男の子、1歳10か月の写真です。あまりにも可愛らしい姿勢でお菓子をもらって食べているところを、思わず写真に撮ってしまいました。お母さんが指圧を受ける間、遊んで待っていましたが少し飽きてきたようです。お付きの叔母ちゃまにお菓子をもらい「お座りして食べなさい」と言われて正座をしていました。この可愛さを皆さんに見てほしくて、お母さんの許可をもらって紹介しました。
この様子を見ていて、ふっと「おじんじょ」という言葉が湧いてきました。いつどこで聞いた言葉かは、定かではありません。でも勝手に、この言葉のニュアンスがぴったりと当てはまるように思いました。
この坊や、先ほど言いましたように1歳10か月。5頭身ぐらいになっています。まだ4頭身のころはお菓子を食べる時、「お座りして」との言葉にしゃがんで食べていました。短いアンヨで頑張っていて、これはこれで愛らしく微笑ましい姿勢でした。
5頭身に成長した今は、「お座り」の言葉に一段階ランクアップ(?)して正座ができるようになりました。なんと可愛らしい姿でしょう!! この坊や、お母さんのお腹にいた時から一緒に指圧を受けていた子です。元気に健康に成長しています。
治療院には、胎児の頃から指圧を受けて生また「指圧っ子」が、何十人も来ます。もう成人している「子」も多いのです。私は1人ひとりの成長を見せてもらえる幸せをかみ締めています。
ちなみに「おじんじょ」の言葉の意味は、広島弁で「正座」だそうです。