16日午後1時30分から2時間、10月度月例練習会が東京・池袋の豊島区福祉会館5階和室で開催されました。もっと早く記事にしたかったのですが、1日1~2人の指圧、リハビリセンターの往復、またST(スピーチ・セラピスト)の先生からの宿題がかなり大量にあったりして、なかなか時間が取れなくてつい遅くなってしまいました。
この日の参加者は16名、「大腿部の指圧」を中心の練習です。これは大腿内側の圧し方ですが、内臀筋を効率よく弛めるための施術です。
基本指圧研究会顧問・鈴木林三先生が気付かれた基本の圧し方で、「これでいい圧が入る」と確信をもって指導された方法です。脚の大事なポイントですので、全員で真剣に取り組みました。
9月末に出産した患者さんで極めて陣痛が弱い人がいました。医師も予定日より遅くなるといっていたようですが、脚の内側の1点を弛めることで驚くほど安産だった例などを話しながらの練習で、参加者全員が確信をもって熱心に取り組んでいました。
またこの日、沖縄・西表の「島人文化祭」参加の会員との打ち合わせを行いました。会員の参加は6人、その他1名ですが、指圧のデモに参加する会員は5人に決まりました。いずれ後日報告をいたします。