「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

第6回・西表島人文化祭に参加、大好評の指圧ボランティア

2013年11月28日 | 指圧の活動

 エコツーリズム協会主催の西表島人文化祭に、基本指圧研究会会員と指圧愛好家11人で参加しました。私は 5 回目の参加です。1115日から18日までの予定でしたが、たまたま西表島のホテルが15日まで修学旅行で貸し切り。1日だけ石垣に泊まることになりました。文化祭は毎回2日間ですが、今回は16日だけでした。

 羽田を15日早朝6時10分に発って、10時40分に石垣新空港に到着。レンタカーを借りて一緒にドライブを楽しみました。川平湾のグラスボートや、一回は行きたかった御神崎(おがんざき)にも行くことができました。思ったとおり風光明媚な岬、行ってよかったと感動しました。
 夕方4時にホテルにチェックイン。部屋でくつろぐ人、すぐ買い物に走る人。夕食の集合場所は人気食事処「琉球のおやじ」。 かねがね一回食べてみたいと思っていたヤシガニにもありつきましたました。見た目はグロテスク、味は?・・・。他にアダンの天ぷらやヘチマの和え物など珍しいものをたくさんいただき、ワイワイ賑やかで最高に楽しかった。

 
16日は7 時10分のフェリーで約40分、西表島の大原港へ到着しました。一行は3台のレンタカーに分乗し、約50分ほど車で走り文化祭の指圧会場へ直行。浦内公民館で行われる指圧は、5人の指圧師が2人ずつ圧しました。
 
実は文化祭の催しの中で指圧は非常に人気が高く、申し込みが多くて収拾がつかなくなってしまうため、今では宣伝ができなくなったほどだと聞いています。

 
この日、とても嬉しいかったのは、研究会の練習の成果を感じることができたことです。受けてくれた人の顔が全員晴れ晴れしてすっきりしていて、皆さんが喜んでくれました。「ああ首が回るようになった」 「感動しました」 「わー、楽になった」 などなど、遠い遠い西表島まで行きましたが、これほど喜んでもらえるとやり甲斐を感じます。指圧をやってきてよかった、皆さんお疲れさまでした。

 
指圧をしない参加者は、文化祭のメイン会場で、島独特の催し物を楽しんだようです。昼食後一行は全員で、水牛車で有名な「由布島」へ。三線(さんしん=沖縄の三味線)の音を聞きながら、水牛車でのんびり行く由布島。何回行ってもいいですね!

 
4 時にホテルにチェクイン。しばしゆっくりし、再度メイン会場で行なわれる、舞台の部を楽しみました。舞踊も唄も沖縄・八重山地方の古くから伝わるものを大事にしていて一回一回上手になっているのが感じられます、凄いです。 写真を見てください。(つづく)


御神崎の最先端、岩の上まで行った人も


大原郵便局の前、ヤマネコのオブジェ


私たちを由布島に運んでくれた水牛のシンキ君




文化祭の模様です

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