「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

モーツアルトの生活の証が残るザルツブルク、心地よさに浸った3日間

2019年10月03日 | 私の趣味
 ザルツブルクでは、メインロードにあるホテル、ラディソン・ブル・アルトシュタットに投宿できたので、どこに行く時も便利でした。しかも素敵なホテルで、古い良さを感じさせられました。西洋らしい出窓がたくさんあり石と木でできていながら暖かさを感じ、居心地をよくしてくれます。窓を開けると部屋のどこからでも庭の花がきれいに見えます。
 次の間があり部屋も広く、ベッドがとても広くて、寝相の悪い私も安心して休むことができました。朝食の時には、ザルツァッハ川を見ながら時間を忘れるような風景を堪能できます。旅行は部屋の良し悪しで半分以上決まると思います。今回宿泊したホテルは大当たりで、私には100パーセント満足できるものでした。

 この街はとても治安も良いので夜、テントを張っだけのお店にも行きましたが、そこのビールの味は格別でした。ザルツブルクは狭いし川を挟むようにできているので、それを頭に入れて動けば、迷子にならないので便利です。
 ちなみにザルツブルクもウイーンも、さすがと思うほどビールは美味しかった。
 ところでこの町は、モーツァルトの生まれた町です。そこここに、天才・モーツァルトが生活していた証(あかし)を感じることができます。街中で、よくアイネ・クライネ・ナハトムジークが耳に入ってきました。ご存知、最も有名なセレナードです。

 知らなかったのですがクラシック指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンの家もありました。立派な家でした。
 天才モーツァルトと世界的な指揮者を生んだ町、ザルツブルク。この心地よさに浸れたことが、何よりも嬉しく思いました。(つづく)
 
ザルツブルク市内のモーツアルトの生家

ミラベル宮殿から旧市街へ渡るマカルト
小橋。恋人同士がカギをかけてそれを川
に捨て、永遠の愛を誓うとか
 
ホテル近くの野外ビアホールで
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