「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

1月度練習会、「『医療として認められる指圧』を目指して…」

2015年01月30日 | 指圧の活動

 基本指圧研究会の練習会が、1月18日午後1時30分から豊島区勤労福祉会館で開催されました。
 近年、指圧免許を持っていない人たちが、大手を振って指圧まがいの仕事をしています。一説には免許を持っている人の10倍も20倍もいるといわれる無免許者。事故も多く、新聞紙面を賑わしたこともあるのですが、あまりに多くて取り締まりようがないということです。

 顧問の鈴木林三先生から打ち出された「医療として認められる指圧」。現在の医学でも手をこまねいているだけで治せない部分が、指圧で改善できることも考えられます。指圧のプロに徹することで、これまで以上に仕事の領域が広がると思っています。今こそ、これまで練習してきた技術を発揮したいものです。

 
今年から、練習会は前頸部と頸部全体、肩甲下部、腹部を中心に練習します。目標は、病院に通って指圧で治療ができるようになりたい、と思っています。ただ強く押すだけの指圧なら誰でもできます、難しいところを効果的に圧して改善することがプロなのです。
 
目標が、決まりました。頑張ります。



 


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