「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

総会で収支報告と事業計画の検討を、先に開催の練習会も熱気

2015年05月06日 | 指圧の活動

 特定非営利活動法人基本指圧研究会の平成27年度通常総会が、午後3時10分から豊島区勤労福祉会館で開催されました。まず、司会の大澤直美理事が開会を宣言。そのあと村岡曜子代表理事が挨拶した。基本指圧研究会の会員は31名、この日、直接の参加者が18名、委任状出席が9名、合計27名で総会は有効に成立しました。

  議長には、村岡代表理事が選出された。書記及び議事録署名人が指名され、そのあと「平成26年度事業報告」「平成26年度会計収支報告」、そして質疑応答が持たれた。つづいて「平成27年度事業計画(案)」と「平成27年度会計収支予算(案)」。これも異議なく決定された。 

 最後に改めて質疑応答が持たれました。その中で会員の要望を聞き、さらなる飛躍を誓いました。豊島区勤労福祉の練習会は、1時半から3時半過ぎまでで終わっていましたが、残り練習をしたいという要望がありましたので、来月から村岡もそれに参加することにしました。前頸部練習を村岡が受けて欲しいという要望があったので、それも1回限定2人の練習することになりました。これも本当に楽しみです。
 
午後4時20分、総会は終了しました。 

 この総会に先立ち、月例練習会が午後1時半から行われました。まず参加者の近況報告。そのあと村岡代表理事が前頸部の圧し方に細かい工夫をしたので、さらに手指の使い方を本物に近づくようにしたい旨を伝えた。この指使いは同時に全身操作でも使えるのでさらなる上達が期待できます。 

 練習中、気になる圧し方をしている在校生がいたので確認したところ、「下腿わしずかみ」で下腿内側の部分は、「脛骨の縁」を圧すと習ったと言っていました。確か学校では優等生の彼です。もっとシッカリ正しい圧し方を、学校ではちゃんと教えてあげて下さい。この部分を正確に圧せないと内臓疾患の治療はできませんので。
 この日の練習会は、あとの総会を考慮して午後3時に終了しました。


活発な意見が出て、熱気あふれた総会


総会に先立ち行われた月例練習会

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