先発。相手は俊介。

今日は菊池を盛岡で先発させる為に一時的に登録抹消として代りに登録された大崎が「8番DH」?でスタメン出場。大崎は今季初出場で、ファームでは外野兼2塁としてプレイしていたので、この日のDHには?。浅村をDH(守備負担軽減の目的で)にして左翼大崎でも良かったのでは。
結果的にはこの大崎の起用がズバリ的中した。今日の先発俊介は下手投げで左打者が如何にして攻略の足がかりを作るかがポイントなので、3安打と勝利に貢献した大崎の活躍は光った。

 

試合は初回にフェルの中犠飛(併殺が怖かった~)と秋山のタイムリー(最近安打が出るようになった!)で初回に先制。岸は序盤は不安定でいつ崩れても不思議では無く、1回裏のピンチも今江のボール打ちに助けられた。3回、遂に追いつかれてしまう。
それでも4回表に先頭秋山の打球の判断を誤った岡田が3塁打にしてしまい、1死後、大崎の強烈な打球が右翼フェンスを直撃するタイムリー2塁打で1点勝ち越し。

1点リードをもらってからの岸は気合が入ったのか、序盤の不安定な内容が嘘のような投球内容で大学の先輩星孝との息も合った。序盤は癖を盗まれていたかのようにカーブを投げる度にフルスイングされていたが、このカーブを少なくしてチェンジアップとスライダーを多投して元気の無いロッテ打線を8回まで封じた。
最終回は牧田を投入して逃げ切った。

この試合の最大の収穫は岸に復調の気配が感じられたことと、今季初出場の大崎の活躍だろう。大崎は今後の活躍次第では、次回の野手の登録入れ替えの際に生き残れるだろうが、2軍からは片岡の1軍復帰が近付いており雄星の31日先発へ向けての登録もあるので、出場試合は確実に結果を残し続けることが1軍残留の条件だ。

でも、今日のヒーイン、大崎でも良かったのにね!大崎の「マイド~!」を聞きたかった。岸のスライド先発で登板が飛んだ石井一の次回登板は何時かな?



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